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DIY

こんなのがあったらいいな!と思うものは、徹底的に探して、見つからなければ、造ってしまえ!

VUメーター
  オーディオブームが去って久しいが、以前から念願だった「VU Meter」をようやく自作することができた。
 昔は、VUメータ単体での販売も見当たらず、秋葉原で探しても、とても高価で手が出なかったのを記憶している。まして、増幅アンプなどは自ら回路設計からしなければならず、諦めていた。
 コロナ禍で外出がままならないことと、自由な時間が思いっきりできたので、思い切って探してみることにした。
 ネットで検索すると、意外とたくさん検索される。ただし、自分が満足できるメーターデザインや適用アンプはなかなか見つからなかった。
 ケースは、木材を使用した豪華なものにしたかったが、予算の関係で、金属のシャーシを採用した。
 レイアウト設計に関しては、3D-CADを活用して決めた。(一番上の写真)
 VUメーターは、デザインにこだわり、大きくて、見やすいものであり、照明がLEDのものを採用した。LED照度を可変できるアンプも採用した。
 増幅アンプは、そんなに複雑なものではないので、チャンネルごとのものを見つけたがそれでもこんなに小さい。電源を外部のACアダプタにしたので、内部はご覧の通りガラガラである。
 従って、自作と言っても、アンプの半田付けと、シャーシー加工がほとんどの作業となった。
 できばえは、まあまあだと満足している。
なんとなくレトロな雰囲気があって、音楽を聴くときの楽しみが増えた。
2021.06.10


3Dモデル


前面パネル(裏)


後面パネル(裏)


内部配線


完成

防犯カメラの電源を常時電源に
 ペットを飼う人のマナーがしばしば話題になるが、以前からだが、時々ワンちゃんと思われる「○○ち」が我が家の前の道路に見かける。 見つけたら始末せざるを得ないが気が付かないとガレージから出ようとした愛車がこれを踏みつけることになる。なんともいやな気分だ。
 犯人を見つけてどうこうしようとする気は無いが、どんな人なのかが気になって仕方が無い。
 最近は、価格も手頃で性能が良いカメラがネットで買える。早速購入して付けてみた。夜もなかなか綺麗にとれる。中国製とあって品質はいまいちで、一度壊れて交換しているし、WIFIがよく切れる。価格からすれば仕方あるまい。
 問題は電源だ。同じメーカーがソーラーパネルが売られている。これなら電源も引き回すことなく取れる。ここ半年ぐらいは、太陽光も強いので間に合っていたようで、電源の問題はなかったのだが、秋口にかけて、バッテリが亡くなり記録できないことが多くなった。
 やっかいなのは、カメラをわざわざ外して、屋内で充電して、また、取付直さなければならないこと。
 このソーラーパネルも、1ヶ月で壊れて、交換してもらったものだ。電圧を測ると5Vは出ているものの直射日光でないと、ほとんど充電されない。
 屋内での充電も10回ほどは繰り返したが、ついに堪忍袋の緒が切れた。
 なんとかして、AC電源から取れないものか?と以前から考えてはいたが、ガレージのシャッターへの電源から取るとなると、シャッターボックスを開けなければならないなど大事だ。まして、屋外となると防水もあるので簡単にはいかない。
 諦めかけていたのだが、ふと思いついた。
 シャッターには障害物を検知すると動作が止まるような光センサーがついている。この光センサーは一度壊れて、自分で交換していたので発光側は単純な100VのLEDである。ここから電源を分岐すれば簡単なことに気が付いた。
 そこで、防水の端子ボックスを購入して、ここに、DC5Vのアダプタ、SW、AC側とDC側にヒューズを取りつければ良い。少しギュウギュウだがなんとか納めることができた。
 あとは、AC100Vを分岐すれば良い。
 右の写真は、一番上が、今回製作のDC5Vを発生させる端子ボックス、ここから、上方のカメラに配線してある。真ん中が以前から取りつけてある光電スイッチの中継ボックス。一番下が、食品容器のタッパーウェアで防水された光電スイッチの発光側センサーである。
2020.11.16

カメラの様子


ソーラーパネル


防水ケースの5V電源


端子ボックスの様子

玄関照明をLED化
 「LED照明に」ではなく「LED化」と題したのには訳がある。
驚くことに我が家の玄関照明は、新築したときの器具がいまでも健在。当然、照明体は蛍光管である。
玄関という性質上、保安面からも夜通しつけっぱなしの時もある。
電気料金の面からもLEDに真っ先に変換えるべきだったのだ。が、最近の器具はカバー本体が乳白色のプラスチックが多いのだが、古い器具だけあって正真正銘のガラスである。これが捨てがたかったことと、玄関に使用できるような小型のLED器具がなかなか発売されていなかったために、そのままにしていた。
たまたま、近くのスーパーで三千円台の特売品が出ていた。これはそろそろ替え時かなと思い購入した。
器具ごと全部交換しようとしていたのだか、接続器具がそのままでは使えなかった、というか古い器具は電線直結であった。
接続器具を新たに取り付けるくらいなら、思い切ったことをしようと久しぶりにDIYの虫が騒いだ。
内部だけ交換できないものか?
?????
蛍光灯用の安定期やグローランプなどを全て取り払い、ペーとなる板金とガスカバーだけの状態にした。そのベースに、購入した器具のLED用の回路とLED基板をそっくり取付ようと試みた。
もともとLED基板がひかりを全体に照らすためか、本体の板金が少し斜めに取り付けられるようにプレスしてある。片や、取り付けようとする板金はフラット。板金製作も大変そう。LED基板を浮かすためのスペーサーカラーを斜めに削ったらどうだろう。
これを24個製作し、このカラー2コで挟み込んでビスでLED基板を斜めに保持。M3タップを12ヶ所の加工となった。(右写真)
LED用の回路基板の取付は、もともとの樹脂スペーサを使用できるようにΦ5.5の穴をあけた。
導光板などは移植できなかったが、ガラスがスリガラスなのでなんとか目立たない。
久しぶりのDIYに汗だくになった。
2016.07.02

元の照明器内部


購入したLED照明器具内部


LED基板、回路の移植


製作したスペーサで斜めに


LEDは直接は見えないようだ


めでたく点灯


保護フィルム/ガラス貼り付け治具(うまくできない人必見)
今までも、何度か、スマートフォン、携帯電話、タブレットなど、携帯機器の液晶画面には、保護フィルムを張ってきた。
最初は苦労して、最低2枚は購入して、失敗しながら張ったものだが、ある時期から失敗しなくなった。それはある手順を見つけたからだ。しかも位置合わせは完璧といっても良いほどの完成度でできるようになった。
今回は、最近出始めた保護ガラスを張ってみることにした。方式そのものは、今までのやり方でいけそうなのだが、これを機会に、しっかりした治具を造っておこうと思い立った。治具の素材は、「無印良品」でみつけたアクリル製「フォトフレーム」。スタンド用のステンレスシャフトが絶妙で、見つけたときピントきた。
1枚のアクリル板をL型にカット。もう1枚のアクリル板をベースにし、ステンレスシャフトを立てる。先ほどのL型に加工したアクリル板にこのシャフトがガタなく入るように穴を大きくし、さらに高さ調整用のネジを加工して、上下にはめ込む。
これで治具は完成。
手順は、右図。
①上のアクリル板L部の内側に対象物をおく。下部のベースには滑り止めが張ってあるのでこれで位置はずれない。対象物の高さに合わせて上のアクリル板の高さを調整する。対象物の貼り付け面をアルコールなどで綺麗に拭いておく。
②貼り付けるようとする保護ガラスをフィルムをはがさずに、対象物の貼り付ける位置に正確に置く。このとき、フィルムの下面もアルコールなどで綺麗にして、対象物にほこりが付かないように載せるのが一つのポイント。
相互の位置を正確に調整する。フィルムが付いたままなので、調整は極めて容易。
③位置が決まったら、保護ガラスの位置がずれないように押さえながらセロテープを保護ガラス(フィルムの上から)とL型プレートに跨がるように張る。
④セロテープを蝶番にして、保護ガラスの片方を持ち上げ、保護ガラスの張る側のフィルムを静かに剥がす。
⑤ガラスを静かに元に戻す。これで、先ほどの調整された位置に正確に貼り付けられる。
⑥後は、上のフィルムを剥がせば、完成。
2014.06.18


貼り付け手順


治具全景


iPad mini をセットした様子


スマートフォンをセットした様子


TV電波強化対策
私は、入浴時にテレビを見ている。そこまでして観たいかと言われれば、目的はテレビを見ると言うより、リラックスして長い時間入っていたいからというのがその理由。その日の朝ドラを見逃したときはそれを、そうでないときはワンセグTVを見ながらというのが日課となっている。しかし、浴室でのTVの電波が不安定でかろうじて電波をとらえている状態で、時々モザイクになってしまう。
ところが、地デジ電波を増幅して再発信する装置は、なぜか製造中止になっていたりと、販売されていなかったのだが、先日、偶然見つけた。最近発売されたらしい。それが、右の写真の「スカイタワー」という代物。ネット検索したら価格はばらついている。早速、購入。
さて、これをどこに取り付けるかが問題。
我が家は、マルチメディアポート(Panasonic製)なるものを取り付けてあり、ここに、光ケーブルが引き込んであり、FTTHと一体化されたホームゲートウェイから、インターネット、電話、テレビアンテナの3種のケーブルが各部屋に分配されている。
無線LANも使用しているが、テスクトップパソコンやTV、BRレコーダなど移動しない機器へは、やはり有線LANが安定している。
マルチメディアポートを取り付けてある場所は2Fの私の書斎?実験室?の押し入れのなか。ここからだと、小さい家なので浴室まで直線で10m位でなんとかぎりぎり届きそうだ。と言うより、電源、アンテナ線にアクセスしやすいからという方が本当の理由。
ここに、「スカイタワー」を取り付けるのだが、問題はスペース。既に一杯になっている。(写真:ポート内部)
しかし、なんとかマルチメディアボックスに納めたい。部分的に2階建てするしかない。アンテナ分配器の上に、アクリル板でブラケットを制作、取り付けた(右の写真)。最初は、マルチメディアポートの外に取り付けようとも思ったのたが、スッキリさせたいのと、多層にすれば収まるのではないかと考えたから。かなり、詰まってきてしまったが、なんとか収まった。
結果は、今まで、ワンセグTVのアンテナマークが、おぉ~増えた。
2013.12.18

「スカイタワー」という代物


マルチメディア-ポートS


ポート内部(取り付け前)


「スカイタワー」取り付け
奥にブラケットがある


取り付け後、内部全景

網戸モヘアの補修
網戸の一部が破れているのを発見。これを張り替えることになった。網の部分の張り替えは、ホームセンターで網戸用網を買うとやり方が書いてある。これに沿ってやればなんとかできる。ただ、あまり張りすぎるとこのテンションによってアルミサッシのフレームがゆがんでしまい凹型になり、締めたとき隙間ができてしまうので要注意だ。実はこれでやり直しとなった、がなんとかできた。
問題は次だ。網戸とガラス戸の隙間をふさぐための「モヘヤ」(というらしい)の起毛がなくなってしまい、ここから虫が入ってくる。もう、○十年経っているから仕方ないのだが、、。
この写真のようにサッシにはレールが有り、ここに起毛したモヘヤがはめ込んである。そして、交換など知るかと言わんばかりにこのレールを部分的につぶし(カシメ)て固定してある。ホームセンターで売られているのは粘着剤でサッシに直接貼り付けるタイプのものでこれではうまくいかない。
そこでいつものようにネットで探すと、あるね、、、
しかも何種類もある。この中で寸法を測って、ぴったりのものを購入。
作業開始
1.まず、カシメ部分を無理矢理マイナスドライバでこの部分を元の状態に起こす。バリが出たらけがをしないようにヤスリで丁寧に処理する。
2.モヘヤを部屋を端から入れていき、寸法を合わせて切断する。
3.固定するのだが次に交換するときもやりやすさを考え、一番端を少しだけつぶす。(あと何年後?)
終了
作業では1が大変。もう少し交換のことを考えて設計していてくれたら、、、、
ついに、家中の網戸モヘヤ交換となり、40mのほとんどを使い切った。

交換、サービスを考えた商品設計がいかに重要か?をまたまた考えさせられた。
皆さんはどうして居るんでしょうね。
2013.09.05

交換前:こんな状態
中央がカシメ部分
起毛がほとんどなくなっている


古いものを外した状態
白い部分がカシメを起こした部分
この場所はバラバラ


この隙間にモヘヤを入れる


交換後


交換後の断面


とうとう造った、スポット溶接機
以前に、電動アシスト自転車のバッテリユニットを製作したが、中の電池セルはタグ付きのものを購入し、タグの向きを気にしながらハンダで完成させた。本来ならば、電池セルに電極をスポット溶接していけば向きを気にせずにスマートに製作できるし、メーカー製のものはこの方式で製造している。自転車用は製作したのでいいのだが、充電式の電動工具が何個か有り、この電池パックが次のターゲット。工具の電池パックは小さい上、パックの内部のスペースも少ないので、タグ付きでは接続できないかもしれないと思い、今回の製作となった。
ホビー用の溶接機も販売されているが、5~10万円くらいする。使用頻度を考えると敷居が高い。いろいろ探していると大容量のコンデンサとスイッチングするためのFETと少しのパーツを組み合わせたキットが販売されていることを知った。大容量コンデンサや大電流FETはなかなか手に入らないばかりでなく、価格も結構する。今回の製作は、これらのキットと手持ちのケースやコネクタなどを組み合わせて、なんとか形にしたものである。
なにせ、コンデンサがばかでかいので、手持ちのケースに入れると他のスペースはほとんどない。P板を入れる場所がなく、ようやく隙間に納めた。ぐらつき防止は、充電抵抗代わりのランプを固定したブラケットでなんとか固定できた。
調整機能も何もないが、ケースに入れるとそれなりに様になった(と思っている)。
テスト中にFETにハンダ屑が乗っていることを知らずに通電し、スイッチを押していないのに電極から火花が散ったと言うハプニングはあったが、大事にいたらずにすんだ。大電流は怖い。
まだ、電池セルの接続を試していないが、ニッケル薄板(0.1mm)でテストしたがなんとかいけるのではないかという感触を得た。
しかし、何度やってもスイッチを押すときの緊張感はなくならない。
これで、バッテリパックは自由にセル交換できる
2013.08.25

自作のスポット溶接機
左:ACアダプタ 中:本体 右:フットスイッチ


フロントパネル


内部
(赤いランプはコンデンサ充電抵抗の代用)


黒い部分がコンデンサ
(φ80*150 15000uF)


FETが12個並列

電動アシスト自転車のスタンド
電動アシスト自転車のバッテリを交換した話は既にしたが、この自転車、折りたたむと座りが全くよくない、寝かせておくしかない。このスタイルのまま、半分になるわけではない。
全く使い勝手が悪い。折りたたみ自転車は折りたたんだときの姿勢や座りも重要である。この点ではこの自転車は0点である。
そこで、スタンドを制作した。
例によって、アングルを使用し、タイヤを挟む部分とアシストモータ部分を支える部分を構成している。
タイヤを挟む部分は、後輪と、前輪部がある。後輪部はタイヤ幅をしっかりと支える、これで、自転車は左右に倒れずに自立している。スタンドは上げてある。
この状態でアシストモータ部分を下から持ち上げた状態で支えている。前輪部は単にぶらぶらしないように押さえているといった感じ。勿論、傷防止のため、接触部には5mm圧のゴムを張ってある。
ポイントは、この電動アシストモータ部分をセットした後でもペダルを回せるようしたところがミソだ。
後輪は、前後も押さえてあり、車輪はかろうじて地面に接触しない状態になっている。
また、載せた状態で移動できるようにキャスターも付けた。
実際に載せてみると、折りたたむ前は重心がだいぶ前にあり、このスタンドが前に傾く。このとき、スタンドのアングル固定ボルトが地面に接触してしまう。
これを防ぐため、アシストモータ部分の下には、ゴム製の足を取り付けた。
セットしてしまうと重心は後ろに移動し、安定する。
2013.08.12
自転車スタンド


スタンドに寄せた状態

電動アシスト自転車のバッテリ換装
10年前のナショナル電動アシスト自転車。
訳ありで、頂いたものだが、ここしばらく物置で眠っていた。これからは、出かけるときに自転車で行こうと思い、引っ張り出した。タイヤは大丈夫だったがバッテリが、×。実は以前にも一度ダメになり1個予備で買っておいたのだが、これもダメ。充電したらランプが全部付いたので大丈夫だろうと思い、出かけたら、10メートル走っただけで、ランプ1個になり点滅。つまり、バッテリが空ということ。このときは、仕方なしにこのまま、アシストなしで枚方市駅まで走った。私の提案したトルクセンサー(※これは知る人ぞ知る理由、今回はパス)のおかげで走れないほどは重たくなかったが、、
仕方なしに、バッテリを買おうと思ったが、価格を調べて、倒れそうになった。26,000円もするのだ。自転車がもう一台買える!!!!
なんとかしたい。仕方ない。電池セルを買って、自分で交換する!
しかも、オリジナルはNi-Cdだが、既に廃盤で、純正の互換バッテリはNi-MHとなっていたので、どうせやるならNi-MHを入れてみよう。充電器も互換ありと説明があった。断然やる気が出てきた。
電池セルは直接ハンダ付けしてはいけないらしい。そこでタグ付きを購入。それでも450円/個*20個(1.2V*20=24Vが必要)と結構な価格である。失敗は許されない。久しぶりに緊張した。短絡すると火を噴くかもしれないし、、、
大きめのハンダごてを用意し、短時間で素早く作業を進めること、奮闘5時間。
ただし、セルの大きさが少し小さいので、隙間に、クッションやら、ゴムやら埋め込み、サーミスタやセンサーはそのまま利用し、何とか完成した。
どきどきしながら充電。ランプが点滅するばかりで、なかなかランプの点灯が増えない。それでも、じっと我慢の子。。。。。突如、全部点灯?。
不信感を持ちながら、テスト走行。正常に見える。成功かな?
これでしばらく使ってみよう。正常なら嬉しい。
なにせ半分以下のコストでできたのだから、、
2013.08.06


ViVi USA(BE-EBWF07V)


バッテリパック


購入したNi-MHセル


新しいセルを20個直列


完成


iPhone充電自動切り替え機を今度はPICマイコンで制作

今回は、以前、制作した、iPhone充電自動切り替え機をPICマイコンを使用して再制作。
前回は、アナログ回路だったのでタイマーIC「LMC555」を2個使用したが、今回はPIC「12F683」というマイコン。
プログラムはお得意のPIC-BASIC。プログラムで条件を決めるのだから、たいていのことはできてしまう?PIC開発ボードを使用
タイマーの時間はもちろん、切り替えのタイミングやモニターランプの点滅など、、(最も初歩的なプログラムで、笑われそうですが、、)

1.PCと接続時は、同期ができる(iTunes)モード。iPhoneなら充電されながら。左端のランプは緑に点灯している。
2.PCの電源が切れると、iPhoneは一旦切断される。この間黄色のLED(Delay)が点灯する。しばらくすると、充電モードに入り、急速充電が開始される。黄色のLEDは消え、左端のLEDは赤色に点灯。(写真は赤に見えないが、、、))

3.今度、PCの電源がONすると、また、iPhoneは一旦切断される。この間黄色のLEDが点灯する。その後、同期モードに入り、1の状態になる。

4.この状態で、同期はいいから、速く充電したい思ったら、右端の緑のボタンを押す。赤いLEDが点滅し、強制充電が始まる。左端のLEDは赤色に点灯。

マイコンなので部品点数も少なくて済んだ。
将来購入予定のiPadのことも考え、充電は、2.1A以上流せるようにリレーも接点容量が大きいものに変えた。(右の写真「内部の様子」の写真中央がそれ)
これ、売れる????かも
2013.7.28


全景


モニターLED
左端:PC同期は緑色
充電は赤色に光る
隣の黄色はDealy表示


接続端子
左端:iPhoneへ
中央:PCへ
右端:DC5V


内部の様子



再びPICマイコンにチャレンジ

東京に単身赴任の時、暇に任せて始めたマイコンプログラミング。また、始めてみようかと、PICマイコン開発ボードを引っ張り出してきて、パソコンと接続。
当時は、Windows VISTA、今はWindows8。
USBドライバやプログラミングソフト(mikro BASIC,mikro C)、書き込みソフトなどがそのまま使えるか。USBドライバは何とか新しいバージョンを見つけた。Windows7までしか書いていないがエイヤッとインストール。デバイスマネージャで調べてみると何とか認識している様子。さて、プログラミングソフトを動かしてみる。これも、何とか動くようだ。簡単なプログラムを書いて、書き込みを実施。
なんと、エラー。「Can not communicate with hardware! Please ensure that device is attached to USB bus that the drivers are correctly installed.1」アクセス拒否。どうもUSB通信ができていない様子。やはりダメか、、、、
しかし、ここで、挫けてはいけない。ググってみると、ユーザーアカウント制御機能(UAC)がドライバーへのアクセスを拒否しているという情報があった。が、既に私はユーザーアカウント制御は無効にしている。やはりダメか、、、、
諦めかけたとき、思い出したことがあった。プログラミングソフトの実行を管理者権限でするというもの。
たまたま、今日、kensingtonのトラックボールのドライバをupdateしたのだが、インストールがうまくいかずに四苦八苦。そのとき、管理者権限でインストールしてくださいという注意書きがあり、そうしたら、うまくいったことを思い出した。

そして、 プログラミングソフトの起動を管理者権限に切り替えた。
、、、、、、大成功!。正常に書き込めた。
やはり諦めてはいけない。何事も何とかしようとする意欲が大事であることを思い知らされた。
これで、環境は整った。いよいよ、PICプログラム開始、、、
2013.7.10


PIC開発ボード








解決のきっかけになった
ドライバーアップデート
した愛用のトラックボール
(Kensington
SlimBlade Trackball


電動アシスト自転車は重い、とても持ち上がらない

電動アシスト自転車、乗るとやめられないほどらくちん。
家内に一台買ったのだが、しまうのに四苦八苦。決してらくちんではない。
なにせ、25kgもある。家内は玄関敷地内に持ち上げて入れることができない。
そこで、「自転車リフター」を制作

設計図面

各部の詳細(クリックで拡大)

カットグライダーまで購入して、獅子奮闘。可動部にはベアリングを採用。重量バランスはガススプリングを2本使用し、取り付け角度を調整して、重量バランスをとっている。
傾いたままロックすることと、自転車を乗せての解除機構がなかなか大変。
電動アシスト自転車を販売しているメーカーは、こんなオプションも用意しては?
制作費用は、材料費1.5万円ほどかかってしまいました。



実際


リモコンは、壁につけたままに
i居間のエアコンのリモコンはなくならないように壁につけてある。
ところが、このまま、ボタンを押してもいまいち反応が悪く、いらいらする。
結局、ホルダーからリモコン本体を外して、エアコンに向けて、ピッ。
そこで、リモコン中継器(リピータ)を自作することに

回路は、ググってみるとたくさんの人が投稿している。
今回は、LCM555のタイマーを使い簡潔に。
ただし、38kHzに変調しなければならずに、久しぶりにオシロスコープの登場となった。何年ぶりかな?

外観(上) 内部(下)

iPhoneの充電はどうしていますか?
iPhoneの充電はどうしていますか?
iTunesとの同期は?
ケーブル差し直ししている?
面倒ではありませんか?
それより、充電ケーブルをつなぎ替えるのを忘れて、出かけようと思い、iPhoneを手にしたら、バッテリが残り20%なんてことはありませんか?
一旦、コネクタを接続したら、同期も充電も気にせずにいられたら、、、
というわけで、自作、自作、、、
これで、Dockに入れれば、後は出かけるまで差しっぱなしでOK。
充電/同期が自動で切り替わる。
どうして市販されていないのだろう?


ブロック図


内部回路

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