熟年旅行 <蘇州>

 

蘇州市内観光

 

2003/03/22

寒山寺<かんざんじ>

512519年に創建され、後5度の焼失

再建を繰り返した。

唐代に高僧寒山と拾得が住んだことから

寒山寺と呼ばれる。

唐の詩人張継の有名な「楓橋夜泊」に

詠われた寺

寒山寺<外壁沿い>中国人他参拝客

高僧寒山&拾得の仏像

<こきゅう>

<中国版> ピザの斜塔

蘇州を都とした呉王夫差の父、こうりょを

埋葬をした場所

埋葬3日後に白い猛虎が現れて墓を守ったと

言う伝説からこの名前が付いた。

墓のそばの剣池には愛剣が副葬されたと言うが

泰の始皇帝と呉の孫権が人に探させたものの

発見できなかったと言われている。

雲巌寺搭は 高さ、47.5メートル

宋代<961年>の建立

呉王の埋葬時に愛剣3000本副葬伝説場所

雲巌寺搭に登る<客を運ぶ>

拙政園<せっせいえん>

全体の5分の3が池で占められている庭園

「拙政」は 拙<つたな>き者之為政なり

からとったもので

中国の小説で有名な「紅楼夢」に登場する

大観園は、拙政園がモデルと言われている

蘇州 刺繍研究所

2000年の歴史を持つ蘇州の刺繍>

中国四大刺繍に数えられる 蘇州刺繍は

三国時代に端を発し、明代にはすでに

刺繍の研究所が設けられ清代末期には

パリの万博にも出展 両面刺繍が特徴で

絵柄は糸の結び目がない精巧さを誇てる

<ほくじとう>

旧称、報恩寺搭

蘇州市の北、平門内にある 三国時代の

呉の孫権が母親のために、建てたもので

創建当時は11層有ったが

現在は八角形の9層になっている。

 

内部、上まで登れば町全体を見渡す

こともできる。

 

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