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■ VOLVO その他の修理事例

Amazonダッシュボード

001 Amazon ダッシュボードの交換

アマゾンは、ボルボ(スウェーデン)が1956年から1970年までの14年間に生産した中型乗用車。当然、かなりの“ご老体”のため、各部の傷み具合は相当なものです。入庫してきた同車は、ダッシュボードが見るも無惨なヒビ割れ状態で、早速、海外パーツ業者へ手配。社外品をゲットして交換作業を行いました。

XC90 ドアのインナーハンドル

002 XC90 ドアのインナーハンドル交換

通常ならドアロックのアッセンブリ交換で、かなりの高額費用になるため、一度、内部を分解して点検。すると、ワイヤー部分の不具合と分かり、このワイヤーパーツだけを交換する方策をご提案。低価格での修理を実現しました。

740 ハンドル操作で異音

003 740 ハンドル操作で異音

ハンドルを切ると、足回り付近から「コックン コクン」という嫌な音が出る740。調べてみると、サスペンションの上部に取り付けられている樹脂カバー内のベアリングからの異音と分かりました。安価な社外品でも修理可能ですが、ここは大きな事故に直結しないとも限りませんので、安心の純正パーツと交換。無事に修理を終えました。

ハンドルがガタガタに…

004 XC90 ハンドルがガタガタに…

「ハンドルのガタつきがひどくて…」と入庫してきたXC90。点検すると、上下左右に大きく振られ、大事故につながりかねない状態で、心底びっくり。早速、原因をつきとめると、かじ取り軸とそれを包む軸管のステアリングポスト内のベアリングが見事なまでに破損。周囲はベアリングの破片だらけになっていました。できるだけ安価に仕上げるため、中古パーツを手配。入念に取り換えて修理を終えました。

ガソリンタンクの交換

005 740 ガソリンタンクの交換

長期間、車庫に眠っていた740。「走行距離が少なく故障知らずの状態での保管のため、すぐにエンジンスタートできるだろう」と思ったら、「なかなか始動せず、吹き上がりも非常に悪い」と、入庫してきました。燃料詰まりの症状と判断したので、とりあえずフィルター交換をしたものの、すぐに再び燃料詰まり…。そこでタンクを外して、内部を目視したら…サビだらけの状態で、ポンプやメーターなどのユニットをすべて交換。プラ製のタンク内もしっかり洗浄して、作業を終えました。

エンジンオイル漏れ修理

006 V60 エンジンオイル漏れ修理

エンジンオイル漏れの原因はさまざまですが、入庫してきたV60の場合は、シリンダーヘッド上部にある樹脂製のタペットカバーの変形。高温のボンネット内で経年劣化してのオイル漏れでした。この個所は、多種多様のパーツが入り交じり、手間がかかるため、先の修理も見越して他の劣化パーツも同時に交換することをオススメしています。今回はタペットカバーのアッセンブリとともにゴムホース類も一緒に入れ替えました。

Amazon点火システムの改良

007 Amazon 点火システムの改良

旧式のポイント式・点火システムを搭載するアマゾン。頻繁に接点が焼き付き、そのたびにメンテナンスが必要になる欠点を改善しようと…フルトランジスタ式のキットに変更。ディストリビューターのアッセンブリを全交換しました。広栄自動車ではオリジナルにこだわらず、“改良”できるなら斬新な修理も可能です。お悩みのドライバーさんは、ぜひ、ご相談ください。

Amazonシングルキャブへ変更

008 Amazon シングルキャブへ変更

1956年から1970年まで生産されたボルボ・P120系(アマゾン)。入庫してきたのはSUツインキャブタイプですが…吹き上がりにバラツキがありエンジン不調のため、ベーシックモデルのシングルキャブに変更。市販されているキットを取り寄せて、載せ換えを行いました。この作業により、軽快な吹き上がりが蘇り、今後の整備性も良く、トラブルも激減するはずです。

ヒューズBOX焼き切れ

009 740 ヒューズBOX焼き切れ

エンジンが始動しない状態で入庫してきた740。すぐに電気系のトラブルと分かり、まずはセンターコンソールの内部にある一体型のヒューズボックスを調べたところ、案の定、焼き切れ部分を発見しました。フュエールポンプに繋がるヒューズ切れでしたが、土台までも焼けて損傷していたため、別途、外付けで自作。無事に修理が完了しました。

劣化した三角窓ラバー…

010 Amazon 劣化した三角窓ラバー…

フロントのドアガラス前方に装備され、クルッと回って開閉する三角窓。走行風が車内に流れ込む仕組みは、かつてのクルマには不可欠でした。時が過ぎ…カーエアコンの普及やデザインの都合で、その姿は消え去り、今ではフォルクスワーゲンのビートルやハコスカなどの希少車で確認できる程度となっています。ボルボのアマゾンも、そんな1台です。でも古い旧車のため、三角窓のラバー枠が劣化してボロボロの状態…。部品入手が困難と諦めてしまいがちですが、広栄自動車に任せれば大丈夫!! 海外からの取り寄せも可能ですので、安心してご相談ください。

ATシフトスライド交換

011 V50 ATシフトスライド交換

ATシフトのセレクターレバー下にあるプラスチック製のスライドカバーが劣化すると、内部にホコリなどの異物が入り込んで電気系のトラブルに見舞われる事態を引き起こしてしまいます。こんな症状で入庫してきたV50ですが、まずはコンソールまわりを分解、障害部分を修復して、取り寄せた新品のスライドカバーに交換。無事に修理を終えました。

ウォーターポンプ交換

012 262 ウォーターポンプ交換

北米向けに1975年から2年間だけ少量生産された2ドアサルーンが、262。まさに希少モデルですが、今回、ボンネット下からクーラント液(冷却液)が漏れ出しての入庫となりました。ラジエターまわりを点検すると…ウォーターポンプの異常と判明。144モデル同様、海外からの部品取り寄せとなり、無事に修理完了しました。

燃料ポンプの交換

013 144 燃料ポンプの交換

今では希少車となった144。1966年から1974年まで量産された4ドアモデルですが、多くの安全機能が装備されたことでも話題を集めました。入庫してきたこの1台は全体の程度は良好なのですが…ボンネット下からの燃料漏れのトラブルで修理依頼がきました。点検すると、フュエールポンプ(機械式の燃料ポンプ)の不良を確認。クラックの状態を見ると、部品交換の必要があるため、海外からの取り寄せを実施しました。古いクルマの修理は…交換パーツを探すのにも一苦労。でも広栄自動車は、そんな手間も惜しみませんので、お悩みのオーナーさんは、ぜひ、ご相談ください。

アニマルネットの不具合

014 XC70 アニマルネットの不具合

XC70ステーションワゴンに装備されているアニマルネット。ペットなどを同乗させる際に便利ですが、使わない時にもダンパーの故障で勝手に下がってくる不具合が起きることがあり、今回、入庫してきたクルマはそんな1台です。ダンパーの新品パーツを取り寄せて交換するだけで修理完了ですので、同じ症状に悩むオーナーさんは、ぜひ、ご相談ください。

走行中に振動や異音が…

015 V50 走行中に振動や異音が…

走行中の振動や異音が気になり、それが徐々に激しくなっているというV50。実際に走ってみると、ボンネット内からの異常と判明し、エンジンマウント(ラバー&金属製)のガタつきが原因でした。早速、新品パーツに取り替え、エンジンをマウントにしっかり固定すると、振動や異音の不安材料がイッキに解消されました。

エンジン付近で燃料漏れ

016 960 エンジン付近で燃料漏れ

960のボンネットを開けるとガソリン臭が漂い、エンジンまわりから燃料漏れしているのが分かり、車両火災の危険性が高いため緊急点検。すると、インジェクター用のアルミ製分配ホース部分からジワジワと漏れているのを発見しました。早速、中古パーツを探し出し、交換作業で無事に復旧しました。

シートSWカバー交換

017 XC90 シートSWカバー交換

パワーシートが装備されているXC90。そのスイッチカバーが、長年、シートベルトに当たったりしてラバーパーツがめくれ上がり、破損する場合があります。この修理には、新品のパーツとの交換が一般的となります。

エアバッグのコード断線

018 XC90 エアバッグのコード断線

エアバッグ(SRS)のエラー表示が点灯したままのXC90。ステアリング部分を分解して調べてみると、リール状になったエアバッグのコードが断線していることが分かり、修理はパーツを丸ごと交換の作業となりました。お悩みのオーナーさまは、ぜひご相談ください。

Rウォッシャーが不調

019 V90 Rウォッシャーが不調

「モーターは作動してるのにリアウォッシャー液が出ない」と言うV90のオーナーさん。まず、目を付けたのは詰まりが生じやすいチェックバルブという個所。これは、長いビニールパイプの中にウォッシャー液が滞らないようにするパーツで、右側リアテールの内張りの内部にあるため、素人さんでは故障の発見や修理は非常に難しいと思います。早速、入念に点検してみたところ、案の定、頑固な詰まりが発生していて、新しいパーツと交換しました。

ホイールロックを紛失...

020 all ホイールロックを紛失...

アルミホイールを盗難の被害から守るホイールロック。このキーを紛失して、タイヤ交換の際に大慌てってことがよく見受けられます。広栄自動車でもこんなトラブル相談が時折、舞い込みますが、海千山千のキャリアを生かして冷静に判断。ロックピン部分にネジ頭付きの別のスチール棒を溶接して、強引にレンチで回し抜く方法を提案しています。荒療治のため、ホイールまわりに若干キズ付く場合がありますので、ご了承のもとで施工いたします。(ボルボ全般)

ブレーキローターの減り

021 XC90 ブレーキローターの減り

ブレーキングの際にゴツゴツとした振動と異音が出るXC90。オーナーさんが「パッド交換を…」と申し出て、全足回りを点検してみたら…パッドだけではなくローターまでスリ減っている状態でした。安全面を考え全交換をお勧めして、新パーツとの入れ替え作業を実施しました。

サイドブレーキの不具合

022 XC90 サイドブレーキの不具合

足踏みペダルタイプのサイドブレーキが採用されているXC90。このペダルが「全く動かなくなって…」と入庫してきましたが、調べてみると、フロアに雨水が流れ落ちて錆付いた状態に…。年数を経たクルマは、雨漏りに気を配らないと、思いもよらないトラブルが発生するので注意が必要です。早速、サイドブレーキの新しいアッセンブリパーツを取り寄せて、まるごと交換しました。

クランシールの交換

023 V90 クランシールの交換

足踏みペダルタイプのサイドブレーキが採用されているXC90。このペダルが「全く動かなくなって…」と入庫してきましたが、調べてみると、フロアに雨水が流れ落ちて錆付いた状態に…。年数を経たクルマは、雨漏りに気を配らないと、思いもよらないトラブルが発生するので注意が必要です。早速、サイドブレーキの新しいアッセンブリパーツを取り寄せて、まるごと交換しました。

エンジンから振動音が..

024 V50 エンジンから振動音が..

エンジンを始動するとボンネット内からガタガタという振動音がするV50が入庫。調べると、エンジンマウント付近から鉄と鉄がこすれるような音が聞こえるため、振動による揺れが原因と分かり、早速、マウントを点検。案の定、エンジン側のマウントがかなりヘタっており、新品パーツと交換して修理は完了しました。

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