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Audio & Video

一時期のオーディオブーム、あれは何だったのか?
でも、いい音楽と音は、心を和ませます。
昔、購入した機器は、今使わなくでも捨てられない。そんな骨董品でいっぱいの私の部屋ですが、いつの間にか、ブルーレイレコーダが主流に。
しかも、パソコン編集がなくてはならないものになりつつあります。

ハイレゾ(Hi-Res)に移行
 オーディオにも以前ほどの固執はなくなっていたが、自然にハイレゾに移行している。
 ハイレゾ音源は購入すると結構費用がかかる。それでも、これぞと言った気に入った懐メロに出会うとハイレゾで購入してしまうが、まだ、数は少ない。
 そこで、最近復活しているらしいが、手持ちのアナログレコードをハイレゾで録音しようと思った。
 しかし、このデジタル・アーカイブできる録音機が意外と市販されていない。
ようやく見つけたのが、
 TEACの「SD-500HR」。
対象フォーマットは
 ・DSD 5.6MHz
 ・PCM 192kHz/24bit
であり、FLACは対応していないのが残念。

 というのは、愛車のMercedesでHi-Resが再生して楽しめるのだが、対応フォーマットがFLACだけなので、再度変換が必要になる。
 ちなみに、車は、ブルメスター社と共同開発した2つのFrontBass®スピーカーを含む13個のハイパフォーマンススピーカー、9チャンネルのアンプといった構成である。なかなかのサウンドである。

 さて、録音の様子は右の写真。
 アナログのレコードのプレイヤーはかつての名機SP10-Mk2(TECHNICS)である。テープデッキなどメカものは知らず知らずに劣化や故障に見舞われているがこのプレーヤーは健在である。
 黒曜石のベースにチタンパイプとルビーベアリングのトーンアーム、電源部は左の別BOXとなっている。

 車以外のリスニング用として、
 ・ハイレゾプレイヤー
    NW-Z300G(SONY)
 ・ヘッドホンアンプ 
    PHA-3(SONY)
 ・インナーホン 
    XBA-Z5(SONY)
の組み合わせ。
 歳を取ってきたので、高音域は実は聞こえていないのかもしれないが、自己満足と認識しつつ、、、

2019.9.30

TEAC「SD-500HR」


MercedesのBURMESTER


録音の様子


SP10-Mk2(TECHNICS)


・ハイレゾプレイヤー
NW-Z300G(SONY)

 ・ヘッドホンアンプ 
PHA-3(SONY)

 ・インナーホン 
XBA-Z5(SONY)

最高のポータブルヘットホンアンプ
ハイレゾ用のヘッドホンSONY「XBA-Z5」を購入したことは、以前、書いたが、実はこのヘッドホンの本領を発揮するためには、
1.ハイレゾ音源を忠実にパワフルにドライブするヘッドホンアンプが要る
2.左右のヘッドホンのグランドを別々にする、所謂バランス型のケーブルが要る
今回は、この2つを手に入れた。
まず、ヘッドホンアンプだが、各社いろいろとたくさんの種類が発売されている。隠れた、ハイレゾブームになっている。
パワーを出すだけなら、アンプは以前自作したこともある。自作だと、5千円ぐらいで造れる。
しかし、今回は、ハイエンドに近いSONY「PHA-3」を選択した。なかなか価格が下がらずやきもきしたが、このくらいならという価格になったので思い切って手に入れた。
流石にパワフルで、ハイレゾ音源はもちろんだが、通常の音源をハイレゾ並みに高解像度化する「DSEE HX」というのが搭載されている。これで、まだまだ少ないハイレゾ音源だが、いままで手元にある音楽をのハイレゾ音質で聴ける。
メーカーによれば、低ノイズ・低歪率の高品質オペアンプTexas Instruments社製LME49860を採用しているとある。
もう一つは、バランス型のケーブルだ。これも、SONY「MUC-M20BL1」。「XBA-Z5」専用だ。 「XBA-Z5」には、バランス型のケーブルが付属するが、「MUC-M20BL1」はこだわりの一品とのこと。
「PHA-3」には、「MUC-M20BL1」というわけ。違いは、、、、、?違う!違う!
音質は、完璧だが、「PHA-3」というアンプは、大きい。各社のポータブルに比べて飛び抜けて大きい。しかも、これにXperiaZ3を専用ケーブルで繋ぐと、ケーブルは横にはみ出るし、とても、このままでは持ち歩けない。(持ち歩かないと思うが)。SONYは、この組み合わせで実際に接続してみたのだろうかと首を傾げてしまう。
仕方なく、いつもの「バンナイズ」の出番。
面白いフリーサイズのケースが発売されている。上下別々のパーツを組み合わせるようになっている。
これに、いつもの自作で、コードに負荷がかからないように、PET素材で、仕切り版を作成した。これで、鞄中に入れて持ち歩ける。
2015.7.18

SONY「PHA-3」


自作仕切り版をセット



こんな感じ



フリーケースにセット



蓋をした状態

世界で一つのヘッドホン
昨年末に携帯電話を変えたときに、ハイレゾ用のヘッドホンSONY「XBA-Z5」を購入した。
ところが、このヘッドホンは私の耳の形状が悪いのか、何とも収まりが悪い。すぐに耳から外れてしまう。イヤーチップは通常の大中小3種とノイズアイソレーションイヤーピースという少々硬めの大中小と合計6種類も付属しているが、どれを付けてもすぐ外れてしまう。
他のヘッドホン用の手持ちのイヤーピースをいろいろと無理矢理装着してみたが、どれも、もう一つだった。
なんとかしたい。結構な値段のヘットホンがお蔵入りなんて、、、、、いくら音が良くても耳に合わなければ何にもならない。

実は、これを購入する前から数種類のヘッドホンを使用していた。なかでもBOSEのヘッドホンは音も独特だが、装着具合がとても良かった。BOSEのヘッドホンは、右の写真を見てもらえば解るが、ウィング型シリコンパーツが付いていて、耳上部のくぼみにフィットさせるように装着するようになっているのがその理由だと思う。
こんな風にならないものか。あわよくばこれを取り付けることはできないものか?
そのままBOSEのイヤーチップをXBA-Z5に付けてみたが、当然だが、うまくはまらない。
なんとかしたい!
そこで、予備に購入してあったBOSEのイヤーチップをダメ元で加工してみようと思い立った。
いろいろと思案したあげく、耳の穴に入る部分をカットし、XBA-Z5のイヤーチップと本体の間に挟み込んたらどうだろう。一体型をイメージしていたのだが、ここは割り切って2ピースでと考えた。
このようにして、完成したのが右の写真。
BOSEとSONYの合作である。なかなか快適である。
繊細な音を聞きたいときは、
SONY「XBA-Z5」
低音を効かせたダイナミックな音を聞きたいときはBOSE製。
なかでも飛行機などで騒音を押さえて、聞きたいときはQuietComfort® 20i(ノイズキャンセリング)。
この他、DENONのヘッドホンも気に入っている。こちらは、今回のような工夫をしなくても、耳にフィットしている
2015.1.9

オリジナルSONY「XBA-Z5」


QuietComfort® 20i


だいぶ以前に購入していたBOSE
これ用の予備のイヤーチップを加工


左:加工後  右:加工前 


今回の最終形


左:BOSE 
中:BOSE(ノイズキャンセリング) 
右:SONY 


骨董品?
全景

システム全容
なんと、10号リールのTEAC dbx搭載オープンリールテープデッキ、TechnicsレコードプレイヤーSP10-MK2、知る人ぞ知るVictorVTR HR-20000など、、、
ブルーレイレコーダはToshiba REGZA DBR-Z160メインです。

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