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展覧会トピック   

休 館 日  月曜日 ・ 木曜日( 祝日の時は翌日休み)
   展示替え、夏休み、年末年始


開館時間  AM10:00〜PM5:00(入館は4時30分迄)

入 館 料 大人 800円
         大学、高校生700円
         中学、小学生200円(但し保護者同伴)


 常設展併設
  紀末印象派から現代までの西洋美術を常設展示しています。



       
   令和6年9月28日(土)〜12月1日(日)迄

        曽田浩隆展

      日本語の書字


 

  
              
プロフィール
書家、現代美術家。1974年、京都府生まれ。
30代の中頃、絵画制作の行き詰まりから書道
を習い始め、独自の言語表現を模索。自身の
母語である日本語の歴史をたどるなかで、書
道の根拠を、政治性、身体性をともなった知覚
認識の問題として捉え返し制作する。

展覧会ステートメント
自らの母語の歴史をたどりつつ、その性質を
対象化し、認識の問題として捉え返すことを書
字の根拠とした。
それは、書き手の心身を通して日本近代は他
者をどう認識してきたのかと問い、植民地主義
と自らの共犯関係を乗り越えることだ。




令和6年9月1日(日)〜9月23日
(月)迄 期間中 無休

        
             同時開催

             特別企画   喜多俊
之・北田孝之二人展 

インテリアデザイナー 喜多俊
之さんとは、堺市立工業高校
木材工芸科での先輩、後輩と
云う仲である。彼は彫刻 o 立
体造形も高校で学び、卒業後
も展覧会に出品するなど活躍
されていました。
その後、イタリアに渡り本格的
にデザインと取り組み、現在も
国内外を問わず多岐多様な分
野のお仕事に取り組まれ邁進
されるお姿は羨望に価しま
す。喜多さんとの特別企画「ふ
たり展」はこれが最初で最後
の試みになると思われます。
同窓より巣立ったふたりの
夫々の個性の再びの出会い
をぜひご高覧ください。
 
大阪彫刻家会議名誉会長 北
田 孝之





      特別企画    <山の
辺に集う作家> 展

京阪神を中心に各々独自の
分野で活躍する美術作家、有
望作家らに、東京在住のアー
ティストを交え集結。ここ奈良
は いにしえの、山の辺の地
に集い、特別企画 山の辺
に集う作家 展 を開催しま
す。
野外展示される数々の彫刻、
立体造形(一部室内展示)の
ほか、室内の平面は 絵画、ク
ラフト、染織、書など多くの分
野にわたります。 初秋の大
和路の新たなアートシーンに
ご注目ください。



■室内展示 / 平

由城 順造 兵庫 / 洋画o立体造形作家            
 
 
田上 眞規子 大阪 / 洋画o立体造形作家            
  
速水 瑛久 奈良 / 洋画

中谷 昭子 奈良 / 洋画

大形 美知子 大阪 / 洋画

舞鶴 緑 京都 / 染織o織 作

保下 真澄 東京 / ペーパークラフ

浅田 耕一 大阪 / 建築

樋口 尚徳 大阪 / 写真

 
 
特別出品
東條 仁哲
大阪 / 真言宗犬鳴派七宝瀧寺貫主

■室内展示 / 立体

喜多 俊之 大阪 / インテリアデザイナー
藤本 貴洋 大阪 / 彫刻家
播間 公次 大阪 / 彫刻家
淀川 和男 大阪 / 彫刻家
松原 一彦 大阪 / 彫刻家
吉岡 幸也 大阪 / 彫刻家
保下 真澄 東京 / ペーパークラフト
深谷 清裕 大阪 / 建築家
浅田 耕一 大阪 / 建築家
うらはま まさひこ 大阪 / 造形美術家

■ 野外展示
北田 孝之 大阪 / 彫刻家 吉岡 幸也 大阪 /
彫刻家
北田 洋子 大阪 / 彫刻家 ヒロ 忠之 奈良 /
彫刻家
堀 信二 奈良 / 彫刻家 杉本 光 大阪 /
彫刻家
生島 豊昭 大阪 / 彫刻家 深谷 清裕  大阪 /
建築家
淀川 和男 大阪 / 彫刻家 田上 眞規子 大阪
/ 洋画o立体造形作家
杉村 仁 奈良 / 彫刻家 田村 哲也 奈良 /
彫刻家
西中 良太 大阪 / 彫刻家
若林 節子 大阪 / 彫刻家
大家 勝 奈良 / 彫刻家
加藤 勝久 奈良 / 彫刻家

 

令和6年3月8日(金)〜6月2日(日)迄

川口 茜漣・坂本 泰漣 二人展
   Kawaguchi     Seiren  Skamoto    Tairen
   −−−−−−−−−−器楽曲のように-----------------




  <コンセプト>


    制作は判明な意味を持たない音からな
る器楽曲のように、概念を纏わない形態と余
白の連なりが消    滅と生成を繰り返し、静
謐な響きとなって生の充溢を刻む新しい音楽
を創出す ることにあります。
    互いの作品が響きあい、心地よい空間
を楽しんで頂ければ幸いです。

 
  
坂本泰漣’新しい太陽’ 

                                                                     
      川口茜漣’色は匂へど’
    


令和5年9月22日(金)〜12月24日(日)  最終日は午後3時迄)

         ”高塚 孝一写真展”
   KOICHI’S SHOWASE
      
    Past and Future

                       
                                          


節目の齢を迎え自身の過去作から最新作までを展示する。
写真の概念やその境界は限りなく曖昧になり変化し続けてい
るが、
私の写真表現もその中で変わってきた。いや変わらざるを得
なかったのかもしれない。
今展示において、私は自身の過去と今を並べ俯瞰することに
より、未来の写真表現について考えたいと思った。

令和 5年 3月 10日( 金) 〜 5月 21 日(日 ) (最終日は午
後3時迄)

      とみ    もり             ひと    し
   “ 冨   森       士  司  展 ”


交響ーとどまることのない純粋なエネルギーの流れー

宇宙リズムを、縦糸に
人工リズムを、緯糸にして
画面上で、交響させ
過去、現在、未来という概念を超越したもの
つまり、とどまることのない純粋なエネルギーの流れ、
そのものの、姿、かたちを紡ぎ出す


 
 
     
骨-2 鎮魂-
父 鎮魂-母.
 


  
  令和 4 年 1 月 8 日( 土) 〜 2月 27日(日 ) (最終日は午後3時迄)

           ”ヴィクト・ルヴァザルリ&大垣禎造版画展”

     令和4年最初の展覧会はオプティカル・アートのヴァザルリ、京都出身でフランスに移住し、
    ガスコーニュ地方の風景を描き続けた大垣禎造をメインにミロ、アバンギャルドの代表的な
  ハンス・アルク、
    本館ならではの収蔵品の企画です。
令和4年9月3日(土) 〜 10月30日(日) (最終日は午後3
時迄)

            黒岩 知里展