福島県北地区障がい福祉連絡協議会
福島県北地区の障がい児者の意向を福祉行政に反映させることを目指して
   役員会報告書
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第139回福島県北地区障がい福祉連絡協議会役員会報告書

日 時 2018年10月17日(水)  10時00分~11時40分

場 所 腰の浜会館 

   参加者   えいど福島;柴田、難病連;今井、親の会;石川、なのはなの家;佐野、
           新おおぞらの夢;岡崎、旅行を考える会;佐藤(孝)、クリエイティブファクトリー;大室、
           父の夢;古川、IL;長沢、つどい;八幡、きらら;渡部、けやきの村;舟山、
           手話通訳;2名

   【配布物】      ①第138回定例会次第   ②第137回定例会報告書   
               ③2018年度第13次アンケート調査表(個人、事業所、市町村)確定版 
               ④会員外事業所名簿 ⑤第13次アンケート関係スケジュールと役割分担
               当日配布;河北新報記事(孝浩)、親の会だより(ふきのとう第46号);石川、
               請願書;今井
議 題   
○記録報告:舟山  今回記録:舟山
○福島障連協の会員の現状について  49団体
○報告事項
 第13次アンケート調査回収状況(平成30年10月15日現在)
 個人アンケート;63、市町村アンケート;10、事業所アンケート;19
 定例会の次の日(10月18日)に伊達市渡邉係長に連絡、状況を確認した結果は以下のとおり
「11月30日(金)午前中に障連協の協力を得て訓練を実施するよう計画している」との回答であった。
○研修会プログラムについて
 期日;平成31年1月19日(土)12;00~16;30
 会場;福島市保健福祉センター5階大会議室
  (福島市障がい福祉課小関課長経由で仮予約。1か月前には正式に手続きをする)
 日程;12:00~役員集合、会場準備
     12:30~受付開始
     13:00~開会あいさつ
     13:05~第13次アンケート調査結果説明
     13:45~行政説明「福島市・伊達市における障がい福祉の取組み及び災害対策について」
         福島市、伊達市(行政説明の依頼をする)
     14:15~質疑応答
     14:30~休憩
     14:45~講演 講師;立木茂雄 同志社大学教授
            演題;「平時と災害時における障がい者への配慮と切れ目なくつなぐ~求められる
                地域力~」
     16:15~質疑応答
     16:30 閉会のあいさつ

○研修会の案内をする会員以外の機関について
 行政(県北地区の市町村、県北保健福祉事務所)、民生委員(県北地区各市町村)、町内会等地域
の方々、地域包括支援センター(県北地区市町村)、各障がい者団体、消防署、消防団、会員以外の
事業所

○役割分担について
  次回定例会に三役で協議の上原案を示す。

○情報交換
大 室;道の駅「磐梯山」やけやき祭で販売会を実施。福島銀行の販売会で人気だったアイテムを中心に制作している。
柴 田;10月22日に学童保育「りんごっ子」約100人と交流会を実施。障がい体験等を行う。
    個人的なことだが、歩道が街路樹の根っこで凸凹がひどく、電動車いすで転倒しそうになった。
    福島市の担当者に改善できないか聞いてみようと思っている。
長 沢;今までの忘年会を懇親会にして「エルティ」で11月3日に実施。
今 井;全国の難病連と連携して「難病・長期慢性疾患・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進を求める請願書」への署名活動を行い、来年5月に国会に請願書を提出する予定。皆さんに請願書の署名をお願いし、12月の定例会に持ってきていただきたいのでよろしく。
10月19日に腰の浜会館の避難訓練があり参加。盲導犬が参加することについて、会館や消防署等受け入れ側に戸惑いがあったようだが結果的に参加できるようになった。これを機会に、いろんな人や機関に知ってもらいたいと思う。
差別解消法の制定により基本的には盲導犬をはじめ補助犬の入店は拒めないようになったが、実際はケースバイケースで話し合いと歩み寄りの積み重ねが大切ではないかと実感している。基本的に補助犬には触ってはいけないことになっているが、ただ単に「ダメ」というのではなく、おもちゃの補助犬を置いて、「こっちには触ってもいいですよ」というような工夫が必要ではないか。
孝 浩;トランスパックから「前回はトランスパックのリフト付きバスについて説明する機会をいただきありがとうございました。始めたばかりの事業なので至らない点があると思いますので、遠慮なくご意見をいただきたい。」とのこと。
 11月14~19日11回目の「ハワイ旅行」は、7名の参加者だが予定通り実施。また、来年は20周年な
ので、なかなか行けないところへ行けるような企画をしたいと思う。
 河北新報の記事を配布したが、記事にもあるようにだれでも参加できる旅を企画していきたい。
八 幡;今年3月に退職し、現在は法人の役割を担っている。ようやく仕事のほうも落ち着いてきたのでこれからは障連協の活動に参加できると思うのでよろしくお願いしたい。
  10月27日には法人を支援する組織の主催で40社の協賛を得て「感謝祭」を行う。また300坪の土
地を購入し90坪の建物を建設する工事が10月16日に着工した。今後GHの用地も確保する予定。
石 川;会員向けの親の会だより「ふきのとう第46号」を配布させていただいた。私が個人的にかかわっている「ヘルプマーク」について記事に取り上げていただいた。ヘルプマークについては郡山市に次いで、白河市でも配布されている。
 親の会として、11月9日に福島市保健福祉センターでフリードリンク、バイキング方式での茶話会を開催する予定。会員の新たな情報交換の場になればと思う。
佐 野;10月13~14日のバザーは無事終了。芋煮会を10月20日に開催する。
岡 崎;9月30日の父の夢の「チャリティーフェスティバル」、「けやき祭」でパン等の販売を行った。
10月14日には矢野目でバザーを開催。10月26日には芋煮会を開催予定。
渡 部;風邪ひきが多いが、10月18日には芋煮会を実施する予定。
古 川;9月30日のチャリティーフェスティバルは、増築工事の関係で時間を短縮しての開催だった。増築工事は、35名定員を40名にし、入浴設備も整備し将来的には共生型を目指している。
舟 山;9月30日のけやき祭は、あいにくの雨模様であったが盛大に開催できた。10月7日中野地区
大運動会は、地域の皆さんや中野小の児童と一緒に楽しい時間を過ごすとともに、利用者と地域の
方が一緒に競技をすることで障害の理解につながったのではないか。10月20日には芋煮会を開催
予定。
 福島県が今年度から創設した「健康経営優良事業所認証制度」の優良事業所35社に社会福祉法
人けやきの村が選定された。

○その他;次回の定例会は、会長がどうしても外せない用務があるため欠席するので、渡辺副会長
に司会をお願いする。議題は、研修会の日程等の確認と役割分担及び研修会の案内先への周知方
法、福島市、伊達市への行政説明の依頼、伊達市と連携して行う避難訓練の進捗状況について確
認するようになる。

 【次 回 】  
  140回定例会 
       日   時     11月21日(水)     10:00~11:50 
       場   所:    腰の浜会館
                                                         以 上                                                      
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