TEAMダイナマイト
2014 バイク運動会

終了レポート
2014.10.19
今年、若美ジィジィライダーは久々の遠征レースをメインにシーズンを過ごしました。その為にホームコースをお留守にすることが多々あって、走りに来たライダーに迷惑をかけた事をお詫びします。
おもに青森の選手権を走りましたが、運営の仕方やコースセクションの作り方、そして何よりレベルが高くて久しぶりに緊張感を味わえた事がとても新鮮に感じました。
これからの秋田レースイベントの参考になる気がしました。



いつもなら、11月の第一日曜日に開催される運動会
今年は10月の中旬に行いました。何故なら、コース近くに特産である男鹿の梨が収穫時期(豊水・南水)。
せっかく来てくれた選手に景品として使いたかったからです。
数年前までは他方に流通してなくて、幻の梨とまで言われたそうです。男鹿の梨が最高のおもてなしと考えました。



大会一週間前に、羽賀さんがホイールローダーを貸してくれました。
いつも以上にコースを整備することが出来ました。
羽賀さん、ありがとうございました。
また、旗振りや選手が転んだ時に素早く対応してくれた皆さん、本当に助かります。
皆さんのお陰で小さなコースでも、良いイベントが出来る事に心から感謝します。
最高気温18℃   風 微風
晴れ時々曇り
コース状況 午前マディ/午後ベスコン

コース変更点
若美ルンバルンバ
は、4個目を少し低くしました。
大会前に一番転倒多発セクションでした。

BIGテーブルは着地角度を緩くしました。
トイレ前のテーブルも低くして着地角度を緩くしました。
協賛スポンサー
ガーディアンツリー(高木タカマサ)さん
寺島元工場長さん
飯島の親方
敏弘さん

かずよさん
山岡さん
バッタモン佐々木さん
アウトオフ
トーヨータイヤジャパン能代
WAKO'S
くるまやBooBoo


いつも景品ありがとうございます

重機提供は羽賀さん
そして、虎翔のママ
うどんを作ってくれた

皆さん、ありがとうございます


キッズ50&レディース50&Open50
今回、Kidsが学校の行事と重なり、いつもより少なかったので
若美特有のハンデスタート方式によって3クラス混走となった。

初めにKids、次にレディース50、Open50の順番のスタートとなった。
Kids50

快調に走った菅原選手が両ヒート1位
高橋選手は路面も荒れたせいもあって何度かコケてたね。
もっと、練習をしてコケないようになってね。

1 2
ヒート1 菅原 高橋
ヒート2 菅原 高橋
総合 菅原 高橋


レディース50

ヒート1では、レディースの二人に勝てなかった気がする・・・・。
結構、真面目に走ってるんだがなかなか追いつけなかったよ。



1 2
ヒート1 鎌田 石井
ヒート2 鎌田 石井
総合 鎌田 石井


オープン50



このクラス、2年連続1位の長谷川選手
RM80車体にスクーター(ヴェルディ50)のエンジンを載せたマシン。完成度が高いね。今大会で両ヒート1位と文句が無い走りだった。
石井選手は安定した速さで単独2位となった。
長澤選手は2ヒート目に一揆に2つ順位を上げるスパートを見せ、3位となった。



1 2 3 4 5 6
ヒート1 長谷川 石井 豊島 長澤 斉藤 近藤
ヒート2 長谷川 石井 長澤 近藤 豊島 斉藤
総合 長谷川 石井 長澤 豊島 近藤 斉藤





キッズ65&レディース
このクラスはキッズ65がスタートし、最終ライダーが2コーナーを
回った時点でレディースがスタートとなる。
今回はキッズ65が2台、レディースが3台の計5台となった。


キッズ65、ヒート1は65には厳しい路面の中
松橋選手がスタートからリードする形となった。
2位の石川選手は、最後まで詰める事が出来ず、レース終了。
続くヒート2では、路面も乾き
石川選手がスタートからリードする。開けっぷりの良い松橋選手に対し、安定力と意地を見せた石川選手。途中差が縮まってきてたが、ラスト1周で少し離し、1位を守った。



1 2
ヒート1 松橋 石川
ヒート2 石川 松橋
総合 石川 松橋
レディース
1ヒート スタートから終始1位をキープした鎌田選手。
50クラスとダブルエントリーなのに、凄いパワフルな走りだった。
去年、ギア付きを乗って今年の走りは安定感とスピードが加わった感じがする
2位の松橋選手もスタートは抜群だった。
しかし、路面が悪いときは4ストの重さで疲労もピークに達したかもしれない。
少しずつ、鎌田選手と離れて詰める事が出来なかった。
3位のノンは、何の緊張感も無く、普段通りツーリング感覚でレース楽しんだのかもしれない・・・・。
2ヒート目、トップで2周目に向かう鎌田選手にアクシデント発生
チェーン外れてしまうトラブルで、順位を落としてしまう。
結局、安定した走りの松橋選手が2ヒート目トップとなった。
これにより、総合でも松橋選手のトップ


1 2 3
ヒート1 鎌田 松橋 近藤
ヒート2 織江 鎌田 近藤
総合 松橋 鎌田 近藤





トレール&ビギナークラス

若美のビギナークラスは、レーサーフルサイズから市販車80までいる。
本来、ビギナークラスは本当の初心者やトレール車を乗っている人が出場するクラス。
色んな場所で、ビギナークラスの設定が違うために基準が難しくなってしまう。
取り合えず、今回はレーサーは後列のバンデスタートにした。

そもそも、トレール&ビギナークラスは初心者や子供・女性・年寄りが気軽に参加出来るクラスで有るべきと考える。
他のレースでビギナーだから・・・なんて言い訳は通用しない。
3年以上フルサイズのレーサーを乗ってる方は、レーサーOpenにチャレンジと考える。


ビンテージが凄く目立ってた三浦さん
菊池さんや長谷川さんと同じクラスで
走れてとても嬉しそう。
このクラスの帝王である佐々木選手は辛くもトップとなる。力と礼がこのクラス80で参戦することになり今まで安泰だったトップも難しくなるだろう。
そろそろ変態マシンを作り代える頃かもしれないね。
2位・3位は佐藤兄弟そして4位・5位とベテラン勢の三浦・船木。ジィジィライダーと若手ライダーの熾烈な争いはこれからも続くクラス
・・・・・。
順位の入れ替わりが激しくて集計が大変なクラス・・・。


1 2 3 4 5 6 7
ヒート1 佐々木 佐藤礼 三浦 柳原 船木 佐藤力 菊池
ヒート2 佐藤力 佐藤礼 佐々木 船木 三浦 長谷川 加茂
総合 佐々木 佐藤礼 佐藤力 三浦 船木 柳原 羽賀





Racer85クラス

いつもながらの顔ぶれなんだが、毎年トップが違うのは何故なんだろうね。
いつも、走ってるジィジィライダーはお互いに練習の時は手の内を見せない。
体の故障中かどうか・・・?マシンの状態がどうなのか・・・?つまりは、バイク運動会当日になってみないと本当に速いのは誰か?
分からないって事なんだろうな。

毎回、感じるのは体力の無さ・・・・・。年だから仕方ないと言ってしまえば、それまでだが夢中になって競える仲間がいるから
ジィジィライダー達は一生懸命に練習もしている。練習してやっと現状維持くらいなんだろうけど、少しでも速くなろうとする気持ちと情熱は若い選手に負けてないと思う。
これからも、レーサー85クラスのジィジィ達は熱いぜ!!

転倒し、順位を大きく下げてからスイッチが入ってしまった小原選手

ヒート2は後方から追い上げを見せ、ついにはトップになった。ホームコースにて初優勝
どうして、今までスイッチが入らなかったのか疑問だな・・・・・笑


1 2 3 4 5 6 7
ヒート1 滝城 小原 山岡 近藤 斉藤 小塚 佐藤礼
ヒート2 小原 滝城 山岡 佐藤力 近藤 斉藤 小塚
総合 小原 滝城 山岡 近藤 斉藤 小塚 佐藤礼
今回、特別に小原賞を企画した
85クラスをAクラスBクラスと2分し、入賞出来なかった選手にも賞を与える事でもっともっとやる気を出して欲しいとの願いをこめて作ったものである。
Aクラスよりも景品がゴージャスできっと満足してくれたと思う。



1 2 3 4 5 6
総合 安部 藤田 敦賀 佐藤礼 クサナギ 染谷






RacerOpenクラス
若手とベテランのトップ争いは今回もベテランが勝った。
ベテラン佐藤選手は、とにかく全開。振られても、体力あるからマシンをコントロールしてたね。凄過ぎる・・・・。
戸井田選手は、安定感とスピード両方あるね。
ルンバルンバもコケないし、全然笑わせてくれない・・・。

ヒート1スタートから抜け出る虻川選手の速さは次につながる予感がした。次はベテラン勢を抑えて欲しいね。

佐々木選手は、後半のスタミナあるから羨ましい・・・。

今回、このクラスに宮城から紅一点の阿部選手も参加
2回目の若美にまだ慣れてないようだったが5位は立派。

1 2 3 4 5 6
ヒート1 鈴木 戸井田 虻川 佐々木 阿部 長澤
ヒート2 鈴木 戸井田 虻川 佐々木 阿部 長澤
総合 鈴木 戸井田 虻川 佐々木 阿部 長澤
RacerOpenクラス スペシャル
7人揃ったので急遽、スペシャルクラスが決定。
トップ争いの作佐部親子のバトルはいつ見ても迫力あるね。ヨシキよ、早く父を越えろ。

中盤グループは、鎌田選手・野本選手・菊池選手の争いも面白かったね。
洋平は、フルサイズに復帰したばかりで本調子じゃなかったけど、感触を確かめながら楽しんでたのが分かった。
鎌田選手をしばらく追ってた野本選手は自滅し、大きく離れた。
代わって西村選手がジリジリと迫り鎌田選手をパスし、3位となった。

作佐部親子のバトルはいつも凄いよね

1位作佐部(父)2位ヨシキ3位西村4位マサキ5位野本6位菊池
1 2 3 4 5 6 7
ヒート1 作佐部 作佐部 西村 鎌田 野本 菊池 高橋
ヒート2 作佐部 作佐部 西村 鎌田 野本 菊池 高橋
総合 作佐部 作佐部 西村 鎌田 野本 菊池 高橋




Others

いつもお手伝いに来てくれる巧クン
スタートの旗を振るより、走りたかったべなぁー
遠方賞
仙台から参加してくれた阿部選手、CRF250で東北も参戦している。
それにしても、ケンパパはどうして女性を見るとこうなのかねぇ・・・汗
若美恒例のジィジィ賞
今回は60歳オーバーの選手に男鹿の梨
きっと、皆の目標となる人達だと思う。自分もまだまだ頑張らなきゃな


2014チャンプ
2014はシリーズとして開催出来なかったので今大会の総合1位の選手にトロフィが送られ名前が刻まれる。それぞれ前年度チャンプから新しいチャンプへと送られた。

      レーサー85     


山岡さんより小原さんへ



レーサーOpen


戸井田さんより鈴木さんへ


by
kondo honda