品種名
長十郎
チョウジュウロウ
特徴
1894年(明治27年ごろ)現在の神奈川県川崎市で、当麻(たいま)辰次郎氏が栽培梨園の中から偶然発見されたものと言われている。通称家号を「長十郎」といっていたので、その名をとって世に広めたという。長十郎は病害(黒星病)に強く、その上、豊産なことが評判になって、急速に増殖されたという。
果皮は褐色を呈し、果形は丸い。品質は甘味多汁で、特有の風味があり大衆向きである。
尚、川崎大師境内に「長十郎発祥の地」の記念碑があるとのこと。
外観
花
葉
樹皮
この Web サイトに関するご質問やご感想などについては、
knv@kusanone.jp
まで電子メールでお送りください。
最終更新日 : 2010/09/04