福島県北地区障がい福祉連絡協議会
福島県北地区の障がい児者の意向を福祉行政に反映させることを目指して
   役員会報告書
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第147回福島県北地区障がい福祉連絡協議会役員会報告書

日 時 2019年7月18日(水)  10時00分~11時50分

場 所 腰の浜会館 

    参加者   なのはなの家;宍戸、えいど福島・ぽけっと;吉田、
           新おおぞらの夢;岡崎(実習生1名)、父の夢;古川、
           ボネール;阿部、クリエイティブファクトリー;高野、難病連;今井、
           旅行を考える会;孝浩、けやきの村;佐藤、静心園;菅野、
           けやきの村相談支援;舟山

   【配布物】   ①第147回定例会次第    ②令和元年度スケジュール表(案)、
            ③共生社会の実現に向けたバリアフリーに向けたバリアフリーに関する
                 ワークショップ開催概要(案)及び参加者予定一覧、
            ④福島県授産事業振興会との連携による
                 「いきいき!ふくしマーケット」コーディネート、
            ⑤障連協会員名簿(令和元年7月1日現在)、
            ⑥第4回スーパー又村塾㏌福島チラシ、
            ⑦第13次アンケート調査用紙(個人用、事業所用、市町村用)

議 題   
○記録報告:舟山  今回記録:舟山
○福島障連協の会員の現状について 
 51団体(放課後等デイサービスむすび、けやきの村相談支援センターが加入)
○報告事項
 ①伊達市長との懇談会について
  伊達市障がい福祉係、秘書課を通じて日程調整をお願いし、候補日の連絡待ち。
  懇談では、第13次アンケート調査結果報告書としてまとめた提言について、直接市長に説明し市
  長の考えを聞くという流れになると思う。
②第2回福島市役所本庁舎西棟建設に関する会合(6月24日)
  障がい者スペースの活用について、9月には決定し市長に要望書を提出する。
  会合出席団体の代表に佐藤礼子氏(福島市手をつなぐ親の会副会長)を選出
  (公益社団法人日本オストミー協会福島県福島方部、福島自閉症児・者親の会、福島市手をつな
   ぐ親の会、福島市視覚障がい者福祉協会、福島・伊達精神障害福祉会、福島腎臓病患者友の
  会、福島市聴覚障害者協会、福島県北地区障害福祉連絡協議会8団体9名)
  障がい者スペース設置のテーマ;①障害に対する理解、②授産製品の販売等を通したふれあい
  (共生)の実践
  第3回会合を7月24日(水)午後1時30分~
③福島市歯と口腔の健康づくり推進委員会(第1回委員会;7月17日(水)午後1時30分~)
  委員として舟山が参画
④防災情報伝達のあり方検討委員会(第1回委員会;7月22日(月)午後2時~)
  委員として舟山が参画
  正確で迅速な防災・災害上の伝達及び誰にでもわかりやすく伝わりやすい防災上の伝達手段
  について検討する
⑤福島県授産事業振興会との連携による「いきいき!ふくしマーケット」コーディネートについて
  別添資料に基づき説明した。
  出店販売に関するコーディネートのパターン2、パターン3で行うと手数料が発生し、かつ手数料の
  パーセンテージが振興会の事業で行う場合と同率であるのはどうなのか。市の事業として振興会
  に委託して行う事業であるので、どのやり方でも手数料は取らないでほしいという意見が出された
  。
⑥(仮称)障害のある人もない人もともに生き生きと暮らせる福島市づくり条例策定に向けた意見交
  換会「共生社会の実現に向けたバリアフリーに関するワークショップ」について
  令和元年8月22日(木)午前10時~11時30分に福島市保健福祉センターで開催する予定。
  ついては、障連協で参加者を取りまとめてほしいとの依頼が福島市障がい福祉課よりあり。
  身体は舟山、知的は古川、精神は阿部がそれぞれ取りまとめ、7月末までに舟山に報告してもらう
  。
○今年度の事業スケジュールについて
  別添スケジュール(案)のとおりに進める。
○第14次アンケート調査について
①個人の部
   質問項目についての変更等はなし
   質問用紙の中で、質問の文章を強調するため網をかけているが、FAXで送信した際に文字が見
   えづらいということがあったので、改善したものを次回提出する。(事業所用、市町村用も同様)
②事業所の部
   本年10月からスタートする特定処遇改善加算について、質問項目を追加する。
   「特定処遇改善加算の取得に向けて、令和元年8月までに計画書を提出したか否か」
③市町村の部
   「障害者差別解消条例」の制定についての質問項目を追加する。

○情報交換
孝浩(旅行を考える会);
・10月の国内旅行、11月に世界一住みよい街といわれる西オーストラリア(パース)への旅行を計画
 中。(9月からANAの直行便が就航するので)
・7月27~29日に兵庫県の頸椎損傷協議会の3名が来福。桃狩りや仮設のマルシェができた相双地
 域を訪問予定。
今井(難病連);
・9月8日、患者と家族の交流会。
・9月の県議会各会派との要望聴取会で共通4項目(法律の施行、防災計画に難病患者の対策を、
 医療費助成、ヘルプマーク)
・7月20日に福島市保健所主催の難病サポーター講座で話をする。災害時要援護者登録制度による 登録はしたけれど…。一次避難所までの避難ルートの計画作成を提案する。
吉田(ぽけっと);
・伊達市の同仁社が利用者19名を含む46名エコクラフト体験
・ライオンズクラブから寄付金をいただき椅子を購入
・7月24日10:00~12:00、北信学習センターにおいて放課後児童クラブ「キッズハウスりんごっこ」の
 120名を対象とした福祉体験を実施。車いすの介助、アイマスク歩行介助、脳性小児まひ者の言葉
 の理解等々を体験してもらう。見学自由です。
高野(クリエイティブファクトリー);
・6月末から7月上旬にかけて行った受託作業の影響で職員の手が回らず、昼食を外注(ジョイランチ350円)したが不評だった。どこかおいしいところがあれば情報をください。
菅野(静心園);
・入所50名、通所2名が利用。7月24日に静心園の納涼祭を開催。参加自由です。
佐藤(けやきの村);
・共同募金会からの助成を受けた製本機が納入。
宍戸(なのはなの家);
・6月21日ライオンズクラブから寄付をいただいた。
・7月5日総会とあづま果樹園でのサクランボ狩りを開催
・7月23日、米沢・山形方面へ日帰り旅行(今回から視察研修ではなくレクリエーションを前面にリフレ
ッシュできる旅行にする)
・8月10日~18日まで夏休みで休業
千葉(もちずりワーク);
・6月にプール活動を実施し、日中一次支援事業の利用者も楽しんだ。
・6月に定期健康診断を実施。胸部X線、心電図も行った。前回より短い時間でスムーズに行うことが
できた。
阿部(福祉ハウスボネール);
・刺し子のトートバックの注文があった。民友新聞社の読者プレゼント用に3,000円×5個
・県の選挙管理委員会から刺し子のコースター200枚の注文
・7月24日、25日にコラッセ福島に弁当コーナーに出店。今までは楽楽亭を休業しての出店だったが今回から休まないで営業する体制をとる。
・新地町社協から27名来店。雑誌にも掲載される。
・キュウリの収穫作業とシール貼りの仕事が天候不順で減っている。
岡崎(新おおぞらの夢);
・利用者60名が定期健康診断を受診。採血後1分間押さえておかなければならないので、数名の利
 用者は拘束が必要になっている。検診が5時ぐらいまでかかっていたが今回は1時間早く終了でき 
 た。(東北福祉大の実習生から挨拶あり)
古川(父の夢);
・意思決定支援の取り組みを進めているが、父の夢で行っている意思決定支援の視察に来る事業所が増えている。
舟山(法人けやきの村);
・7月20日公益的な取組みとして「なかのPTCA活動」でホタルのつどいのお手伝いに5名参加
・8月8日、法人の納涼盆踊り大会開催
・8月10日、飯坂温泉夏祭り流し踊りに職員参加

次回定例会;
        日  時  令和元年   8月29日(水)  10:00~11:50
        会  場  腰の浜会館

                                                                                                                       以  上
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