2012 バイク運動会
最終戦TEAMダイナマイト終了レポート
2012.10.28

最近の天気予報は良く当たる。最高気温17度
やや肌寒い感じで見学してる人にとっては寒く感じたと思う。
午前曇りで午後から雨の予報。そして、時より吹く風は強く
傘を壊す人も多かったかもしれない。
コースは、午前はベスコン。ギャップも少なく走りやすかったと思う。
しかし、2ヒートには雨が降り出し
レーサークラスが始まる頃には、すっかりとマディとなった。
下が固く、上がシェイクされたマディとなったために
選手の皆さんは難易度の高いレースとなった。
今回はスタッフ作業に追われ、写真を一枚も撮ってませんでした。
終了レポートの写真はヨウヘイ君や一蕗(父)の写真を使わせて貰いました。



大会を盛り上げてくれる選手の皆さん・・・・・・。
いつも旗振りを手伝ってくれる皆さん・・・・・・。
コースマーシャルしてくれた敏弘さん、ケンパパさん・・・・・・。
そして、景品を提供してくれた工場長・飯島親方・山岡さん、清野さん、ケンちゃんパパ、敏弘さん、羽賀さん、鳥海スポーツランドさん、ホンダハートさん、グッドラックさん、くるまやBooさん、そして加賀真一さん・・・・・・・・。
お蔭様で頑張ってくれた選手の景品がとっても充実でした。

ホルモン鍋とうどんを作ってくれたタケトママ。アップルケーキをご馳走してくれた巧ママ、ケーキを差し入れしてくれた親方夫人
皆さんのお陰で楽しい運動会が出来ました。
本当にありがとうございます。



最高気温17℃
午前午後/曇りのち雨  
時折強風
コース/午前 最適
     午後 マディ

お決まりのべリック撮影会
若美に来るライダーの30人近くはこのジャージを持ってるかもね。




Kids50

ヒート1
佐藤(力)、ホールショットを奪いそのまま独走となり、
2位は佐藤(礼)、3位は今野
3位走行の今野は、3周目あたりからトップ2台にやや離され単独走行となる・。
一周目、最下位の石川は少しずつ順位を上げ
最終ラップには3位今野のすぐ後ろまで迫る勢いだった。

ヒート2
佐藤(力)がホールショット、佐藤(礼)、石川、北林、今野、鷲嘴、菅原・・・・・と続く。
3周目、トップの佐藤(力)スリップ転倒で最後尾まで順位を落とす。
代わってトップには佐藤(礼)続いて石川、北林、・・・となった。
転倒、最後尾となった佐藤(力)は5週目には2位まで浮上するものの
1位の佐藤(礼)には最後まで届かなかった。
5週目まで3位の石川は6週目今野にパスされ、結局3位争いは今野に軍配が上がった。
総合 佐藤(力) 佐藤(礼) 今野
ヒート1 佐藤(力) 佐藤(礼) 今野
ヒート2 佐藤(礼) 佐藤(力) 今野
           1位佐藤 力、2位佐藤 礼、3位今野 樹





オープン50

仲良し夫婦だなぁー
今回、初デビューの長谷川さん

親子対決!!


原付バイクで気軽に参加出来るクラス
古いバイクでもスクーターでも50ならなんでもOKってクラス。
今回は台数少な目でしたが、親子対決やビンテージバイク、ワンテンなどもエントリー。
レディースがファーストスタートし、ノーマル50がセカンドスタート
そしてワンテンがサードスタート。
このクラスの最強は細谷さんが乗る幻の名車ホンダMT50。
両ヒートとももブッチギリの1位。
このバイクは大体35年位前の物。そして、XLやXRは約38年前
オラのビンテージXL50sは、いつもレース後半になるとオーバーヒート
今回は菊池さんの乗ったXRに完敗だった・・・。
このクラス、初デビューの長谷川さん
そして、久々の翔くん、若美ルンバルンバはへビィだった?
minimotoに無いセクションもまた若美の特徴だね。
また、来年も走りに来てね。
                 1位細谷、2位菊池、3位近藤
総合 細谷 菊池 近藤
ヒート1 細谷 滝城 菊池
ヒート2 細谷 菊池 近藤






Kids65&85
65は前列スタート、85は65がした1コーナー通過後のスタートとなる。

ヒート1

佐藤(力)がホールショットを奪い、続いて今野、織江、佐藤(礼)、近藤(春)、北林、近藤(和)、今野(樹)と続いた。
2周目、今野(一蕗)がトップに立つと
そのまま、独走態勢で2位以下を離そうとするがレディースの織江が必死に食い下がる・・・。そして、3ラップ目
トップの今野が転倒し、代わって織江がトップになった。
2位は佐藤(力)3位は佐藤(礼)4位近藤・・・・・・。
6ラップ目、転倒した今野は少しずつポジションアップし、2位となる。
最終ラップ
独走態勢の織江が1位となる。追い上げの今野は届かず2位
3位は佐藤(力)そして4位は佐藤(礼)をパスした近藤(春)となった。
ヒート2
トップは佐藤(力)、織江、近藤(春)、北林、近藤(和)、今野(一蕗)、佐藤(礼)、今野(樹)・・・・と続く。
2周目織江がトップ。3周目今野(一蕗)が2位に浮上し
織江、今野のトップ争いが2周に渡って続いた。
一方、3位争いは佐藤(力)と近藤(春)・・・。5周目途中で近藤が3位となった。
1位は独走で今野、2位織江、3位近藤、4位佐藤(力)、佐藤(礼)・・・・の順となった。
キッズクラス1位今野一蕗、2位佐藤(力)、佐藤(礼)、4位近藤(和)、北林、今野(樹)
総合 今野 織江(レディース) 近藤(レディース)
ヒート1 織江(レディース) 今野 佐藤 力
ヒート2 今野 織江 近藤レディース)
               レディースクラス1位織江、2位近藤





トレール&ビギナー
トレール車を中心としたクラス
自称ビキナーって言えば、このクラスにエントリー出来ますが以外にレベルが高くてなかなか上位になるのは難しいクラスかもしれない。
また、高年齢ライダーの多くが参加するクラスでもある。
本来、このクラスは初心者のために作られたクラスであって
気軽に女性やジィジィライダーでも参加出来るように、したいと思っている。

ヒート1
細谷がホールショット、小坂、板倉、林、羽賀、武藤、柳原、石田、染谷、萩原、秋元・・・と続く。2周目中島が2位に浮上、3位に板倉、4位には変体TRC200の佐々木、5位小坂、6位団、7位石田・・・・・と、入れ替わりの激しいレースとなった。しかし、トップの細谷は安定した走りで最後までトップをキープした。
2位の中島は6周目に転倒、大きく順位を下げ代わって2位は佐々木となった。3位の板倉はビンテージ(エルシノア)は8番手から追い上げてきた石田に抜かれ4位となる。
ヒート2
細谷はスタートから独走し、
2位の小坂、板倉、佐々木、林、中島、石田、柳原、秋元、荻原、染谷・・・・・・・と続いた。。
3種目トップの細谷は、アクシデントがあったのか3位に落ちる。なんとケンちゃんパパがバッタモンバイクでトップとなり、2位には、小坂となった。
4週目、3位まで落ちた細谷が小坂を抜き2位にポジションアップ。
そして、ラスト1周で佐々木をパスし、再びトップとなりゴールした。
2位は佐々木、3位小坂、団、石田、板倉、柳原・・・・・・となった。

このクラス、今回は熱くて
スタートから最後まできが抜けなかった。
転倒者も7名いて、ヒヤヒヤでした。
総合 細谷 佐々木 小坂
ヒート1 細谷 佐々木 石田
ヒート2 細谷 佐々木 小坂
1位細谷、2位ケンパパ、3位小坂





Racer85
若美の85クラスはシリーズランクが掛かっているので
皆、半端じゃなく真剣です。
圧倒的にジィジィライダーが多いクラスなんだが、ヘルメットかぶって走ってる姿は若いライダーに負けてないと思う。
最終戦の見所は、シリーズポイントが2P差でトップ争いしてる二人のライダー
最後まで行方の分からないレースとなった。

ヒート1
ホールショットは36番山岡、そして24番佐々木、インとアウトと同時でどちらか分からない。
しかし、佐々木は若美ルンバルンバで転倒し、これに後続車も巻き込まれる。その中にポイント争いの2台も居た。
オープニングラップは山岡、小原、鈴木、近藤、小玉、滝城、今野、寺島、藤田、染谷、鎌田、小塚、佐々木・・・・と続く。
3周目、2位鈴木が上がる。4週目4位に小玉が上がる
そして、6周目鈴木がトップとなる。小原も山岡をパスし2位となる。
3位争いは山岡、小玉、滝城、近藤の至近距離での戦いだったが山岡が最後まで3位キープ。

ヒート2
一変してコースはマディと変わった・・・・。
シェイクされた泥でギャップが見えない難しいコースへと変貌した。
ホールショットは小玉が取って、オープニングラップは1位小玉2位寺島3位小塚、鎌田、山岡、藤田、鈴木、近藤、今野、佐々木、滝城、染谷・・・・・・と続く。
ランキングトップ争いの二人はトップの小玉のすぐ背後に迫る。
4週目、寺島が小玉を抜くとすぐさま鎌田も小玉を抜いた。
まさに最終戦のヒート2らしいレースとなった。
6周目、7番手から浮上の鈴木が鎌田を抜き間に入る。
最終ラップ、寺島は1位キープ、そして2位鈴木3位鎌田、小玉、佐々木、近藤・・・となった。
これにより、シリーズランク1位と2位も逆転した。
総合 鈴木 寺島 小玉
ヒート1 鈴木 小原 山岡
ヒート2 寺島 鈴木 鎌田

去年の最終戦からスピードが落ちない工場長
年間チャンピオンとなった。




Racer Open
ベテランライダーと若手ライダーの混ざったクラス。
二列スタートで一列目がノービス、二列目がNA以上の選手
一列目がスタートし、ウォッシュボードセクション通過後に二列目がスタートとなる。
ヒート1
スタートはベテラン勢が良くて31番戸井田、91番伊藤、長澤、芳賀、藤原、石塚、佐々木、菅原、川崎・・・と続く。
4週目、トップの戸井田、すぐ後ろにはハンディスタートの作佐部が迫る。
6周目に作佐部が戸井田をパスし1位。3位には菊池が上がってきた。
7周目、2位には菊池、3位には戸井田となった。
戸井田のすぐ後ろには芳賀、伊藤が迫ってた。
しかし、最後まで戸井田は3位を譲らなかった。
作佐部は快調なペースで危なげなく1位、追い上げを見せた菊池は2位となった。

ヒート2
スタートは芳賀、佐々木がうまく1コーナー抜けた。
続いて戸井田、長澤、石塚、菊池、藤原、作佐部、川崎・・・・と続いた。
3周目佐々木はコースアウト転倒により、2位から脱落。
代わって2位になったのは長澤、そして菊池が3位となった。。
4周目、菊池が2位に浮上する。そして、3位はスタートで出遅れた作佐部が浮上する。
5周目、今度はトップの芳賀がミスをして順位を落とす。代わってトップにたったのは菊池、2位に作佐部、3位長澤、4位芳賀、5位戸井田・・・・と続く。
最終ラップまで順位の変動はなく、菊池が作佐部の追撃をかわして1位となった。ヒート2でシリーズランクトップの意地を見せてくれた。
総合 菊地 作佐部 芳賀
ヒート1 作佐部 菊池 戸井田
ヒート2 菊地 作佐部 長澤






Others
                 名司会進行役の佐々木(父)


2012シリーズチャンピオン
2010より3戦となりレーサークラスのランキングで表彰することにした。
有効ポイント制ではなく、参加した全てにポイントが加算されるシステム
つまり、フル参戦してる人が有利になる。
Racer85.・150クラス
1位 寺島 130P
2位 鎌田 128P
3位 山岡 115P
4位 近藤 97P
5位 滝城 84P
6位 木村 65P
7位 小原 59P
8位 小玉 54P
9位 敦賀 52P
10位 藤田 49P
10位 今野 49P
12位 鈴木 47P
13位 工藤 41P
14位 小塚 36P
15位 細谷 34P
16位 紅林 32P
17位 小山内 31P
18位 佐々木 25P
19位 千葉 24P
20位 渋川 20P
20位 染谷 20P

2戦目までで鎌田と寺島のポイント差は、たった2ポイントだった。
お互いに最終戦では、午前と午後の違い過ぎるコンディションでレースも荒れに荒れた・・・。
そんな状況下の中でも確実に上がってくる彼らは凄いと思った。
ジィジィライダーの中には、まだまだチャンピオンを狙えるライダーが沢山居る。
来シーズンもきっと激戦となるだろうね。







RacerOpenクラス
1位 菊池 132P
2位 長澤 99P
3位 作佐部 97P
4位 石塚 94P
5位 戸井田 93P
6位 川崎 76P
7位 伊藤 63P
8位 佐々木信夫 62P
9位 佐々木 60P
10位 村重 41P
11位 鈴木 37P
12位 芳賀 36P
13位 北林 34P
14位 畠山 30P
15位 黒木 29P
16位 佐々木 慎治 25P
17位 菅原 23P
18位 鳴海 22P

2戦目までのポイントは、菊池がダントツだった。
2位以下はポイント差が緊迫してて最終戦でガラりと変わる可能性が高かった。
フル参戦していない作佐部が好成績でポイントを稼ぎ、いきなりシリーズランク2位となった。
3位には、確実にポイントを積み上げてきた長澤が入った。


協賛スポンサー

工場長さん
飯島の親方
山岡さん
ケンちゃんパパ
敏弘さん
清野さん
羽賀さん
鳥海スポーツランド
ホンダハート
グッドラック
くるまやBoo
加賀 真一
いつもありがとうございます。


by
kondo honda