お店情報(親父と私のProfile)
屋号の由来と歴史
梅林斎光玉

水戸市の
偕楽園の梅林徳川光圀公の光を使い、
明治16年初代店主:小林次郎吉が県内各地を行商したのが始まりで
水戸市泉町に市内最古の際物問屋:(梅林斎)光玉 小林際物店
を開業し後、水戸市大工町に移転、水戸の空襲(昭和20年8月1日)に遭い、
同年9月現住所に移る。

住所・電話・
(営業時間)

茨城県水戸市石川2丁目4052−5
電話:029−251−5903
FAX:029−255−2188
  (午前9:00〜午後8:00)

アクセス
商品内容
(販売期間)

正月:羽子板・破魔弓(ケース物・額物)
 (11月1日〜12月31日)
三月:雛人形(親王・3段・7段飾り・木目込み・ケース物)・舞踊人形・市松人形
 (1月3日〜3月2日)
五月:鯉のぼり・のぼり旗・室内飾り(鎧・兜・子供大将飾り)・舞踊人形
 (3月5日〜5月4日)


雛人形制作時期

4月末〜11月はじめ
※雛人形の制作は期間中でしたら何時でも見学できます
制作に集中するため、
盆提灯などの販売はしておりません。

当店の特長

現店主自身が、全国でも稀な
雛人形十五人一揃えの制作できる雛職人
(雛人形胴柄師)として50年以上のキャリアを持ち伝統ある水府雛
制作販売しております。
(※展示品の約95%のものが、自社製品です。)

同規格同価格で着物の柄違いの雛胴を各数種類づつ製造していますから
”親王飾り”ばかりではなく”三段飾り”・”七段飾り”においても
雛人形の乗せ換え
が出来ます。
(一部除外品在り。)又、頭(かしら):顔の部分においても桐塑頭(練頭)
石膏頭を数種ご用意させ頂いておりますので、
お客様の希望に沿ったオリジナルの雛人形飾りが選べます。
初正月飾り(羽子板・破魔弓)や五月節句飾り(鎧・兜)においても職人の目で
直接選んだ各名匠の新商品を多数展示しております。
※各種組み合わせでオリジナルの節句飾りが選んで頂けます。
(一部除外品在り。)
(破魔弓は、ケースの中は入れ替えができませんが、
当店オリジナルの商品がございます。)

親父のプロフィール

 富藏
現店主:昭和9年水戸市大工町生まれ
東京の雛職人(胴柄師)であった大叔父の小澤仙次郎氏の指示の下
17歳(高校生の夏休み)より修行し、代々伝わる伝統的手法を忠実に守り、
そこに独自の方法を加味して現在全国でも稀な
総丸着せ衣装の御雛様
等をはじめ、
各種サイズ(小十番親王小三五13人揃え〜八番親王十番13人揃えまで)


15人一揃えの雛人形の雛胴

”形紙の起こし”から”貼り込み””布の裁断””ワラ胴の成型””胴組み”
”衣装の縫
製””着付け””振り付け”まで、
約200以上の工程を1人で制作できる雛職人【雛人形胴柄師】です。

   平成元年2月22日
   水戸市認定 第106号
職種:雛人形胴柄師

私のプロフィール

 利幸
昭和43年水戸市石川町生まれ
23歳より雛職人として父・富藏の指示を受け続けている