当院の建物の構造的な特徴として

　患者様が来院しやすい、温かみのある医院をモットーに駐車場は駐車しやすいよう余裕をもった広さを確保、また玄関入口のエントランス近くまで車を寄せることができるよう設計されており送迎車からの乗り降りをしやすく、雨の日も濡れないように配慮しております。
　待合室は日差しの良い場所に広めに配置され、患者様に心地よい憩いの場となれる空間を確保しました。 またウイルス感染等の流行時期によっては隔離室として利用できるスペースを待合室とは別の場所に確保していますのでノロウイルス等の感染性腸炎やインフルエンザの流行している時期にも安心して受診して頂けるよう配慮しました。
　感染疾患患者の待合室として柔軟に対応できる設計となっています。 第一診察室は当然プライバシーを確保しつつも開放的な空間とし、特にプライバシーを確保できるように診察室周囲に空間を設けることによって少しでも声が外に漏れにくいように設計としています。
　処置室も広々とした空間を確保しています。

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当院検査について

　上部消化管内視鏡検査にて検診等の早期胃癌、食道癌精査や胃潰瘍や逆流性食道炎の有無評価、心窩部痛や胸焼けの原因検索、治療を行い、下部消化管検査に関して基本は前処置が浣腸だけのS状結腸内視鏡検査を中心に行い、大腸をすべてみる内視鏡検査については予約制とさせて頂きます（病変がありましたら組織生検や培養検査等を行います）。
　 胸腹部単純レントゲン機器も新規導入しており胸部や腹部単純レントゲン撮影が可能となっております（必要時は骨密度測定も可能です）。

医療機器について

当院導入検査機器は
・X線一般撮影装置（胸部腹部単純レントゲン）
・腹部エコー（ポータブル）
・血液検査機器(CBC , HbA1cを院内で測定可能です)
血圧計、ベットサイドモニター装置、心電図計 緊急カート、ネブライザー、酸素ボンベ等
・画像ファイリングシステム(PACS)＋電子カルテ＋レセコンも新たに導入
・富士フィルム製の最新ハイクラスの内視鏡検査装置（上部極細径と上部消化管内視鏡、下部消化管内視鏡検査装置）各１本づつ導入しております。
・内視鏡自動洗浄機

内視鏡検査について

　外来が基本業務となる午前午後にかかわらず上部消化管内視鏡検査は当日絶食で受診して頂けたら当日検査可能です。尚、下部消化管内視鏡検査に関しては前処置が必要なため前もって受診して十分な説明を聞いていただいた上で検査の予約を取って頂きます。

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