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<TITLE>健康一番</TITLE>
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<P align="center"><A name="kenkou1"><IMG src="img/image32.gif" width="391" height="73" border="0"></A></P>
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<P align="center"><B><A href="#syoku">・食(人を良くする)</A> <A href="#genmai">・主食(玄米食)</A> ・食事の量/時間 <A href="#saisyoku">・菜食</A> ・身土不二<BR>
・五味五色の偏重 ・白砂糖の害 ・<A href="#furettya" target="_self">フレッチャーイズム(噛む)</A> ・断食 ・養生<BR>
・人体異物 ・三者一体 ・ 入れるより出す ・知能と本能 ・味覚異常 ・因縁因果<BR>
・症状即療法 ・流れる水は腐らない ・十人十色、千差万別 ・内因外因 <BR>
・背伸びの効用 ・いぼとほくろ ・鍛錬と保護 ・一病息災 ・背筋、鼻筋、首筋 <BR>
・粗食 ・勇猛精進 ・冬は必ず春となる ・からだ體 ・気、血、水</B></P>
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<TD bgcolor="#ffcccc" width="698"><A name="syoku"><B><FONT size="+1"> ◆ 食</FONT></B></A></TD>
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<TD width="695"><IMG src="img/image42.gif" border="0" width="197" height="229" align="left" hspace="8"> 人間の生命は食べてる事によって生かされ、食べなければ死です。<BR>
その食べる事を間違えると健康を害し、やがては病の元となります。今、日本人は「食」を見直し、悔い(食い)改める大切な時です。<BR>
<BR>
食とは”人を良くする”、”人が良くなる”と書きます。<BR>
美味しければよい、腹が膨れればよいのでは食ではありません。<BR>
鳥には鳥の、動物には動物の天食があります。人間にも、人間の食べるべき天食があリ、日本人としての食があります。<BR>
<BR>
美食、飽食、インスタント、レトルトの食品が一般化し、家庭の味がなくなり、カタカナ文字の食品が多くなったのに比例するかのように病人が増えています。</TD>
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<P align="right"><A href="#kenkou1"><IMG src="img/top1.gif" width="49" height="17" border="0"></A><BR>
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<TD width="699" bgcolor="#ffcccc"> ◆<B> <A name="genmai">主食(玄米食)</A></B></TD>
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<TD width="699">太古の昔から米食文化の日本人には、主食は米がとっても馴染んでいます。米の糖もタンパク質も体で吸収消化するノウハウを長い間に会得しているので、異物とならず分解されエネルギーとなります。<BR>
<BR>
しかし、精白した白米は、完全食ではなくなってしまっているので、湿った薪を燃やすように煙(焦性ぷどう酸)が多くなり、勢いよく燃焼してくれません。米へんに白は粕(かす)ですし、米へんに健康の康は糠(ぬか)です。いわゆる捨てている糠の部分に健康の元が隠れているので、白米では病気に縁のない生活をおくりには無理が出てきます。<BR>
<BR>
できれば<B>玄米食</B>が理想です。芽の部分にビタミンBやEなどの大切な栄養素や生命素があり、生きる力が秘められているのです。しかし、大きな問題が一つあります。それは、お米は動物や鳥に食べられても消化されず、実を守り、子孫を残すために、硬い外皮でバリアしているのです。健康のために玄米食をしても、外皮が不消化のために胃腸に負担をかけかえって体調が不良になったりすることもあります。<BR>
<BR>
そこで、私が実行し、皆さんに勧めているのは、<B>発芽玄米</B>(発芽玄米の作り方は<A href="http://www.genmaiya.co.jp/htm/hatsug01.htm">こちら</A>)です。芽を出すために外皮が柔らかくなり、栄養価も高くなり、家庭用炊飯器で簡単に炊けます。</TD>
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<TD width="697" bgcolor="#ffcccc"> ◆ <B>食事の量</B></TD>
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<TD width="697">人間の身体は鍛えるほど強くなり、みがくほど才能も伸びてきす。しかし、内臓はいたわるべきです。昔から、”腹八分に医者要らず”と言いますが、人はとかく暴飲暴食に陥り易く、また、人間としての食べ方を間違えてそのために命を縮め、健康を害しています。<BR>
<BR>
内臓のほどんどの臓器が一生涯一秒も休まず働いてくれています。その臓器に思いやりと感謝をこめて、休息時間をあげてください。肉体労働をすれば筋肉に疲労が溜まるように、内臓も長時間動いていると疲労(活性酸素)が溜まり働きが悪くなります。なるべく間食は避け、寝る前二、三時間は食べ物を口にしないようにし、夕食は消化の良いものを「腹六分」が理想です。</TD>
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<TD width="699" bgcolor="#ffcccc"> ◆ <A name="saisyoku"><B>菜 食</B></A></TD>
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<TD width="699">人間の歯は、ネコや犬やライオンのように先のとがった歯ではなく、馬や牛、やぎなどの草食動物の歯に似ています。奥歯の臼歯で穀物をすりつぶし、前歯の門歯で野菜類をちぎるようになっています。ただ、永久歯32本の中に4本犬歯があります。本来これは、胡桃などの殻の固いものをくだくためのものですが、これを肉食の為に歯だとすれば1/8は動物タンパク質を摂ってもよいと言う事になります。しかし、肉食過剰はさけ、海に囲まれた日本では小魚などのタンパク質にし、ごまや大豆などの植物タンパク質に切り替えるようにしましょう。<BR>
<BR>
野菜は、四季にあった旬のものを多種類摂るようにし、体の冷えるタイプの方は、生野菜や果物(陰性の食品)を避け、根菜類を火を通して食べるようにすると元気が出てきます。</TD>
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<P align="right"><A href="#kenkou1"><IMG src="img/top1.gif" width="49" height="17" border="0"></A></P>
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<TD width="697" bgcolor="#ffcccc"><A name="furettya"><B><FONT size="+1"> ◆ フレッチャーイズム</FONT></B></A></TD>
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<TD width="697">昔大富豪のフレッチャ-という人がいました。彼は、肥りすぎて体調がすぐれませんでした。そこで、食べ物をよく噛むようにしたところめきめき体重も減り、すこぶる健康になったそうです。それからアメリカでは、よく噛んで食事をする健康法をフレッチャ-イズムというようになりました。<BR>
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”ツル(鶴)は千年カメ(亀)は万年”とか言いますが、つるツル噛まないで食事をする人より、よく噛めカメする人は健康で10倍長生きするという例えかもしれません。</TD>
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