日 時 2019年4月17日(水) 10時00分~11時50分
場 所 腰の浜会館
参加者 なのはなの家;佐野、ろんど;大橋、えいど福島;柴田、父の夢;古川、
ボネール;阿部、クリエイティブファクトリー;高野、ぽけっと;吉田、
大萱荘;渡部、きらら;黒田、手話通訳;2名、けやきの村;舟山
【配布物】 ①第145回定例会次第 ②第144回定例会報告書
③総会議案書(案) ④総会役割分担(案)、
タイムスケジュール(案) ⑤提言の修正(案)
当日配布;2月県議会追加代表質問記録(阿部議員提供)
船引駅対応事例(長澤氏提供)
議 題
○記録報告:舟山 今回記録:舟山
○福島障連協の会員の現状について 49団体
○提言の修正(案)について
提言を5つの大項目、9つの小項目に整理した。
1)差別解消条例の制定について
①助言及びあっせん機関の設置
②防災等に関する合理的配慮の明文化
2)地域生活支援拠点の整備について
③地域自立支援協議会の役割等の明確化
3)災害時要配慮者支援の充実について
④災害時要配慮者に係る個別避難プランの作成及び訓練の実施
⑤一次避難所に係る情報提供
⑥一次避難所のバリアフリー化の推進
⑦福祉避難所開設・受入訓練の実施
4)移動支援の充実について
⑧移動支援の在り方を協議する場の設置
5)障害者の生活の質向上につながる特定相談支援事業の充実について
⑨特定相談支援事業の報酬アップへの要望
別添修正案のとおりとすることで承認。
○総会議案書(案)について
1)第1号議案について
追加資料に1月に開催した研修会の資料を添付すること
2)第2号議案について
貸借対照表の数字の訂正
3)第3号議案について
事業計画の8つの足らのうち4番目「排除されない防災」を実現するため…
「排除されない防災」を丁寧に説明してほしい。
4)第4号議案について
元号を「令和」に訂正
○総会スケジュール及び役割分担について
1)役割分担について
開会のことば;大室⇒高野へ変更
名簿準備;吉田⇒渡部(阿部)
進行シナリオ;舟山
資料印刷;舟山
○情報交換
古川(父の夢);
新規利用者4名。定員を35⇒40へ。職員配置を1.7:1へ。重度支援加算Ⅱ取得。強度行動障害研修
修了者を配置。「おおぞら」、「新おおぞら」も1.7:1の配置に。職員数を多くすることで、個別支援が充
実できる。信夫山ハイク(4㎞)35名のうち25名が完歩。
【中央情勢】
知的施設協会政策委員会での話から
・あるところでは、1日でも定員を超えると減額になるとのことだが、定員の125%の経過措置につい
ては、3か月平均で124%、1日最大150%は生きている。
・身体拘束減算については、記録、対応、時間、対処法、同意書を忘れずに。監査で確認される。
・地域生活支援拠点について、令和2年度末までに作ることとされているので、5つの機能すべてが
そろわなくても作ることが大事。
・10月からの特定処遇加算については、4月12日に高齢の方のQ&Aが出された。障がいの方も
4月中には出される予定。同一法人で10年を基礎に請求ということになるが、職員への配分について
は他法人と併せて10年でもいいとされている。
・中央省庁の障害者雇用水増し問題を受けて採用試験が行われた。754人が採用(内訳;精神
432人、身体319人、知的3人)となったが知的が極端に少ない。
柴田(えいど福島);
・えいど福島としては特になし。理事長については今期でおります。
長澤(ILセンター);
・広報紙「コスモス」を連休明けに発行。
・福障連で6月29日に郡山市総合福祉センターで「旧優生保護法の勉強会」開催
・福障連総会を7月に田村市で開催するが、田村市長も呼び船引駅での対応事例(別添資料参照)
についても取り上げる。私たちは物ではない。海外ではどうなのか聞いてみたい。
・以前副会長を務めていた設楽さんが4月11日亡くなった。4月18日告別式
高野(クリエイティブファクトリー);
以前出席していた大室が一般就労し退所。地活の人数が減少している。新たに利用してもらいた
いが現状は厳しい。
吉田(ぽけっと);
・4月にコラッセふくしまアトリウムで販売とエコクラフト教室を3日間開催。100人近くが訪れ10万円
以上の売り上げ。教室も20人が受講。がんばってきたかいがあった。
・4月10日にえいど福島の花見会。4月16日ぽけっとでやながわ希望の森で花見、「ふれあいガーデ
ン」でランチ、おいしかった。
・販売会が増えてきているのでいろんなものを作っていく。
・長い間利用していた人が退所。理由は「工賃が安いから」、ショックだった。B型に移行するには力
も人数も足りない。どうすればいいのか。
阿部(ボネール);
・4月27日NPOと支える会の総会。その準備で毎日忙しい。30年度は赤字決算、きびしい。建物の
修繕、新しい事業所を来年度開設するがその設計料もかかる。
・職員の方もサビ管が一人辞めた。
・10連休は、体調を崩す方もいるので5月1日と4日職員を一人出す。
大橋(ろんど);
・ろんどの所長が変更になり、運営懇談会で府警に説明した。私はサビ管として勤務。
・作業の形態を変えたり、施設外就労で果樹園の仕事を追加したりしているが、メンバーも落ち着か
ない。何とか工賃を高くしたい。
・ゴールデンウィークは、5月1日がろんど、2日が相談を開所。
佐野(なのはなの家);
・外で花見を予定していたが風が強く、美術館見学に変更した。
・県立美術館で開催されている伊藤若冲展の影響で、事業所前の道路がものすごい渋滞で困って
いる。
・バザーも無事終了した。
渡部(大萱荘);
・4月からきららから大萱荘に異動して、まだバタバタ状態。
・4月10日に花見会を実施、家族の皆さんにも参加していただいた。
・夜間勤務は、男女各2名の体制で行っていたが、利用者の重度化により各3名体制にすべく求
人広告を出したい。
黒田(きらら);
・所長が異動し、退職もありバタバタしている。利用者が6:4で男性が多いが、今回異動・退職で2名
抜けたので求人を出しているが男性の応募は全くない。
次回定例会 令和元年
日 時 5月15日(水) 10:00~11:50
会 場 腰の浜会館
定期総会 令和元年
日 時 5月23日(木) 10:00~
会 場 福島市保健福祉
以 上
|