福島県北地区障がい福祉連絡協議会
福島県北地区の障がい児者の意向を福祉行政に反映させることを目指して
   役員会報告書
第196回 第198回→

第197回福島県北地区障がい福祉連絡協議会役員会報告書

日    時   2024年11月28日(木)  10時00分~11時50分

場    所   ZOOM

参 加 者     大萱荘:渡部、ボネール:谷野、 HANA:鈴木、福島市手をつなぐ親の会:佐藤
            きらら:黒田、なのはなの家:佐野、ぽけっと:吉田、もちずりワーク:千葉
            青松苑:石添、父の夢:古川、新おおぞらの夢:岡崎、大生信夫の里:木戸

・会員数:53(加入、退会無)

議題
① 19次アンケート報告
 ・紙ベースについては担当事業所で入力途中。
 ・行政、事業所は会員の半数の回答。支援学校は全部回収済み。
   ※年度末を一つの区切りとしたいので未回答の方は早めに回答をお願いします。   

② 研修会について
 ・テーマ「防災について」の具体的な内容と構成。
   (案)二部構成
    ①行政からの説明(福島市、伊達市)
    ②防災に詳しい人からの話(実際に支援に関わった方・日赤福島支部、消防士、能登の支援等)
 ・場所、開催方法について
   現在、県社協会議室を仮予約

HANA (鈴木)
・施設、個人として備えることを聞きたい
 11月に参加した授産振興会、防災研修が為になった

手をつなぐ親の会(佐藤)
・カラーの夢での「親の会防災研修」の際の日赤の方からの講習が実際に役立つ情報研修であった

 
もちずりワーク(千葉)
・栄養士さんからBCPの話を聞いた際、地震の時の実際の現場の話が聞けた
 日赤とか現場の人の話が聞きたい

青松苑(石添)
・支援に実際に行った人の話を聞きたい

大萱荘(渡部)
・二部構成で行政からの話、障がい者の防災対策に詳しい人の話がききたい
 会場は、会場とオンラインのハイブリット形式は難しいでしょうか。

ぽけっと(吉田)
・現場に行った人の話、福祉避難所の現状の話を聞きたい
 
つばさ福祉会(古川)
・災害時、実際には避難所に行ける人、行けない人がいる。それぞれの立場を理解している人からの
話がよいと思う。
会場は実際の行動を伴う講習がないならオンラインでもよいのではないか。

ボネール(谷野)
・実際に体験したところの話、今までと変わった点などの話が聞きたい。
会場はオンラインだけでも良いのではないか。

なのはなの家(佐野)
・実際に体験したところの話が聞きたい。

きらら(黒田)
・BCPが災害時に本当に役に立つのかなど現場の人の話を聞きたい。
会場はオンラインでもよい。

新おおぞらの夢(岡崎)
・石川県の施設「佛子園」さんに能登地震、水害を体験した話はどうか。
 行政からの現状説明も聞きたい。
会場は感染症も広がる時期なのでオンラインがよい。

まとめ
 二部構成
① 現場を知る生の声を聞く →  岡崎さんから佛子園さんに連絡をとってもらう
               日赤 日赤、防災で検索すると講座を申し込める
② 行政からの説明        福島市、伊達市
 会場については雪、感染症もあるのでオンラインメインで。

木戸 たたき台を作って送付します。

【情報交換】 
〇HANA (鈴木)
・感染症無し。食事会開催。
 振興会のアドバイザー派遣制度で革製品の指導をしてもらった。
 振興会商品開発コンクールに参加。

〇手をつなぐ親の会(佐藤)
障がい福祉課より
・障がい者スポーツ大会は今年度は中止。
 来年度は10月か11月の平日にトヨタクラウンアリーナで希望。
   行事が中止になっているので2,3月に体育館が借りられたらボッチャなどのレクリエーションをや
りたい。
  ・12/2 親の会茶話会
   1/12 はたちのつどい
   障がい者記念週間で親の会はソーシャルサーカス受付担当。


〇もちずりワーク(千葉)
・感染症無し。
コラッセでほっとライフと共同で「アートなつどい」開催。
   11/17,18 お世話になっているしのぶ和紙工房さんと製作したランプをもちずり観音にかざる。地
域と関わることができてよかった。
   11/21,22 相馬に小旅行
      みんなの作品展 2つ受章
12月はこうぞから和紙をつくる工程を習う、大掃除などをやる予定

〇青松苑(石添)
・感染症なし
 11/10 けやきの村・青松苑合同で火災の避難訓練実施。地域の消防団、地域の方20 名も参加し
有意義な訓練になった。 

〇つばさ福祉会・父の夢(古川)
  ・家族がインフル、1名。
気になる表現2024 審査員賞受賞
   11/1 コロナワクチン集団接種 希望者10名
   11/8 インフルエンザワクチン集団接種 希望者19名
   実習生受け入れ
   いきいき共生、権利擁護の一般市民の施設見学で学生が2名見学に来た。
   学生からの目線での意見をもらえた。
  <国からの情報>
    経営難で就労Aが閉鎖している。解雇された7割が就労Bに移っている。

〇ぽけっと(吉田)
  ・感染症なし
10/27 ふくし秋まつり    11/30 わたり医療生協 銀杏並木ウオーキング
   11/4 あだち道の駅販売   11/9 桜本マルシェ
   11/30 12/1 いきいきふくしマーケット

〇大萱荘(渡部)
  ・感染症なし 咳が続く風邪2,3名
   みんなの作品展 努力賞入賞
   クリスマス会の職員出し物でサンタになる予定。
   施設内の落ち葉に手を焼いています。

〇ボネール(谷野)
  ・感染症なし
   実習生あり
   鏡石社協ボランティアの見学あり
   自由活動ではカラオケを楽しんだ
アンケートについて
  アンケートは親の協力のもと回答してもらっているが、アンケートを集中して書くのが難しい、本人
、親が自分の情報をきちんと把握しているかなど問題も多いため、
  正確性を出すために施設の方で確認しながら提出している状態である。
12/4 市役所販売   12/6 ボネール忘年会12/20 ミモザ忘年会 花ももの湯
12/27~1/5休み

〇なのはなの家(佐野)
・11/28から新しい利用者が来ている
   振興会からの依頼でイタリアで行われるG7でなのはなの作品が出ている。
質問 
福島市でゴミ収集が厳しくなるとのことだが皆さんの事業所のごみはどうしているのか?
〇きらら(黒田)
 ・感染症は落ち着いている
  みんなの作品展 全体1,個人1受章
  12/20 クリスマス会
〇新おおぞらの夢(岡崎)
・コロナ 職員家族、利用者家族1名感染
 咳だけの風邪が流行っていて3名くらいずつ休んでいる
 11/28 健診 12/20クリスマス会  
  みんなの作品展 個人2受章
<自立支援協議会 地域生活支援部会よりの情報>
 第7期福島県障がい福祉計画(令和6~9年)
  福島県は地域生活移行の目標として、県内の入所施設利用者約2,000名中
60名の方の地域移行を進めるとしている。
  今年度は、入所者に地域移行の意思確認を行うことが努力義務とされているが
来年度からは義務化になる。
  親亡き後の課題(場所づくり)についても考えていく。
 木戸  アンケートの中でもグループホーム整備についての意見が多い

〇大生信夫の里(木戸)
 ・感染症は落ち着いてきている
12/7 開所記念日。8周年目となる。
  グループホーム秋の外出 二本松の菊人形展見学
  みんなの作品展 生活介護受賞
  就労B型 天候等によりトマト生育不良続いている。   
放デイ 小学校中心にマイコプラズマ流行。利用控え増えている。

ゴミ収集について
父の夢(古川)
   3年位前から法人全部、地域のごみ業者にお願いしている。月19000円程。週2回。
   事業所が敷地内にゴミ収集所を設置しているが、そこは地域に貸し出している状況

  大生信夫の里(木戸)
   敷地内にゴミ収集場を設置。オムツ、パット等も日々でる。業者契約(月2万位)
 
  HANA もちずりワーク なのはなの家 → 地域のごみ置きへ。
  もちずりワーク(千葉) 積極的にゴミ収集所の清掃をしている。

ゴミ収集が厳しくなることについてはテレビでも放映されておりますのでご注意ください。
(福島市:ルールが守られていないケースが多い。今後、議会にて対応検討される)
以上

次回:12月26日(木)10:00~11:50
                                                 記録:ぽけっと:吉田
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