福島県北地区障がい福祉連絡協議会
福島県北地区の障がい児者の意向を福祉行政に反映させることを目指して
   役員会報告書
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第153回福島県北地区障がい福祉連絡協議会役員会報告書

 日   時     2020年1月16日(木)  10時00分~11時50分
 場   所     腰の浜会館 

   参加者   なのはなの家;佐野、宍戸、えいど福島・ぽけっと;吉田、旅行を考える会;孝浩、
           きらら;黒田、手をつなぐ親の会;佐藤、難病連;今井、ろんど;大橋、ボネール;阿部、
           もちずりワーク;千葉、大萱荘;渡部、父の夢;国分、新おおぞらの夢;岡崎、
           けやきの村;佐藤、静心園;菅野、けやきの村相談支援;斎藤、舟山、手話通訳;2名

   【配布物】       ①第153回定例会次第    ②第152回定例会報告書、
                ③研修会次第(案)、タイムスケジュール ・役割分担(案)、予算書(案)
   【当日配布物】    ①第27回つばさの夢チャリティーコンサートチラシ、
                ②オランダ・ベルギー8日間、③RDD 2020in福島、
                ④第14次アンケート調査結果概要版【個人の部、市町村の部】、
                ⑤打ち合わせメモ   平時と災害時を切れ目なくつなぐ支援に関する施策
                  について

議 題   
○記録報告:舟山  今回記録:舟山
○福島障連協の会員の現状について 
 51団体
○報告事項

協 議
○研修会のテーマについて
 1)タイムスケジュール・役割分担の確認
   タイムスケジュール・役割分担(修正版)、会場セッティングのとおりとする。
   案からの修正点
       ①開会前に受け付け、会場にグループの島をつくること(島の数は最大9)
         各島に、実践発表団体が入るようにする(島の数により変動あり)
       ②実践発表の時間は7分とし、1分前と7分の時に合図するタイムキーパーを設ける
         (担当;静心園・菅野)
       ③実践発表者は会場セッティングのとおり、アンケート結果概要概要報告後に指定の
        場所に移動する
       ④グループごとに進行係、記録係を設ける(参加者確定の段階で決定する)
       ⑤閉会後に、会場の原状復帰を行う
       ⑥懇親会の開始時間を17:30 ⇒ 18:00に変更する
 2)意見交換会のテーマと流れ
   テーマ;『差別のないともにいきいきと暮らせる街づくりを実現するために必要なこと、自分たち
         ができること』
   流れ ;①自己紹介(名前、所属)と実践発表会の感想を一言で(各30秒程度)
        ②発表者から、発表事例の取り組みを進めるときに、周りとの関係をどう作ったのか、
          苦労話を交えて発表してもらう(3分程度)
        ③意見交換のテーマについて、考えをタック紙に記入してもらう。1枚に1項目を原則と
          して、何枚でもOK(10分程度)
        ④記入したタック紙をテーブルの模造紙上に読み上げながら貼っていく。その際、同じ
          括りになるものにまとめながら
        ⑤全員出し終わったら、同じ括りの部分を表す言葉を入れる
        ⑥まとめの発表は行わない
        ⑦グループでの意見交換の成果は、障連協ホームページにアップし共有する。
        ④~⑤までの時間は約35分程度
○情報提供
 平時と災害時を切れ目なくつなぐ支援に関する施策について(別添資料参照)
 昨年の台風19号とその後の豪雨による災害時要援護者の避難に関して、避難行動や指定避難所、福祉避難所等に多くの課題が提起され、行政がその検証と今後の対応について検討を進めている。
今回の災害は、毎年起こる可能性が非常に高く、行政としても同じような状況を繰り返さないよう、危機感を持って取り組んでいる。
考え方として、平時の対応の重要性を十分認識した上で、万全な体制が整ってから進めるということではなく、早急な対応が必要なところから優先順位を決めて、順次進めることとし、
① 個別避難支援プランの策定、
②支援者等の準備、
③ 避難所としての障がい者通所施設の協力、
④ 在宅でサービスを受けている要援護者への支援、
⑤ ①~④を整えたうえで防災訓練の実施、
⑥ モデル地区の選定・効果検証、
⑦ 防災支援部会が平成28年3月発行の「障害のある方の災害対応の手引き~災害から身を守るために~」をリニューアルして活用する等
が示されたので、情報提供を行う。障連協としては、毎年度アンケート調査を実施し、それに基づいた提言の中でずっと要望を続けている重要な点なので、定例会参加者からは協力していくことで了解を得た。

○情報交換
千葉(もちずりワーク);
 ・法人全体で交流会を実施
岡崎(新おおぞらの夢);
 ・3月8日にチャリティーコンサート
今井(難病連);
 ・3月1日にRDD2020?福島開催
吉田(ぽけっと);
 ・12月27日忘年会、新年は1月7日から営業開始、1月20日書初め
佐藤(旅行を考える会);
 ・オランダ・ベルギー8日間の旅参加申込の出足好調で、すでに催行可能な人数になった
菅野(静心園);
 ・感染症対策を徹底し、現在のところ感染者なし
佐藤(けやきの村);
 ・インフルエンザ感染者が、入所者2名、通所者2名
斎藤(けやきの村相談);
 ・初めての参加。皆さんと顔の見える関係をつくっていきたい
佐野(なのはなの家);
 ・1月14日出前講座開催(健康と栄養)
 ・2月1~2日県授産事業振興会主催の授産製品コンクールに出品
国分(父の夢);
 ・チャリティーコンサートに向けた合唱の練習を開始
 ・感染症なし
佐藤(手をつなぐ親の会);
 ・1月12日成人式、41名が新成人。1月18日餅つき大会(社協の協力)
 ・協議会の生活支援部会で、令和2年4月から「地域生活支援拠点事業」をスタートしたいということで、協議が行われているが、親の会等当事者の意見を聞いていないなかで、進めるのはどうなのか。
 ・福島市では、災害時要援護者に登録する場合、必要な書類がホームページからダウンロードでき
  るようになっているが、伊達市ではできない
黒田(きらら);
 ・職員がインフルエンザに感染したが、利用者の方は大丈夫
渡部(大萱荘);
 ・1月10日新年を祝う会開催、新成人1名
阿部(ボネール);
 ・年末年始の9連休の際に30日と4日開所、10名ぐらいが来所した。
 ・インフルエンザは、職員1名、利用者2名感染
 ・来週、全体での新年会を開催し、今年の抱負を書初めする
大橋(ろんど);
 ・12月末で職員1名退職し、採用・異動があった。
 ・利用者は落ち着いて生活できている。年末職員1名がインフルエンザに感染したが利用者は9連
  休明けにみんな元気に出てきた。
 ・1月6日新年会
舟山(けやきの村相談);
 ・研修会の参加申し込みは、役員の方の出してください。  
 次回定例会;
          日   時   令和2年2月20日(木)10:00~11:50、
          場   所   腰の浜会館  

                                                        以  上
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