総括
 今シーズンも例年同様に出だしがつまずき気味だったんだけれど、クワ友さん達からの情報とかを参考にして満足出来る結果を得ることが出来ました。 特に6月後半からは自分でも恐いくらいに好調でして、出撃日数に対するゲット率はかなり高かったです。 採れない日ってのは後から冷静に考えてみると「採れなくても不思議ではない状況」であるにも係わらず禁断症状的に現地の出向いた結果で、当然と云えば当然なのでした。 年に何度か「絶対採れる!」とふんで出撃したのに坊主って不思議な日が有るんだけれど、大概は採れない日(採れにくい日)に馳せ参じた結果なんですね。 上手い人ってのはその辺の見切りが凄くて、自分が目の色変えて灯火している日にゆっくりと自宅静養してたりするんですよ。 そう云った感覚を養う事が出来ればシーズン途中でモチベーションが下がる事は無いでしょうし、無駄なガス代や出費を抑えられるはずです。 来期は日にちを絞って効率良く立ち回りたいですね。
 また、当然の事ながら今期の成果も自分一人の功績ではなくて、沢山のクワ友さん方と綿密に情報交換したお陰なのは間違いないです。 1人で行動したって知りうる情報なんてのは微々たるモノですからね。 毎年刻一刻と変化する採集現場の状況をいち早く察知し、情報を仲間で共有する事で「効率」は上がるんです。 ネットワークを軽視していてはそれらを上手く活用している方々にはかなわない。
後日
 この後、10回近く出撃しまして収穫の有った日は4日。 他の日は月齢やら天候等が優れず採集には向きませんでした。 また、条件が良くても自分の都合なんかが合わなくて行けない時も・・・しかし、ホントの事を言うと現場に通うのが半分嫌になっていたのも事実で、特にお盆明けなんかはオオ以外の甲虫も飛びがイマイチとなって面白く無いんですよね。 確かに「飛べばオオ」ってのも悪くは無いのだけれど、何もせずにただボケぇ〜ってライトを見ている時間が長くなると、流石に物好きな自分も飽きてしまう。 シーズン中頃にある程度納得出来る成果を上げ、自分自身も「もういいかな?」って思ったのもやる気を削いでしまった一因である事は否定出来ません。
 あとは最大目的である「オリジナル血統の確立」の為に採集した♀からの子供が爆発してくれる事を祈るだけです。
8月4日
 月はまだデカイんだけれど早い時間ならば月の出の関係から狙える・・・そう踏んで出撃です。 賢明な採集者ならこの時期は待機しているのが当たり前なんでしょうけど、自分の場合は「中毒患者」ですので禁断症状が抑えられません。(笑) 流石に現場は閑散として誰も居りませんが、そんな事は気にせずに日没2時間に賭けました。 結果、月が顔を覗かせるギリギリの時間に本命をゲットする事が出来ましたよ。 月光以外にも風やコウモリなんかの妨害もありましたが、運が良かったんでしょうね。
 これ以降は月廻りも影響の無い時期に入ってきますので、具合を見ては山通いになるでしょう。(笑) 
7月29日
 天候や月の関係もあって前回から間が空いてます。 本日は遠征組が来られるそうなので、ついでに菌糸瓶なんかも持ってきてもらうのに好都合なので自分も向かう。 流石に月がデカイのを懸念してか他の採集者は皆無でポイントは入り放題だ。 遠征隊は先に来ているはずなので挨拶は後まわしにする事にして狙いポイントに陣取る。 暗くなると月の明るさに呆れながらも、それの影響を最小限にする工夫をして待つと「工夫」が功を奏したのか、この月齢にしては大爆発してくれました。 遠征隊はと云うと、終始風に悩まされたそうで街灯での1♀のみの結果となったそうです。 結果論になってしまうかも知れませんが、遠征隊の張っていた場所よりは自分のポイント選択がこの状況にマッチしていた証拠でしょう。 ま、偶々選んだだけなんですけどね。(笑) 
7月24日
 昼間に姪っ子と海に出掛けて遊んでいると携帯に着信だ。 どうやら出撃されているみたいなので、遅れるのを覚悟でお山に向かう。 現地付近に着いた時には薄暗くなっており、土曜日って事もあるので大勢のトラッパーで主だったポイントは埋め尽くされていると予想し、前々から当たりを付けていた場所にて初採集。 見渡せる山並みは樹相は悪くないんだけれど、いかんせん実績が無い。 不安一杯で灯を入れてみると、やはり普通種の飛びが弱い。 風も影響しているのか、トラップも若干不安定なのも手伝っているか? いい加減諦めて身の回りの道具を片づけていると、漆黒の個体がライトに照らされている! 念願の本命が顔を出しました。
 何とか成果を得ることが出来たんだけれど、ここの場所は普通種の飛びからも非常に薄いと判断出来る。 以後、滅多な事ではここで頑張る事は無いと思われますが、兎も角、採れるポイントである事は分かった。
7月23日
 前日の爆発に気分を良くし、当然・・・いや必然で出撃です。 狙いは昨日と同じポイントだったのだけれど、情報を元にしたのか既に先客有り、困ったなぁ〜。(笑) しかたが無いので別ポイントにて頑張る事に。 「しかたない」と云っても今回確保した場所も悪くなくて実績も上々。 去年も終盤に炸裂したポイントだったります。 結果はと云うと、前日には劣るものの満足のいく結果・成果を得る事が出来ました。 意外とこの場所で苦戦している採集者が多いのだけれど、それは狙いがずれている為でして、ただ単に「ボォ〜」って照らしているだけでは成果が上がらない。 昨年から何度も張って得られた経験で掴んだピンポイントなんですよね。
7月22日
 お月様は新月に近く、また月の出も採集には好都合。 今期の第二ピークとも言える1週間ですので、天気が良ければ・・・多少悪くても出撃です。(笑) 現場に着いてみると皆さん考える事は同じでして、既に複数のポイントで準備が進んでおり出遅れは否めない・・・しかし、そこは勝手知ったるフィールド、この状況下で一番良いポイントに陣取る事が出来ました。 闇に包まれると灯火にとってある最高の条件に恵まれ、そのお陰で結果は◎。 同日に来ていた複数のクワ友さん達に話を聞いてみると、どうも今日1のポイントで張る事が出来た様です。
 「狙って採れる!」・・・採集をしていて一番快感を得られるシチュエーションですね。(笑) 
7月20日
 遠征の疲れもそこそこに本日も前回と同じポイントで張る。 違うポイントは最初から頭の中には無くて、これは何故か?と云うと、ピンポイントで発生場所を探る目的だからです。 実は前日のポイント、以前に何度か挑戦した事があったんだけれど、イマイチ感触を得られなくて仲間内でも「駄目ポイント」のレッテルを貼られていたんです。 それが駄目もとで頑張ってみたところ複数の飛来ですよ。 採集プレッシャー回避の為、常に新しいポイントを開拓するのはどうしても必要な作業でして、今日は地道は採集になります。 結果はボーズでして、一定期間をおいて照らす方向なんかも微妙に変えたりしたんですが・・・一体どこから飛んでくるんでしょう?
7月19日
 前日に現地で一泊し、帰宅途中にお山に突撃。 予定では採集地は別ポイントだったのだけれど、イロイロとトラブルに見舞われていつもの現場にて採取。 当地も天候不順なのか風が強く吹き付けて条件は決して良くはなかったのだけれど、ピンポイントの攻めが効いたのか参加の4名がそれぞれ採集でき、前日の借りをかえした様な塩梅か?(笑) 自分の走行メーターでは軽く600Kmは走行している・・・遠征はお金が掛かりますね。
7月18日
 久々に出動。 遠征するクワ友さん達に無理を言って一緒に参加させていただきました。 災害の爪痕も生々しい現地に到着し、早速セット組んでみるも折りからの悪天候から風やらガスなんかが立ちこめる始末。 結果は散々たるもので、御一緒した方々がそれぞれ1♂1♀。 普通種はこの条件ながらもポンポン飛んでくるので、状況を見て再度挑戦したいと思います。
7月9日
 無駄に使っているのはガスだけで、連日突撃しているわりには体力は使ってません。 余りの悪条件と云うか悪状況にやる気を削がれてしまい、帰宅が早いですから。 本日も淡い期待を胸に現場で一仕事しましたが、相変わらず虫の方は不発。 自分はやる気十分なだけにホトホト嫌になりました。 明日以降は天気も優れない様なので英気を養う良い期間になれば・・・と思っております。(;´Д`)
7月8日
 馬鹿みたいに気温が高い日々。 今日もフィールドに立ったのですが、いい加減日が沈んでも外気はムンムンとしています。 前にも書きましたが「季節ハズレの猛暑」は良い事が無いので・・・ここまで書けば結果は明らか! 良い事無しで10時前には帰宅の途につきました。 撤収する様な時刻になると流石に気温も下がってくるんだけれど、それから粘るってのはキツいですからねぇ。 案外、こういった時期は深夜が狙い目なのかも知れません。
7月7日
 本日は七夕と云うロマンチックな日なんだけれど、「こちとら関係無ぇ!」とばかりに採集です。 気温以外は不安要素も無くてイケる!と意気込んだものの、途中から小雨に見舞われたせいもあってかあえなく空振り・・・。 何だか意気込みが空振りに終わることが最近多いこの頃だ。 もう今年の運は使い果たしたのでしょうか?
7月6日
 どうも最近、甲虫の飛びが悪い。 1つの要因として気温が高すぎるってのが考えられます。 日中なんて35℃とかもう熱波と言ってもいい様な感じですからねぇ〜、経験上、季節ハズレで「暑すぎる」ってのは虫の飛びにも影響を及ぼしてくれたりするんだけれど・・・実際どうなのか?
 取り敢えず現場に到着するとクワ友さん一向が来られたたので、「約束」によりポイントを譲る。 それから自分のポイントを確保し灯火するが、案の定、虫の飛びは弱い。 ライトの向きなんかも工夫してみるが一向に効果無しの状況に嫌気が差していると、足下に幾分大きめの♀を発見・・・1♀ゲットです。 ホクホクでケースに収めましたがそれ以降は無し。 ですが、この状況での1♀は上出来と思われ、帰り道も軽やかでした。(笑)  
7月5日
 月の出がやや遅くなってきてので「まぐれ」を狙って現地に向かう。 流石にこのデカい月には他の採集者の方も遠慮しているのか少ないですね。 日中の気温は30℃を越える様な勢いなので、月が顔を出す僅かな時間を狙って灯火をするも何故だか全く駄目。 コクワもまばらで気が滅入ってしまいます。 失意の内に帰宅となりました。
7月4日
 欲求不満気味な昨今、不満を解消する為に出動です。 よく考えてみると、採集に行く目的で使用したガソリンの量が半端ではないですね。 出撃回数から捕獲率を計算すると恐ろしく悪い数字を叩き出してます。 ま、そんな事は中毒患者には意味無い事でして、本日も現場でセットを組んでおります。 ここ何日かでは幾分状況は良い様で期待しますが、何故だか甲虫が飛びません。 クワ友さん皆が口を揃えて言うのですが、今期、我がテリトリーはクワが少ない様です。 カブトも飛んできて良い時期なんだけれど見掛けませんからねぇ〜。
 そんなこんなで諦め半分で片づけ始めた頃に飛んで来たヤツが待望1♀でした。 本命の飛来を受けて、もう少し粘ってみるつもりで椅子に腰を掛けていると、セット近くの地面に何かが張り付いているのを発見! これが1♀でして都合2♀ゲットとなりました。 それ以降は甲虫も全く飛ばなくなったので30分ほど粘って撤収です。 久々に本命を拝んだせいか、帰り道は非常に気分が良かったですね。(笑)  
7月3日
 天気が持ち直したのは言いが、今度は月齢の問題で厳しい状況です。 普通種の飛びも弱くなんでか不思議なんだけれど、撤収してみて一目瞭然! 月明かりの明るいこと明るいこと。 撤収には都合が良いんだけれど・・・灯火にはねぇ〜。(笑) 
6月30日
 どうやら「反省」と言う言葉が欠損してしまった様です。 あれだけ前日に痛い目を見ながら本日もフィールドに立ったのですが、またしても到着→雨っていうお決まりのパターンに見舞われてしまい、粘る事もなく帰宅いたしました。 しかし・・・雨の中でも頑張っている方が何組か居られたのには脱帽です。 最近、根性が無くて。
6月29日
 前回から天気が優れなくて「禁断症状」が出ています。(笑) 天気図と概況なんかを睨めっこして大丈夫とふんで出動! 現場についても曇り気味だけれど何とかなりそう・・・なんて思っていたら、山の端がビカビカと光ってます、雷雲が近づいてきている証拠です。 それにもめげずにセットに灯をともしましたが、30分もしない内に雷雨にみまわれてしまい、哀れ退散の憂き目となりました。 なんだか最近の天候は読みにくいなぁ〜。(;´Д`)
6月26日
 今回の予報は本物だった様で、日中の天気から「大丈夫かな?」なんて楽観して現場につくと、その途端に小雨交じりの冷たい風が吹き付けます。 「曇りだったらお月様も気にしなくて良いな」と思ったんだけれど、雨の事なんか頭の片隅にも無かった自分が馬鹿でした。 小1時間も我慢出来ずに即退却いたしました。 気象予報士をナメてはいけませんね。(笑) 
6月24日
 どうやら「予報」が数日スライドしたみたいで、本日までもってくれる様だ。 実は数日前から「クワガタが欲しい」とのオーダーが掛かっていたので今日を外すわけにはいかない。 普通種も沢山採らなければイケナイ状況なので、それも狙えるポイントに陣取りクワを待っていると、思ったよりはミヤマなんかは飛んで来ずにアカアシなんかが多い。 それでも無いよりはマシだと思いせっせと飛んでくるヤツを集めていると、知らぬ間に本命1♀が転がっているのに気が付く。 少々風が強かったので本命は諦めていたんだけれど飛んでくるとは・・・と思っていたところに今度は1♂ひっくり返ってます。 これで3日連続のゲットとなり気分は上々です。(笑) 他のクワガタも結構採れたし、良い一日でしたよ。(笑) 
6月23日
 最近の天気は気まぐれなのか予報も猫の目のように変わる。 前日の予報では「雨」だったのだけれど、この様子では夜半まで持つだろうと予測して現場に向かう。 流石に天気予報のお陰か現場には誰も・・・と思ったら1級ポイントにクワ友さんが既に陣取ってました。 久々にお会いしたので近況なんかを話していると自分がポイントを確保していないのに気が付き慌てて探すが、この会話の間に既に満杯。 しょうがないのであまり張った事のない場所で灯を入れてみると、これが大正解だったみたいで2♂1♀の大漁となりました。 デカいミヤマも数多く飛んできたので、このポイントは案外イケルんでは?と今までの経験をリセットしておきました。 今期は普通種の飛びもイマイチな状況なのにミヤマの飛来が凄かったですからねぇ。
6月22日
 月廻りは一番良い状況なのにも係わらず、他の要素が整わない・・・一番困る状況です。 今日を逃すと後日の天気予報は思わしくない様なので本日も現場に向かいます。 少々出が遅れたので狙いポイントの確保が出来るか心配でしたが、人気のないポイントのせいか誰も居らず要らぬ心配だったみたい。 早速セットを組んで待つが甲虫自体の飛びが悪く不安になるが、ここで諦めては男がすたる!と粘ったところ、間を開けずに1ペア飛んできてくれました。 しかも♂は自己採集ギネスの64.5mmも有る立派な大歯でしたよ。 うん、そろそろエンジン掛かってきたかな?(笑) 
6月20日
 本日はクワ・カブのフェスタが開かれてまして自分も参加予定だったのだけれど、連日の採集の疲れからか寝坊してしまい到底間に合わない。 ならばと2度寝をかまして夜に備えました。 ここ2連チャンで本命の顔を拝ましていただいているので「今日も・・・」と思ったのが甘かった。 狙いポイントに厚いガスが掛かってしまい採集どころでは無い状況に落胆し、粘る事もなく早々に撤収です。 悔しい事にガスが張っていたのはどうやら自分の所だけだったみたいで、改めて自分の運命を呪いました。(笑) 
6月19日
 本日は前々から約束をしていた「ボランティア活動」に参加です。 お話を頂いた時に非常に興味深いモノだったので、個人的言えば「ボランティア」と言う言葉は当てはまらないな。(笑) 親子参加の昆虫採集会だったのだけれど、思ったより甲虫の飛びが弱くて「楽しいのか?」心配になりましたが、後々保護者の方々や子供達に聞いても「楽しかった」と言っておられたので胸を撫で下ろしましたよ。 本命も上手い具合に1♀ゲット、しかも自己採集の♀としてはギネスサイズでしたので喜びひとしおです。 久々に楽しい採集が出来ましたよ。(笑) 
6月18日
 携帯から「本日出動!」の声が聞こえる。 今日の空気・・・間違い無い! 自分の少ない経験でも本日が今期最高の日である事を察知出来ます! 普段より20%増しで車を飛ばして現場に向かい、現地の空気を吸って確信です。 普段ならクワ友さんとガヤガヤとクワ談義をはずませながら採集するんだけれど、本日は「本気モード」で山に挑むと決めて別ポイントで張る。 結果、見事目論見通りの結果を手にする事が出来ました。 1つと云うか最大のボーンヘッドをカマしてしまい1♀を死骸で回収する事になってしまったのが非常に残念無念。(;´Д`) もう他の人の事は言えなくなりました。
6月14日
 天候や野暮用なんかで前回から間が空いてしまったのだけれど、まだまだファイティング・ポーズを崩すわけにはいかない。 意気込みセットを組み立てるも、例の「放射冷却」の影響から気温が16℃以下にまで低下してしまう。 天気自体は問題ないので粘ってみたんだけれど、気温の壁と云うか何というか・・・またしても坊主。 帰る途中でクワ友さんに話を聞くと、こちらはしっかり捕獲しておられる。 いやはや、去年と同じ展開か。
6月10日
 先日の雨模様から一転、本日は晴天也。 中毒患者は車を飛ばし現地に向かう! 点灯してから間もなく65mmクラスのデカミヤマの飛来で「いける!」と意気込んだんだけれど、またしてもにわか雨に見舞われ状況が一変してしまう。 天気に文句を言って仕方ないが・・・もう少しもって欲しかった。 泣く泣く帰宅する。(;´Д`)
6月9日
 ちらほらとクワ友さんの「初ゲット」の話を聞きますが、自分は未だに坊主で御座います。 本日も気合いを入れて現場に向かい、真新しい電球に火を灯しましたが・・・点灯即雨模様でやる気が失せます。 にわか雨だと心に言い聞かせるも一向に止まず。 ものの2時間弱での撤収となりました。 この時期は一雨ごとに夏に向かうので喜ばしい事なのは事実なんだけれど・・・。
6月6日
 本日も飽きることなく馳せ参じてます・・・中毒の始まりですねぇ。(笑) 前日に引き続き、本日もクワ友さんとのツレ採集となりました。 天候は可もなく不可もなくといった感じ。 クワ友さんは念願の1頭を手中に収めてヒキの強さを見せつけられました。 やはり山の神への供物は不可欠なのでしょうか?(笑) ミヤマの飛びは日々増しているので「時期」に入った事は間違い無いと思われる。 後は運次第か?
6月5日
 既に3回目の出撃となりますが、未だ本命の顔を拝む事は叶わず。 本命以外のミヤマも少なく6月に入る直前から続いている過ごしやすい気候の影響も伺えます。 本日はクワ友さんと落ち合っての連れ採集となりましたが、自分の成果はミヤマ数頭と云った塩梅。 ま、初の♂ミヤマの飛来で期待は持てるんだけれど、元来のヒキ弱に悩まされるんでしょうか、今期も?(笑) 
6月3日
 いよいよ本格始動の時期になりましたが、今期は月初めと終盤は月齢の関係で厳しいのだけれど、発生時期と云う事もあってお構いなく出動。 日中の気温はそこそこなんだけれど、この時期特有の「放射冷却」によって朝夕の冷え込みは厳しい。 成果はコクワ等が数頭と寂しい結果でお終い。 5月初旬の暑さはどこに?
5月末日
 今期初採集も甲虫の飛びは皆無。 気温も低下気味で時期尚早の感が有り、新灯火セットの始動点検と云った感じで終了。 来月に期待といったところ・・・予想と違い平年並みの出だしと思われます。