開発環境の構築

とりあえず Java コンパイラは必要ですね。
Sun Microsystems が提供している「J2SE v 1.4.2_05 SDK」を入手しましょう。
デスクトップ向け、サーバ向け、モバイル向けなど幾つも仕様がありますが、
これらを総称してJDK(Java Development Kit)と呼びます。

ダウンロードページ
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html

「日本語版 J2SE v 1.4.0 ドキュメント」も忘れず入手しましょう。
いわゆるJava言語のヘルプです。
ダウンロードしなくても見れますけどね。

内容参照
http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/docs/ja/index.html

JDKには開発環境も含まれているため、これだけでプログラムすることが出来ます。



なんとなく日本語に対応してるのはビックリ。
しかし、使い方がよくワカラナーイ(泣)。
何より使い勝手が悪い!
自動的に字下げしてくれよ!(画像は手動でスペース入力)
あと、コンパイルや実行するのにコマンドラインから指示しなければならないという
個人的には大きな欠点も。
そもそもパスの設定やらがワケ分からん!

というわけで、GUI開発環境を導入しました。
私が選んだのはベクターの人気ナンバーワンフリーソフト「CPad for Java2 SDK」です。



基本機能は揃っているし、何よりも難しい設定無しで簡単にコンパイルや実行が出来るのがイイ!
しかもタブウィンドウが便利すぎるぞぉ(笑)!
VisualStudio.NETユーザーなら分かりますよね?
エラーメッセージはJDKが出力していると思われるので、
どのソフトを使うかは個人の自由ですが、当サイトの推奨開発環境は「CPad for Java2 SDK」で決まり!

作者ホームページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA017148/

また、本格的な統合開発環境として Borland 社の「JBuilder 7 Personal」があります。
無料で入手できる開発環境としては間違いなく最強でしょう。
しかし、これまた使い方がよく分からなかったりして……。
プログラムの勉強と言うより、GUIアプリケーション作成に向いていると思われ。

他にも Microsoft 社の「Visual J♯」がありますが、
悲しいかな私の所有する Visual Studio.NET 2002 には収録されてなかったりするわけで……。
収録されていると思いこんでいた私は、この事実に気付いた時、かなり焦りましたヨ。
2003安いし、買おうかどうか悩む今日この頃。
気になるのは Java のくせに Windows 専用ソフトを作るらしいとの情報。

今はまだ謎のパスの設定方法やコマンドラインからの実行方法も分かり次第お伝えする予定です。

というわけで、私の開発環境は以下の通りです。

「J2SE v 1.4.2_05 SDK」
「CPad for Java2 SDK」


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