日 時 2015年3月18日(水) 10時00分~12時00分
場 所 福島市保健福祉センター
「事前配布物」①第100回定例会レジュメ ②第99回定例会報告書
参加団体 もちずりワーク(八幡)、ILセンター(秋山)、ろんど(高田)、けやきの村(舟山)、
ぽけっと(吉田)、あおぞらの夢・新おおぞらの夢(岡崎)、旅行を考える会(佐藤)、
青いそら(佐藤)、ボネール(鈴木)、HANA(横江)
1.「全身麻酔による歯科治療について」 講師:スリープ歯科福島院 田中絵里院長
福島市北町にオープンする歯科医院にて、日帰り全身麻酔による歯科治療を始める。抑制での
治療に比べ、全身麻酔の治療は安全性が高い。術前検査から全身麻酔まですべて院内で行うこ
とが可能。車いすで来院できるエレベーターもあり、バリアフリー完備。
来院希望等電話で相談可。
2.福島障連協の会員の現状について 46団体(3月18日現在)
3.第99回定例会報告
・記録報告:高田氏
4.議題 記録:横江
(1)研修会についての振り返りと今後の課題
・席がほぼ満席となった。
・事業所職員や保護者の参加も多かった。当事者にもっと参加してもらえるよう広報活動すれば良か
った。
・アンケート結果を踏まえたテーマで良かった。
・普段自分が関わっていない分野の話を、さまざまな立場のシンポジストから聞くことができ、制度や
課題の現状を知ることができた。また、市の担当者へも直接訴える機会となった。
・地域のサービス向上という目的は同じでも、立場が異なると意見も多少違い、興味深かった。
・反省点として、シンポジストや市担当者、車いすの方への席確保の配慮が不足していた。
・移動支援には不安が残ったため、市にも頑張って欲しい。
・移動支援に関しては、ガイドライン作成を急ぐと急激な不利益につながる人も多いため、更なる議論
が必要だと福島市へは伝えてある。
・規模の大きな施設と小さな施設の実情と、移動支援を担っている事業所の負担や現状はさまざまで
あり、今後も訴えていく必要はある。その活動のきっかけになる研修ができればよい。
・障連協として提案していけるよう意見を集約し、三障害が共に解決へ向けて何かできないか。
(2)平成26年度活動の総括
・次回定例会4月15日予定。平成27年度の計画、予算、26年度決算、5月の総会等確認。
・今回のアンケートでも移動支援や余暇活動のニーズの高さが印象的なため、障連協としての意見を
まとめていければよい。
・無償、有償さまざまだが、活用できるボランティア団体は多数ある。しかし小規模のため大きく周知さ
れていないなど、関係者以外は知らないものも多い。 さまざまな情報交換の場になっていくのも
よい。
(3)その他
5.情報交換
旅行を考える会(佐藤):4月下旬の神戸・瀬戸内方面は、3日間で定員いっぱいになった。カナダ旅
行は現在も募集中。
ぽけっと(吉田):
2~3月も各教室等イベントを実施。2月のバリアフリーツアーセンター講演では、「逃げるバリアフリ
ー」を聞いた。授産事業振興会の第1回ものづくりフェアに参加した。
青いそら(佐藤):
2月に新車の福祉車両を自費購入した。新しい利用者も増え、ヘルパー不足も落ち着いてきた。1月
末のスタッフ新年会でインフルエンザが蔓延した。
ボネール(鈴木):
スタッフがインフルエンザになったが、利用者へはうつらなかった。雪などの悪路でも利用者は来所
するため、1~3月の土曜開所はしていなかった。4月からは土曜開所再開予定。就職した利用者が
戻ってくる。
けやきの村(舟山):
インフルエンザの対策効果で、今シーズンは利用者1名、スタッフ2名でおさまった。
4月に9名スタッフ採用予定。日本財団のリフト付バスが納車となった。
ILセンター(秋山):
冬のナイトケアは雪が降ると大変だが、今年は少なくて良かった。しかし、夜中に追突される事故が
2~3回あり、お祓いをした。
ろんど(高田):
ひびきの会では、予定より多く4月に3名採用予定。ろんどでは施設外就労として、草刈りなどに取り
組んでいる。アパート清掃は他事業所へも協力依頼し、事業所間の交流にもつながっている。今後も
ネットワークをつくって広めたい。
HANA(横江):
インフルエンザはスタッフ1名のみで利用者にうつらなかった。季節の変わり目か、調子を崩す利用
者もいる。
次回 第101回定例会
日 時 4月15日(水) 10:00~12:00
会 場 福島市保健福祉センター 予定
以 上
|