『C言語で学ぶ実践画像処理』第4章《輪郭を抜き出す》 <左上>原画像 or 処理結果 <左下>ヒストグラム(平滑化しています) <右中>赤いラインの示すヒストグラム値 ↑↓:赤いラインが上下します Enter:(赤いラインがヒストグラム上にある場合) 赤いラインの示す濃度値を閾値として2値化します (赤いラインがヒストグラム上にない場合) 処理前に戻します F1:グラディエント(1次微分) 1:通常の差分 2:Roberts オペレータ 3:Sobel オペレータ F2:ラプラシアン(2次微分) 1:ラプラシアン1 2:ラプラシアン2 3:ラプラシアン3 F3:プレウィッツ(テンプレート・マッチング) 【操作手順】 1.8ビットBMPファイルをドロップ 画像を変えたい場合は、新しいファイルをドロップして下さい。 ドロップは何回でも行えるので、 画像を変える為に再起動する必要はありません。 ※サイズは256*256ピクセルを想定していますが、 自動的にこのサイズに伸縮するため、サイズは問いません。 2.レベル調整&オペレータ設定 レベル調整は ← or → キーで上下します。 オペレータは 1 or 2 or 3 キー(テンキーじゃない)で変更できます。 レベル調整、オペレータに対応していない処理はこれらの値を無視します。 3.輪郭抽出 F1 or F2 or F3 キーのいずれかを押します。 キーを押すと処理結果を表示します。 4.2値化 ヒストグラム上に赤いラインを移動させ、 閾値とする場所で Enter キーを押します。 ヒストグラム上に赤いラインがない場合は2値化直前に戻ります。 ※原画像を表示させたい場合は F4 キーを押して下さい。 【補足】 「第3章《物体を抜き出す》」の機能も含んでいるので、 単に2値化する為だけに使うことも出来ます。