2005/05/03～05　春季航海訓練と救命胴衣着用着用キャンペーン

　恒例の春季航海訓練と救命胴衣着用着用キャンペーン（粟島）を実施しました。島のみなさん、観光客のみなさんのご協力のもと、充実した３日間の行程を終えました。ありがとうございました。

	５月３日午前８時西港出港。約２時間の所要にて粟島港着。着岸後、ロープワークに長けたボランティア隊員より、隊員向けのロープワーク教室実施。１１時３０分フェリー粟島が多くの観光客を乗せて入港。わしかぜも歓迎放水を実施させていただきました。
	昼食後、新潟海洋帆走クラブのヨットが入港。乗組員と意見交換および安全講習を実施させていただきました。
	岸壁で釣りを楽しむ島内外のみなさんに海の安全ＰＲを実施させていただきました。
	海上保安庁の特製ストラップ（カニがライフジャケット着用）は大人も子供も大喜び！！「何かあったら１１８だね」
	２日目は車にて島内一周しました。釜谷の漁港にて漁師さんに安全ＰＲをさせていただきました。
	３日目、村の有線放送で子供の日子供ロープワーク教室を呼びかけていただき、多くの子供たちに集まっていただきました。子供たちの熱心さに隊員一同はりきっての教室となりました。もやい結び、クラブヒッチ、本結びなどをみなで取り組みました。
	男の子も女の子も、お父さんもお母さんも、そしておじいちゃんたちまで熱心にロープワークにチャレンジしました。
	私たち隊員にとってもたいへん勉強になるプログラムでした。参加のみなさんありがとうございました。
	ロープワーク教室終了後、わしかぜの放水を実施しました。フェリー粟島で観光に来た子供さんから、「来たときに見たのだ」など歓声があがりました。
	県外の観光客（会社員）に膨張式のライフジャケットを着用していただき、実際に空気を充填しました。多くのギャラリーの前でモデルをしていただき、ありがとうございました。
	昼過ぎに粟島出港。途中岩船港寄港。着岸訓練実施。午後４時新潟港着。３日間たいへん有意義な訓練と安全ＰＲができました。