拡張子 .java は Java のソースファイルです。
ここにプログラムを書いていきます。
ソースファイルをコンパイルすると、拡張子 .class のクラスファイル(実行ファイル?)が得られます。
Java仮想マシン(JavaVM)がクラスファイルを解釈しては実行していきます。
Java実行環境
クラスファイル |
クラスライブラリ |
Java仮想マシン |
OS |
ハードウェア |
クラスライブラリとJava仮想マシンはJDKが提供してくれます。
(私の)開発環境により作られるファイルはこの二つだけでした。
普通に保存した場合、全て同じフォルダ内に保存されると思いますが、
これでは後々煩雑になり困ったことも起こりえます。
例えば、同じ名前のファイルが作成できない、など。
名前が同じでも中身が同じとは限りません。
また、プログラムの途中経過をテキストファイルとして保存することは良くあります。
こんなことをしているうちに段々とワケが分からなくなり……。
したがって、プログラムごとにサブフォルダを作り、
その中にソースファイルとクラスファイル、その他関連ファイルをまとめて保存しましょう。
Java言語の文法が分からなくなったら「日本語版 J2SE v 1.4.0 ドキュメント」を参照しましょう。
様々な情報が記載されていますが、Java言語の文法は「Java 2 プラットフォーム
API 仕様」から参照できます。