わしかぜニュース

無事新潟港に帰港いたしました

 本日15時20分、無事新潟港に帰港いたしました。
 岸壁で私たちを出迎えてくださった多くの皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 そして、帰港セレモニーを催していただいたA氏にも感謝いたします。
 明日以降、今回の航海をすこしづつ整理し、皆様にご報告していきたいと思っております。
 期間中、たいへん多くの皆様より当サイトにご関心をお寄せいただきましてありがとうございました。
 今後とも海救隊ならびに当サイトをよろしくお願いいたします。

平成17年6月19日 15時20分 海救隊隊長

新潟港にて 新潟港帰港1 新潟港帰港2
新潟港にて 新潟港にて 横断幕
隊長あいさつ 花束贈呈 新潟港にて
新潟港にて1 船内にて 海図1

平成17年6月20日 本画像追加


最終日

 今日はいよいよ最終日。かなり疲れもたまっているが、新潟までがんばっベー!
 8時七尾港出港予定です。よろしくお願いします。

平成17年6月19日 5時29分 海救隊隊長


金沢港出港します

 おはようございます。これから朝食をいただきます。7時45分七尾に向かい出港します。のこり1日頑張りますよ。それにしても9日間はやはりきついなー。ファイト、ファイト!今回のキャンペーン用に「海と竹島を守ろう」Tシャツを作成しましたが、行くところ、行くところ大人気でした。あっという間に品切れになりましたよ。

平成17年6月18日 6時47分 海救隊隊長

金沢港出港の風景 七尾港が見えてきました かもめの歓迎、七尾港にて

金沢港出港の風景@

七尾港が見えてきました

かもめの歓迎(七尾港にて)

平成17年6月19日 本画像追加


<金沢港無事入港>

 今日は115マイルと少しロングでしたが、潮に乗りすこぶる快調に金沢港入港しました。給油後、遅い昼食を食べました。その後、船の点検と整備を終えました。
明日は早出をして、能登半島をぐるりと回って七尾港です。ミーティングの予定もあり、明日も楽しみです。
 そうそう、若狭湾沖を航行中に、新潟港の知り合いのヨットクラブB艇さんから激励の電話がありました。おかげで、わしかぜも元気が出て、1〜2ノットアップしたように進みましたヨ。

平成17年6月17日 17時49分 海救隊隊長

船長の操舵 海図にて航海計画の打ち合わせ

平成17年6月17日 PM 本画像追加

<今朝は香住港出港>

 おはようございます。今日は香住港から金沢港まで110マイルほどの行程です。頑張って行くぞ!段々と母港の新潟西港が近づいてくるぞ!!明日は能登半島をぐるっと周り七尾港に入港します。

平成17年6月17日 6時16分 海救隊隊長

香住漁協組合長さんにキャンペーンの説明1 香住港の出港の様子 香住港出港の様子
隊長と香住漁協組合長さん 香住港出港風景 針路の確認


平成17年6月17日 PM 本画像追加


<さよなら隠岐諸島画像集>

さよなら隠岐諸島1
西郷港に停泊する海保艇4艇

 

さよなら隠岐諸島2
西郷港@

さよなら隠岐諸島3
西郷港A

さよなら隠岐諸島4
西郷港B

平成17年6月16日 AM 海救隊隊長


<帰路>

 おはようございます。今日からは帰路に着きます。8時に隠岐西郷港を出港の予定です。香住港まで約80マイルの行程です。明日は少し長い行程で、石川県金沢港までです。金沢港といえば、なんとも懐かしい港です。初代「わしかぜ」を取りに行った港なのですよ。しみじみと、懐かしいなァ。
 新潟港帰港は19日(日)の予定です。では、新潟の隊のみんな、関係の皆さん、宜しくお願いします。

平成17年6月16日 7時8分 海救隊隊長


<有意義な航海>

 今日は本当に疲れましたが、たいへん有意義な航海でした。朝、境港を出港し、隠岐の福浦港に寄港しました。私たちはそこで、漁協さんに救命胴衣着用キャンペーンなどで、新潟から来たこと話し、海の安全普及パンフなどを配りながら話をしてきました。
 ちょうど、マグロ水揚げのお忙しいところでしたが、漁協の皆さんありがとうございました。漁の無事と大漁を、新潟からお祈りいたします。
 すばらしい、綺麗な港で昼食をいただき、その後は、北西に進路をとり、一直線に進路をとりました。20マイル僅か手前で、西郷海上保安署の高速巡視船「PS10・さんべ」より、無線にて航行区域の警告受けました。
 
 さて、今回は多くの皆様の温かなご支援をいただきました。おかげで、本当に有意義な航海活動が出来ました。深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
 新潟に戻りましたら、今回の活動をしっかりと分析、検討し、これからの活動にいかして参りたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

福浦港1 福浦港2

 福浦港3 福浦港4

 福浦港5 隠岐島より北西20マイル

平成17年6月15日 18時50分 海救隊隊長

隠岐島より北西20マイル6

平成17年6月17日 本画像追加


<いざ出港>

 隠岐の島で竹島に一番近い港、福浦港にいます。13時、北西に進路をとります。いよいよ本番、いざ出港だ。

平成17年6月15日 12時50分 海救隊隊長


<隠岐に向かって出港します>

 昨日は昼ごろに境港に入港しました。距離的には近い行程だったのですが、少し風があったかな。今朝は、昨日の風が嘘のようで、天気良く、風も落ちて最高の日和になりました。出航しますよ!!そして、地元の漁師さんたちの生の声を伺うなどして、私たち日本国民に何か出来ることが在るのではないかを考えたいと思っています。隠岐の海をこの体で感じたい、漁師さんの本音に少しでも近づけたらいいですよね。
 今日もがんばっていくぞ!!

平成17年6月15日 6時6分 海救隊隊長


<竹島問題>

 今回のキャンペーンでは石川、福井、兵庫に立ち寄り、明日は島根境港へ寄港します。寄港地では、日本海の味に触れ大変豊かな想いでいっぱいになります。同時に、私たちの住む新潟は、こうした寄港地と同様に同じ日本海の恩恵を受けているんだなと痛感します。
 私たちがこれから向かう先に、島根県の隠岐島があります。隠岐の漁師は、竹島の領土権の不確定さゆえ、辛い想いがあることでしょう。史上的、国際法的な観点から観ても明らかに日本の領土であるこの島は、韓国に実効支配され、古くからアワビを採ったりした、大切ななじみの海域から閉め出されているのです。
 先祖から受け継いだ漁場を閉め出される漁師の想いはいかなるものか。こんな、馬鹿げた話はない。
 そして、これは隠岐だけの問題ではない。島根県どころか、日本全体の問題であろう。というのは、竹島の領土権の不確定に伴う、暫定水域での乱獲という問題である。水産資源にも限りがある。無計画な操業は資源の枯渇をもたらす。これは、島根だけでなく、日本海の枯渇を意味するのだ。
 私たちは今回のキャンペーンでは、おいしい魚介類を各寄港地でいただき、地元の人から話をうかがった。本当においしい味である。そして、決意するものである。

 海洋国「日本」において、漁業はかけがえのない生命線。古く先祖より受け継ぎ、発展した文化だ。日本海の水産資源と漁業文化を、将来の子々孫々に受け継ぐことは、現代を生きるものとしての当然の役目なのだ。

 地元の漁師さんの生の声や、関係者のご意見などをしっかりと伺い、この問題を考えていきたいと思います。そして、泣くのは地元だけじゃなく、国のみんなであり、さらには日本海の恩恵を得る諸国の損失だと言うことを捉えつつ、竹島問題に立ち向かおうではありませんか。

 皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。

平成17年6月13日 21時30分 海救隊隊長


<香住港出港画像>

香住港出港

平成17年6月14日 AM 海救隊隊長
(平成17年6月17日 追加)


<香住港着>

 13時10分、兵庫県香住港に入港しました。今日の行程は88マイルと短かく、しかも、べた凪でした。そのおかげもあり、みんな元気に入港しましたよ!!明日あたりからは、少し波が出のるかな?そうなると、二人ほど心配な乗組員がいます。また、後ほど。

香住港

平成17年6月13日 16時8分 海救隊隊長

香住港の夕日

平成17年6月17日 本画像追加


<おはようございます>

 昨日は10時消灯で、しっかりと眠りましたよ。新潟では考えられない、みんな元気すぎるくらい元気です。6時30分今から朝飯を食べて7時出港です。今日は香住港までなので84マイルしかないので楽ですね。行って来ます。

平成17年6月13日 6時32分 海救隊隊長


<三国港>

 今日は15時に、福井県三国港に入港しました。左舷に東尋坊を見ながらの入港でした。14日は境港に入港、15日念願の隠岐諸島の予定です。また、連絡入れます。

三国港

平成17年6月12日 20時49分 海救隊隊長


<今後の予定>

 おはようございます。今日から天気は少し良くなります。今日12日は福井県三国港、13日は香住港、14日は境港まで航行します。そして、15日には隠岐諸島をまわる予定ですが、地元漁師の皆さんの生の声をしっかりと伺いたいと思っています。
 私たちは、こうした活動を通じ、「海洋国日本を未来へと受け継ぐためには、日本人として何ができるのか」という課題を考えていきたいと思っています。

平成17年6月12日 6時26分 海救隊隊長


<輪島港に到着しました>

 今日は大勢の皆様よりお見送りいただきまして、ありがとうございました。
 無事、予定通り16時30分に、能登半島輪島港に入港いたしました。
 本日の航路は、視界がまったく利かず大変でしたが、その分、波はありませんでした。
 明日は三国港に入港ですが、本港への入港は河川を上ります。
 着岸時など、安全には十分に気をつけて、航海いたします。
 未来に残そう青い海!!私たちの日本海がいつまでも安全で豊かな海でありますように。
 では、また明日レポートします。おやすみなさい。

平成17年6月11日 海救隊隊長


NPO新潟海難救助隊 ホーム