CHM Show Case の特徴


CHMファイルは、Windows 標準のヘルプビューアで閲覧できますが、
CHM Show Case を使用することで、より快適に閲覧することができます。

主な特徴

インストール方法動作速度表示機能ページオーバースクロールURLから開く色々な方法で開くライブラリヒストリーショートカットキー

インストール方法

用途に合わせて、インストール方法を選択できます。
・インストーラ版
MSIファイルで配布される CHM Show Case です。
インストーラでセットアップするため、デスクトップアイコンの作成や、CHMファイルの関連付けなどが簡単に行えます。
他のプログラムとの連動が可能なので、様々な方法で、CHM Show Case を起動したり、CHMファイルを開いたりすることができます。
・スタンドアロン版
ZIPファイルで配布される CHM Show Case です。
システム設定やレジストリ設定は行わずに、単独で動作します。
1台のコンピュータに複数インストールしたり、外部メディアから起動したりすることができます。
※試用するときは、こちらがおススメです。

動作速度

Windows の ネイティブプログラムなので、動作が高速です。

表示機能

標準のビューアには存在しない表示機能が使えます。
・ズーム
・全画面表示
・印刷プレビュー

ページオーバースクロール

トピックページ (右側ウィンドウ) のスクロール操作で、目次の前後に移動できます。
ドキュメント (CHMファイル) を、目次順に読んでいく場合に便利です。
ページオーバースクロール1
スクロール位置が下端のとき、
 ・マウスホイール下回転
 ・[DOWN] キー押し
 ・[PAGEDN] キー押し
次のトピックに移動
前のトピックに移動
スクロール位置が上端のとき、
 ・マウスホイール上回転
 ・[UP] キー押し
 ・[PAGEUP] キー押し

ページオーバースクロール2

 ※ショートカットキー ([ALT] + [UP] / [ALT] + [DOWN]) でも移動できます。

URLから開く

ウェブサイトや FTPサイトに公開されているドキュメント (CHMファイル) を直接、開けます。
・URLのスキームには、HTTP/HTTPS/FTP が使えます。
・ユーザー認証が必要なサイトにも接続できます。(BASIC認証/DIGEST認証に対応)
・ドキュメントをライブラリに登録しておくと、URLの入力を省略して開くことができます。


色々な方法で開く

色々な方法で、ドキュメント (CHMファイル) を開けます。
・CHMファイルを [ダブルクリック] して開く。(※インストーラ版のみ)
・CHMファイルをドラッグ&ドロップして開く。
・CHMファイルのハイパーリンクをドラッグ&ドロップして開く。
・Internet Explorer の コンテキストメニューから開く。(※インストーラ版のみ)
・CHM Show Case の起動時に自動で開く。
・コマンド引数に CHMファイルの場所を指定して開く。
など。

ライブラリ

お気に入りのドキュメント (CHMファイル) を登録できます。
登録されているドキュメントは、一覧から選択して開くことができます。

・ウェブサイトや FTPサイトにあるドキュメントも登録できます。
・ドキュメント内のトピックを登録することもできます。(ブックマーク)
・登録内容を、ファイルに保存したり、ファイルから復元することができます。


ヒストリー

過去に開いたドキュメント (CHMファイル) が記憶されます。
記憶されているドキュメントは、一覧から選択して開くことができます。


ショートカットキー

各機能をショートカットキーで実行できます。
割り当てキーのカスタマイズも可能です。
・ウィンドウを開いたままにしておくと、キーリファレンスとして使用できます。
 (開いたままでも、別のウィンドウの操作が行えます)
・設定内容を、ファイルに保存したり、ファイルから復元することができます。





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