kmラボ アラ40男の趣味の部屋 TOPページへ アンプ リレー入らず DENON PMA-2000 2014.08.22
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2007年にインプットセレクターリレー・スピーカーリレーの交換で修理に出してから問題なかったのだが、2014年4月またリレーが入らなくなった。
2007年の時はリレーが入ったり切れたりを不規則に繰り返していたが、今回は電源を入れてもリレーが入らず、うんともすんとも言わない。 初めは電源を何度か入切すれば思い出したようにリレーが入っていたが、そのうち全く入らなくなってしまった。困った。
順風満帆なサラリーマンライフを送っていれば買い換えるところであるが、いかんせん今は転職活動中のプータローの身。 無駄使いはできないので、とりあえず分解してみることにした。

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電源を入れてインプットセレクターを切り替えると、画像水色のインプットセレクターリレーは入る。ということはスピーカーリレーだけが入らないようだ。

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画像黄色枠のスピーカーリレーの接点を清掃してみよう。清掃するためにはリレーを基板から外さないといけないが、基板にはUHC MOS素子がはんだ付けされており、 UHC MOS素子は巨大なヒートシンクにネジ留めされている。ネジ留めを一旦外してしまうと、組みつける際に放熱グリス(未購入)を塗布しないといけないし、 絶縁のために挟んである雲母が割れてしまったら面倒くさい。他にも色々な部品を外さないと基板を外せないようだ。
以前リレーを交換してくれた技術者の人はすごいなと感心してしまった。向こうはDENONのプロだから当たり前かもしれないが、私の場合は捨ててもいい前提でなければ、 分解はできそうもない。時間はあるが分解して組み上げる気力がわかない。


で、どうしたものかと考えた。そもそもスピーカーリレーは左右に1つずつ計2つあるので、2つが同時期に不具合を起こすとは考えにくい。 するとリレーを制御している部分に不具合があるのか?
アンプ全体の基板を眺めていると、ボリューム裏の基板についている小さなコネクターが少し浮いて抜けかかっていたので、奥まで押し込んだ。 他のコネクターはきっちり接続してあったが、念のため手が入る範囲のコネクターを抜き差しして接触改善を図ってみた。
自分でできるのはここまでと潔くあきらめ、天板を元どおりに組みつけCDプレーヤー・スピーカーをつないだ。祈るような思いで電源を入れるとスピーカーリレーが入った!
それから4ヶ月経つが、リレーは正常なままだ。ボリューム裏の基板についている小さなコネクターが抜けかかっていたのが原因だったのだろう。 もしドラマ化したらTwitterが炎上しそうな意外な結末だが、日常の中にある不具合の原因は案外単純なのかもしれない。

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