4月23日より、新潟港西港区の造船所にドック入りして整備しておりましたが、大安5月2日に予定通り整備を終えました。
主機関付熱交換機の重点整備により、機関快調です。ぺラも隊員が念入りに磨き、効率の改善を図りました。さらに、洗浄塗装した船底もシーマージンの低減が期待されました。
試運転時には、こうした整備の成果が見事に発揮されました。隊長も機関長も大納得。同乗のシップヤードの技術者.機関屋のエンジニアも推進装置関係整備に満足げでした。
翌日からの訓練航海を前に、美しく塗装されたわしかぜ229は、初夏の陽を浴びてとても気持ちよさそうでした。
図.整備を終えたわしかぜ229 |
図.磨き上げられた2基のプロペラ |
図.上架装置 |
図.下架 |
図.下架2 |
図.下架3 |
図.試運転 |
図.試運転2 |
午後からは、翌日からの航海訓練の必要物品の確認と整理、航海計画の打ち合わせを綿密に実施しました。
平成20年5月2日
広報