日 時 2024年9月26日(木) 10時00分~12時15分
場 所 ZOOM
参加者 なのはなの家:佐野、ろんど:丸子、ボネール:谷野、HANA:鈴木
けやきの村:宮川、福島市手をつなぐ親の会:佐藤、もちずりワーク:千葉、
新おおぞらの夢:岡崎、きらら:黒田、ぽけっと:吉田、大萱荘:渡部、
大生信夫の里:木戸、カラーの夢:五島、父の夢:国分
・会員数 53
報告事項
① 特定非営利活動法人 共生社会ふくしま 設立総会報告
(役員)
理事長 けやきの村 舟山 氏
理事 つぼみ 田澤 氏
理事 ユニティ 佐藤 氏
監事 縫製福祉センター 小室 氏
事業所説明会 R6.11月中
プレオープン R7.3/17~21
グランドオープン(セレモニー含む) R7.3/24
今後の情報は、定例会の中でお知らせしていく。
協議
① 第19次アンケートについて
9/20第19次アンケート(事業所用と個人用)をメールで送付。
Googleフォームの不具合等については「なのはなの家」佐野さんまでお問い合わせを。
行政及び学校関係については大生信夫の里の木戸さん、自由筆記の集計は新おおぞらの夢の岡崎さんが担当。
紙ベースの提出先は、(精神)ろんど、(知的)大生信夫の里、(身体)なのはなの家
10/30が締め切りとなっているが遅れた場合でも受け付ける。
② 令和6年度障連協研修会について
≪日程≫
・令和7年2月27日(木)午前中 を予定
≪開催方法について≫
・感染症対策として今年度もZOOM開催が良いのではないかとの意見が多数あった。
(その他の意見)
・ZOOM開催にするといつものメンバーに偏り、参加者が広がりにくいのではないか。
・テーマによっては対面式も良いと思う。
≪テーマについて≫
・第7期福祉サービスのポイント(行政からの説明や計画していることを知りたい)
・地区制となった福島市の相談事業所の現状と課題
・報酬改定に伴ってネットワーク事業・生活介護の時間制についての行政の考え方
・福島市役所西棟にできる共生ふくしまにちなんで地域共生について
・地域生活支援の新たな取り組みについて
(NHKで放送された障害者の地域生活を支援するヘルパーさんやお手伝いさんによる有償支援マッチングアプリ(イチロー)について父の夢国分さん新おおぞらの夢岡崎さんより情報提供あり)
・BCP訓練・防災訓練・災害対策等
・防災士の話しを聞いてみたい(親の会佐藤さんより9月14日にカラーの夢で行った親の会主催の防
災教室で防災士からの講演が好評だったとの感想あり)
※後日、アンケートを送って皆さんのご意見を集計して次回決定していく。
情報交換
〇 カラーの夢(五島)
・9/14(土)福島市手をつなぐ親の会主催による防災教室をカラーの夢内(作業棟)で実施。(参加者
45名)。避難訓練は毎月行っているが、避難した後の対応や過ごし方については経験したことがな
かったので学ぶことが多かった。
・10月から特別支援学校生の現場実習受け入れ(4名)と新規者の体験を予定。
〇 ろんど(丸子)
・利用者2名退所(1名は一般就労、1名は他事業所へ)、新規登録者1名
・9/20利用者、家族、職員で会津方面にバス旅行(33名参加)
・9/30~医大看護学部から実習生を受け入れ予定。(全6クールで4名)
〇 新おおぞらの夢(岡崎)
・コロナ、インフル検査キットの購入を検討。コロナワクチン接種については障がいある方も一般の方
と同じく補助対象とならず15,000円と聞いている。高額であることから職員も含め接種される方は少な
いのではないかと感じている。
・法人内での地域生活検討委員会で、障がいのある方の地域生活について検討している。
・法人では今年度もバザー、コンサートは実施しない。小グループでの活動を実施。
〇 大萱荘(渡部)
・大萱壮は洪水の浸水地域にはなってはいないが、吾妻山噴火時の火山泥流の範囲内にある。建
物が平屋なので垂直避難できない、夜間は職員3名のみで対応が困難などの課題がある。避難時
は野田小学校もしくは下流の方にある作業棟を想定。
・8/5から施設内でコロナ感染拡大(職員7名・利用者9名 全員女性)
・10月の芋煮会で、家族の方も参加してもらって楽しくできるよう計画中。
・コロナワクチンは利用者については重症化しないために接種予定。職員は任意の接種になるが検
討中。
〇父の夢(国分)
・8月後半から9月にかけて利用者のコロナ感染あり(家庭内感染)。利用者の一人が風邪気味で出
勤された方が日中に熱が出て早退。通院したその日は陰性だったが2日後の通院で陽性となったケ
ースあり。
・施設内では班単位での活動を実施(パフェ・プリン・ふかしさつま芋などのおやつ作り等)
・11月に特別支援学校実習生受入れ2名予定。10/2~3医大作業療法学科から実習生受入れ予定
。
・法人として居宅介護アシスト9月末で廃止。(コロナ禍による利用者減とスタッフ不足の為)
〇きらら(黒田)
・8月末~9月頭にかけてコロナ感染者があり、安全面を考慮して営業を止めることもあった。
・9月に新しい試みとしてスポーツウィークを実施。大変盛り上がり利用者の方々にも好評。
・10月は芋煮会を予定。以前は保護者も招いて実施していたが施設内だけで行う予定。
〇HANA(鈴木)
・9月に利用者がコロナ感染し、酸素濃度が低く入院した。(持病ありワクチン接種済だが重症化)
・8月末いきいき福祉エキスポ(企業と福祉事業所のマッチングを目的)に参加。
・9月に手作りヨーグルトやカレーを作る行事を実施。
・自主製品の新規商品の開発として皮製品の先生にアドバイス頂いた(授産事業振興会より)
・9月に郡山で「そらいち郡山」のイベントに参加。10月バス旅行予定(猪苗代方面)
〇けやきの村(宮川)
・9/29けやき祭開催予定。4年ぶりの通常開催。
・コロナ感染状況は落ち着いている。
・委託相談事業所となったことで、これまで行っていた特定相談の業務に加えて仕事が増加。 今ま
で福島市に相談されていた内容が直接けやきの村に寄せられるようになり、業務多忙で人手不足を
感じている。
〇もちずりワーク(千葉)
・8月末に複数コロナ感染者があり、そのため夏は活動的な行事等ができない状況だった。
・夏に予定していた夏祭りでお神輿を作成していたが、8月にお祭りが実施できなかったので9/30に
実施予定。隣のこども園さんから当日に太皷の演奏にお誘いを頂いている。
・利用者から10月のスポーツ大会の問い合わせがあり、福島市に伺ったところ12月に南体育館で行
う予定とのこと。
・10/14福島ガス主催「暮らしのガス展」での販売会に参加予定。
〇ぽけっと(吉田)
・コロナ感染者はいないが体調不良者あり。
・9月に福島市ロビー販売や瀬上マルシェ、授産事業振興会を通しての販売会に参加。
・10/3~5エコクラフト販売会(コラッセふくしま)を予定。10/21福祉体験会も予定。
・10/8~10福島医大作業療法学科の実習生受入。
〇手をつなぐ親の会(佐藤)
・9/14カラーの夢の建物を借りて防災教室を実施。(参加者45名)
TKB(T=トイレ、K=キッチン、B=寝る)排泄、食べる、寝ることが防災には大切なポイントであること
を学んだ。講師は福島県の防災士である本田巌さん。当日はカセットコンロを使用するため、事前に
消防署へ行って注意点などの話しを聞いた上で行わなければならない等の準備も必要であった。ハ
イゼックスの袋に入れて袋をしばって米を炊くことなど、体験することで学びが深まった。
・9/28福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会、10/12~13全国手をつなぐ育成会連合会全国大
会(秋田)に参加予定。
・福島市障がい者スポーツ大会は、12/14福島南体育館(松川)で開催予定。
〇ボネール(谷野)
・9/10に利用者1名が施設外就労先でコロナ感染しお休みされた。
・予防接種については料金が高いが、利用者も福祉や医療の現場で働く方も出せる金額の範囲内で
受けられるようになればと思う。
・9/21日にチャリティーコンサートを実施。約170名が来場された。出演は女性合唱、独唱、聖光学園
のブラバンの方々が一生懸命演奏して下さって、あたたかいチャリティーコンサートになった。
・10/12~13希望者のみでディズニーシー旅行、生活介護ミモザは那須旅行を計画。
・大学生の実習生の受け入れを行っている。
〇なのはなの家(佐野)
・コロナ感染者1名。
・9/6障害者虐待防止の研修を利用者、職員を対象に実施。10月には職員向けの出前講座として、
高齢者の身体状況の模擬体験(実際に体に重りをつける等)を予定。
・9/27消防署員の立ち合いで防災訓練を行う予定。
〇大生信夫の里(木戸)
・9月に職員3名、利用者3名が、時期はバラバラであったがコロナ感染。感染した職員は通所事業所
で送迎も行っており、職員2名が休んだ時のやりくりが大変だったが拡大は無し。
・グループホームについては、拠点事業の自立応援体験の問合せがあり受入している。
・就労についてはいきいき福祉エキスポに参加。農福連携の講演をした際、福島の最低賃金が上が
るため、施設外就労の工賃も上げてもらえるように、授産事業振興会から働きかけをお願いしたいと
の意見があった。
・児童サービスでは、学校で手足口病が流行し事業所を利用されている子供さんも何人か感染者が
いた。
・バスの乗り方教室を10月実施予定。バス会社としてはタッチ決済ノルカを普及させたい気持ちもあり
、ノルカカードを使用しての体験会を行う。
次回:10月24日(木)10:00~
記録:父の夢:国分
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