日 時 10月24日(水) 午前10:00〜12:00
場 所 福島市保健福祉センター
出席者 清心荘、ポケット、ゆーもあーと、ILセンター、なのはなの家、
障がい者の旅行を考える会、父の夢、ストロークハウス、ボネール
<9団体>
会員数 43団体
協 議
・研修会のテーマ
前回の報告した「福島市虐待防止センター」が清心荘が受けることになった。現状は、10月10日
桑折町から1件通報があった。継続して、様子をみている状況。
研修のテーマは「虐待防止」だが、施設職員、親、企業者など誰をターゲットにしたらいいか、それによって研修の内容が変わる。それぞれの意見を聴きたい。
それぞれが意見を述べ、職員、当事者本人と親をまず対象とする。 企業者については、ハローワ
ークなどを通して通知するといいのではないか。 その上で研修の内容について、さまざま意見を出し
合った。
虐待の芽は多い。そしていつのまにか広がってしまう。大きくなってしまう可能性がある。その小さい
うちにある虐待の芽について学ぶ研修会であったらいいのではないか。 虐待を支援だと思っている
ケースがある。 自分たちのスケジュールに合わせた対応(不適切な対応)。 職員間で批判し合え
る関係が希薄さが虐待を助長させる。しつけ、教育の名で日常的になるのが怖い。虐待を告発した後
の対応は本当に大変だ。
これらの論議を経て、F氏に基本的なことを講演してもらう。(気づかないうちに起こりうることなど)
虐待問題については、具体的生の声は、講演や公的な場では出しにくい。 だから小グループに分か
れての話し合いの形がいいのでは。その中でスッタフが気づくと同時に当事者の思いが自然に出せ
るといいのでは。
以上のような2部構成でやっていいくことで大筋確認できるのでは。
市町村の虐待防止の取り組みについても一言話してもらうといいのでは。
・情報交換
ILセンター … 親の会相談会の取り組みについて
ストロークハウス … 9月 フライイングディスクに3名参加
10月 赤い羽根共同募金活動参加
市スポーツ大会参加
あづま運動公園ウォーキング参加
あづま脳神経病院祭り参加
ぽっけと … 9月 医療生協班会 メンタル勉強会
10月 エイド福島秋のバザー
パステル画教室
福祉作品展 団体の部で参加
買い物教室
食事会
ゆーもあーと … 体調不良のメンバーが増えている 就労へのあせり、家族の圧力、就労した
が心理的ストレス
10月 赤い羽根募金活動参加
市スポーツ大会参加
あづま脳神経病院祭り参加
11月 バーベキュー大会
なのはなの家 … 11月から施設長変わる
バザー:スカイパーク、あづま脳神経病院、中合アンテナ、ショップ、高齢者大
会、県議会傍聴
旅行を考える会 … 11月8日〜サイパン17名参加
桑折町社協との話し合い。昨年の研修勉強になった。
父の夢 … 仙台日帰り旅行、すべて利用者で実行委員会・計画立案
ハワイアン、意思決定支援を重視
実習生の受け入れ:重要事項説明書で了解、ただし、同意書は拒否
今後、責任の所在を明確にしていきたい
清心荘 … 虐待防止センター、期間相談支援センターを市の委託で引き受けた。
2市3町村と正式契約した。課題がいっぱい。
アンケートについて
次回役員会(11月28日<水>)で固める。
12月に各自治体に申し入れ
【次回】 第77回定例会
日 時 11月28日(水)10:00〜12:00
場 所 福島市保健福祉センター
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