福島県北地区障がい福祉連絡協議会
福島県北地区の障がい児者の意向を福祉行政に反映させることを目指して
   役員会報告書
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第144回福島県北地区障がい福祉連絡協議会役員会報告書
                                                  
日   時   2019年3月20日(水)  10時00分~11時50分

場   所   腰の浜会館
 
     参加者      難病連;今井、なのはなの家;佐野、新おおぞらの夢;岡崎、
                父の夢;古川、旅行を考える会;佐藤(孝)、つどい;八幡、
                ボネール;阿部、クリエイティブファクトリー;大室、ぽけっと;吉田、
                手話通訳;2名、けやきの村;舟山

     【配布物】     ①第144回定例会次第    ②第143回定例会報告書
                ③第13次アンケート調査結果報告書(案)
                当日配布;南イタリアとローマ9日間(旅行を考える会)、
                親の会だより「ふきのとう」(手をつなぐ親の会)、福島県なんれん第9号、
                事務所移転のお知らせ(難病連)、エコクラフト講習会(ぽけっと)、
                伊達市自立支援協議会全体会議協議事項(けやきの村)

議 題   
○記録報告:舟山  今回記録:舟山
○福島障連協の会員の現状について  49団体
○2019年度総会の日程、場所等について
  日程;2019年5月23日(木)10:00~11:50
  場所;福島市保健福祉センター5階大会議室
  議案;2018年度事業報告(案)、収支決算(案)
     2019年度事業計画(案)、収支予算(案)
  行政説明;福島市、伊達市
  第13次アンケート調査結果報告
  以上の内容で決定

○第13次アンケート調査結果報告書(案)及び提言(案)について
  報告書の発行日を新元号が施行される5月1日とする。
  福島市、伊達市へは、5月に入ってから報告書を持参し、提言等について説明する。
  アンケート調査結果報告については特に修正なし。
  提言については、以下の3点に絞りたい。
  ①差別解消条例の制定について
   ・助言又はあっせん機関の設置
   ・防災等に関する合理的配慮を明文化
具体的には、防災に関する計画策定にあたり、障害のある人にとって必要とされる配慮に努めること、災害が生じた際に障害のある人にとって必要とされる援護の内容を具体的に定め、その整備を継続的に行うように努めること
  ②地域生活支援拠点の整備について
   ・地域自立支援協議会の役割の明確化
    「協議会」の果たすべき役割、具体的な整備内容及びスケジュール等についての説明
  ③災害時要配慮者支援の充実について
・災害時要配慮者に係る個別避難プランの作成及び訓練の実施について
サービス等利用計画に当事者と地域の支援者が共同で作成する災害時ケアプランを盛り込み、防災
     訓練においてプランの検証・改善ができるシステムの構築
   ・一次避難所に係る情報提供
一次避難所であることを表示する看板への設備・バリアフリー等の状況の明記等、平時からの継続
的な情報提供
   ・一次避難所のバリアフリー化の推進
     身近にある一次避難所を災害時要配慮者にとって避難しやすい場所とするための段差の解消、多機能トイレや福祉避難室等の計画的な整備
   ・福祉避難所開設・受入訓練の実施について
     福祉避難所開設に係る協定締結施設における開設・受入訓練の継続的・計画的な実施
  
協議の結果、上記の3項目に加えて、個人用、事業所用のアンケート調査から見えてきた課題である「移動支援の充実について」と「障害者の生活の質向上につながる特定相談支援事業の充実について」も提言に加える。
④移動支援の充実について
・第13次アンケート調査結果からもわかるように、障害のある人にとって移動支援は地域生活に活力
を与えるサービスであり必要不可欠なものです。にもかかわらず、目的による利用制限や市町村によ
る判定基準(例えば身体介助が入るか入らなか等)に差があるのも事実である。また、使い勝手の悪
さが利用者減少につながり撤退する事業者もあり悪循環に陥っている。ついては、利用者の地域生
活の質の向上に資する移動支援の在り方を協議の場を設置していただきたい。
⑤障がい者の生活の質向上につながる特定相談支援事業の充実について
・第13次アンケート調査結果からもわかるように、福島市においては特定相談支援事業所、相談支
援専門員の不足からセルフプランの割合が55%と全国的に見ても高い割合になっている。セルフプラ
ンは、自らの意思をプランに反映できる当事者には有効であるが、何らかの意思決定支援を受ける
必要がある当事者にとっては、相談支援専門員が寄り添う特定相談支援事業は必要不可欠なサー
ビスである。ついては、不足している事業所、相談支援専門員を増やすため、特定相談支援が事業と
して単独でも成り立つ報酬にしていただくよう、国・県に強く要望していただきたい。併せて、事業所
及び相談支援専門員確保の資する市町村の単独加算も含めた取組みをお願いしたい。

○その他
・佐藤(旅行を考える会)
 平成30年4月1日に伊達市の手話言語条例が施。3月16日に第1回手話まつりが盛大に開催され、
とても雰囲気がよかった。そのなかで市長と話す機会があり、障連協として市長にお話ししたい旨伝
えたところ、秘書課を通じてアポイントを取ってほしいとのことであった。
・当日配布資料について説明がある。
南イタリアとローマ9日間(旅行を考える会)
親の会だより「ふきのとう」(手をつなぐ親の会)
福島県なんれん第9号、事務所移転のお知らせ(難病連)
エコクラフト講習会(ぽけっと)、
伊達市自立支援協議会全体会議協議事項(けやきの村)

○情報交換
大室(クリエイティブファクトリー);
 ファクトリーでは今までインフルエンザ罹患者はいなかったので、このまま0でいってほしい。参議院公明党が、障害者手帳の保険証カードのようなカード化を目指している。大賛成。本当に手帳を見せるのが大変。
八幡(つどい);
 2か所の事業所とも大きな変わりはない。2月下旬からインフルエンザ感染者が出てきたが、拡大す
ることなく3月15日までには収まった。
今井(難病連);
 難病連の事務所が移転。各県に1か所難病相談センターを設置しなければならず、福島県では2015年度から県主導でやってきたが、2019年度から難病連が受託することになった。相談員にも患者が加わり常時配置される。それに伴って、難病連の事務所も県庁本庁舎1階の福島県難病相談支援センター内に移転することになった。だれでも気軽に立ち寄れる場所になってほしい。ただ一つ問題は、本庁舎の正面玄関は、知事がいつ来るかわからないからということで車から運転手は離れないようにと言われている。しかし、私たちにとっては、車の乗降時は運転手化が介助者の役割もしているので、移動する際に介助者として車を離れる場合がある。これこそ合理的な配慮であるので意見を言っていきたい。
前回質問があった福島市長との懇談会メンバーについては、以下のとおり。
腎臓病患者の会、福島市オストミー協会、自閉症児者親の会、手をつなぐ親の会、視覚障害者協会、ひびきの会、聴力障害者の会の7団体
吉田(ぽけっと);
 2月22日;えいど福島主催のボウリング大会
2ヶ月に1回開催している料理教室。3月は49回目ということで「巻きずしと潮汁にデザート」料理教室。3月22日映画観賞会、3月25日花見山散策。
佐藤(旅行を考える会);
 5月22日~24日国内旅行;信州路(上高地、黒部ダム)。4月10日~18日、南イタリアとローマ9日間
の旅行に行くので、次回定例会は不参加。ILセンターでサポートをしていた60歳の障害当事者の方
が亡くなった。15年間地域で自立生活をしていたが、お酒が大好きだった。
佐野(なのはなの家);
 3月16日伊達市手話まつり、無事実行できた。初めてということもあったが準備から関りいろんな人とのつながりができてよかった。3月29日~30日はなのはなの家のバザーを開催。
阿部(ボネール)
 3月の手話まつりは感動的だった。椅子が少なかったせいもあったが立ち見が出るくらいの盛況。
渡邉係長以下市の職員全員が手話で自己紹介と「上を向いて歩こう」を歌った。孝浩さんから話のあ
った伊達市長は部下だった人で気さくな人で、昨年の2月に市長就任。私も市長と対話する場を作る
ことが大事だと思う。5月の10連休問題について、精神の人は特に10日間も家に閉じこもっていたら
大変なので、5月1日と4日は職員を配置していつでも来れるようにする予定。
古川(父の夢)
 2月21日の福島市障がい者地域生活支援協議会で障がい福祉計画について、パブリックコメントの
結果等を踏まえた修正等について協議した。計画の進捗状況を年1回協議会に報告すること、その際
に今回の計画で明記された各課の取組み実績を報告することになったのはいいことだと思う。しかし
、組織体制については依然としてガラス張りではないのが残念。3月3日のつばさ福祉会のコンサート
は、来場者が1,000人を超え大盛況だった。進めていた増築工事も終わり、3月20日に内覧会。階段
の両脇に手すりを付けたことで、15分という時間はかかったけれどエレベーターを使わずに自力で上
がったのは感動的。自閉症の方を対象としたリラックスルームを設備。照明を落とし、ハンモックやビ
ーズクッションを置いたり、シアターにもできるようスクリーンにできるような壁にした。使ってもらった
利用者の感想は「いい気持ち」
岡崎(新おおぞらの夢)
 31年1月から給食業務を委託した。委託業者に熱々で食べたいという要望をしたところ、くふうをして
もらい熱々焼き立てを昼食に提供してもらえるようになった。3月5~6日に東京有明で全国か300人
が集まり厚労省の話を聞く機会があった。次の改定では生活介護分野で質を評価する基準とする見
直しをする予定とのこと。それに向けてガイドライン作りを国立のぞみの園に委託して進めている。平
成30年度の報酬改定は奇跡のプラス改定(+0.47%)で、次期改定は増える要素が全くないので、明
確な根拠をもとに優先順位を付けて行うとのこと。
舟山(けやきの村)
 就労継続B型の平成30年度平均工賃月額が17,000円を超える。B型、移行を合わせると500万円ほどの減収の見込み。とにかく実績を上げたい。B型については、施設内清掃に取り組み20,000円以上を目指す。移行についても就職者を出すための取組みを進めている。

次回定例会  平成31年
       日  時   4月17日(水)  10:00~11:50
       場  所   腰の浜会館
                                                      
                                                         以  上
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