消防出初式

2008/1/13　消防出初式　一斉放水

わしかぜ229放水
図．わしかぜ229の放水と右岸陸上部隊の放水

安全都市への願いを込めて

午前８時集合。前日から冬型が強まり、たいへん寒い朝でした。「わしかぜ229」にもうっすらと雪がつもっていました。

まず、隊長が今年一年の航海安全と、活動の充実を祈り「わしかぜ229」にお神酒をあげました。

その後、皆で行事の流れを確認し、それぞれ出港準備にとりかかりました。

風が強く吹きつける中、わしかぜ229が出港です。

一斉放水に備え、万代橋下流の待機場所へ向かう新潟市消防艇「にほんかい」
＊奥に見えるのが万代橋

万代橋式典会場くす玉

午前１０時２０分、先ほどまでの風や、雪も止み、陽がさすなか、花火が打ち上げられました。これにあわせて、万代橋の式典会場のくす玉が割られ、楽隊がファンファーレを演奏を始め、陸上部隊、海上部隊の一斉放水が開始されました。

安全都市への願いを込めて

花火の音にあわせ、わしかぜ229も放水を開始しました。

力強く天までとどけ！！と、安全都市への願いをこめて隊員一同深く祈りました。

わしかぜ229と、右岸陸上部隊の放水の図

にほんかいと虹

にほんかいの放水

今年も放水の向こう側に虹が見えました。

にほんかい（左）、とわしかぜ229（右）

＊奥の橋が柳都大橋

海保ヘリも参加し行事が一層、盛り上がります。
各関係機関の連携がたのもしい！！

放水終了後、会場にてフェアウエル。

今年も多くの方々が手を振ってくださました。
あらためて、安全への祈りが胸に込みあがってまいります。

万代橋の様子です。