新潟県議会(離任の韓国総領事招いてのとりおこない)
 

 これまでの紙面報道によれば、新潟県議会は、3月に離任する駐新潟韓国総領事を本会議に招き、本会議開会直前の約15分間、離任の挨拶、および新潟と韓国の交流を深めるための提言を予定していた。
 これに対し、新潟日報(3/3)によれば、議会運営委員会は3月5日の本会議の開催時刻を午後に変更し、韓国総領事のあいさつと間隔をとり、あいさつの一般傍聴をできないように決めた。あいさつに伴う混乱の回避が理由とのことである。また、今回の件は自民党の呼びかけによるものであったが、同党内からも異論が出されていた、と。
 さて、海救隊では新潟日報報道(2/21)にふれて、日本と外交問題を抱える韓国の外交官による内政干渉を危惧し、当サイトで強く抗議する旨示しました。あわせて、この件に関して多くの皆さまから関心をお寄せていただき、どのような意見を持たれるかという、問題提起をいたしました。
 現時点において、広報担当である筆者は県議会の様子をメデア等から知りえていません。しかしながら、全国的にも稀なケースであった本事例に対し、何がどのようになされたのか、問題はなかったのかなど、継続的に考えたいと思いました。
 
 皆さまはどうお考えになられますか。

 NPO新潟海難救助隊は今後も竹島問題や、違法操業問題など、自分たちの取り組むテーマに対し、自分たちのできることを考え、取り組んで参りたいと思っております。皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。

NPO新潟海難救助隊広報


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