福島県北地区障がい福祉連絡協議会
福島県北地区の障がい児者の意向を福祉行政に反映させることを目指して
   役員会報告書
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第132回福島県北地区障がい福祉連絡協議会役員会報告書

日 時 2017年 2月21日(水)  10時00分~11時50分

場 所 腰の浜会館 

参加者        クリエイティブ半澤、えいど柴田、ぽけっと吉田、難病連今井、
             もちづり八幡、なのはな佐野、ろんど大橋、きらら渡部、HANA桑原、

   【配布物】        ①第132回定例会次第 ②第131回定例会報告書 
                 ③伊達市提言回答
 
議 題   
○記録報告: 桑原  今回記録: 桑原
○福島障連協の会員の現状について  51団体→50団体 会費未納の事業所にFAXしたところ、あおぞらさん退会
○研修会の振り返り
「第12次アンケート調査報告」
 ・ていねいに報告することができた。
「行政説明について」
 ・新しく特別支援学校を作るという話があった。一方で豊島さんからは学校でみんなと一緒に学ぶ環境についての話があった。
「豊島太一氏講演について」
 ・飲酒→倒れた:職員を友達と思っていたが、そうではなかったショックだったという話が印象深かった。
「その他」
 ・盲人協会前会長一ノ瀬先生より、民生委員なども興味のある内容だったとのこと。
 ・いろいろな場所にポスターを貼るなど、周知方法に検討が必要。
 ・会員以外の方にも参加してもらえるような周知方法を考える。
 
・アンケート表については設問と回答の場所がずれていたり、不備があった。
・回答者にとって、設問が難しかった。
・もともとは自立支援法の応益負担を改善してもらいたいという目的のためにできたもの。現在は福祉避難所など、制度の周知という役割にもなっている。 

○平成29年度活動の振り返り
 ①定例会について 
毎月開催。腰の浜会館で開催。3年前より会員誰でも参加できる会議となっている。参加者が増えない。
 ?アンケートについて 
設立当初から続けてきている。報告書にまとめ、福島市、伊達市に届けた。今年度より県北保健福祉事務所、県庁にも届け
ることができた。アンケート表については設問と回答の場所がずれていたり、不備があった。回答者にとって設問が難しか
ったとの意見あり。もともとは自立支援法の応益負担を改善してもらいたいという目的のためにできたもの。現在はさらに
福祉避難所など、制度の周知という役割にもなっている。
 ③会費について
  3,000円
 ④役員について
      28〜29年年度          30〜31年度      
 会長          桑原健(精神)  会長  身体
 副会長 吉田好子(身体)  副会長  知的
 副会長 渡部和哉(知的)  副会長  精神
 監事 半澤育弥・正木陽子   監事
身体:身体の団体で集まって相談する。
知的:知的の団体で相談する。
精神:役員確保困難。現状ボネール、HANA、ろんどで検討せざるを得ないが、引き受けてくれる事業所の目途が立たない。
   ※次の副会長を精神の事業所で確保する自信がありません。
○総会にむけて
・日程    : 次回3月14日(水)の定例会にて決めますので、各自スケジュールの確認をお願いいたします。
・議案書作成 : 予算にかかわる部分:渡部、それ以外:桑原
・総会案内分
・職員派遣依頼: 日程決まり次第、福島市に打診。30年度中核市以降の障がい福祉政策について説明をお願いしたい。
・総会次第
・行政説明及び意見交換会 
・役割分担
受付
全体司会
開会の挨拶
閉会の挨拶
議長
議事録署名人
議事録作成
行政及び意見交換会 司会
   
○その他
 リフトバス2台、導入の方向で進んでいるバス会社がある。

 【 次 回 】  133回定例会 3月14日(水)10:00 ~ 11:50 場所:腰の浜会館
        ※今回のみ第2水曜日になりますのでお気をつけください。 

○情報交換

きらら渡部:インフルエンザ2名罹患。2月16日に地震に備えた訓練を行った。健康状態が悪い方が多く。稼働
率が悪い。

新おおぞら岡崎:1月末位からインフルエンザに罹患する方が出て、今週はB型3名、先週も出ている。B型の報酬単位が2月に出された。区分3~5も利用しているなど、作業中心に過ごすのが難しい方も利用している状況などあり、対策が難しい。合同研修会がいわきのハワイアンズで開催された。保護者、職員、本人含め350名の参加。うち7割が保護者(年配の方)。共生社会モデル事業。医学と福祉を超えた力が地域にある。

ろんど大橋:30年度ランク付けされた報酬についての話。今まで居場所として利用していただいた方は工賃発生していない。今後の対策について検討していきたい。職員メンバーとものインフルエンザは出ていない。

クリエイティブ半澤:手工芸品に力を入れている。アイデアを出し合っている。料理教室を開催した。一人暮らしの方が多いので、レンジを使った料理などを作った。

えいど柴田:寒さに弱く、1,2月は活動が難しかった。地域活動支援センターはもともとの予算が少ない。送迎に職員が時間と労力を使い、本来の力を発揮できていないと感じる。そこが一番の問題かなと思っている。非常に難しい問題。

ぽけっと吉田:やはり地活なので、送迎が大変。B型にする要件もなかなか満たすことができず、課題となっている。利用者さんで成年後見の問題など、課題を抱えている方がいる。エコクラフトを継続して行っている。医療生協で血圧を図ったり健康に関する講座などをしてくれる。23日ファクトリーと一緒に映画鑑賞、27日はぽけっとでカラオケを開催予定。

難病連今井:12団体で組織されている。12の疾患。今年の冬は寒いので大変だったため、リウマチなど体が不自由なために雪でけがされる方もあった。冬は活動しない団体もあった。アオウゼで希少難病の交流会を行った。本日2月21日に民報に掲載されている。

もちづり八幡:研修会のふりかえり、報告を聞いても良い研修会だったと感じる。参加できず残念だった。利用者さんは健康状態よく、日々の活動に取り組んでいる。

なのはな佐野:インフルエンザに子どもからうつった職員が1名。ろうあ者耳の日大会で販売を行う。3月23日(金)、24日(土)はなのはなでバザーを開催予定。

※B型 単位について 厚生労働省HP 2月5日付で掲載
     工賃          単位    
 45000 以上  645
 30000〜45000  621
 25000〜30000  609
 20000〜25000  597
 10000〜20000  588
 5000〜10000  571
 5000 未満  562
 












工賃 単位
45000以上 645
30000~45000 621
25000~30000 609
20000~25000 597
10000~20000 586
5000~10000 571
5000未満 562

                                                       以 上                                                      
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