灯台記念日(海上保安庁−5)

 昭和24年に11月1日を灯台記念日と定めました。その趣旨は、当時、洋式灯台導入が文化の先駆けの意味が強かったことから、文化の日11月3日に先駆け、1日としたとされています。
 その後、昭和45年灯台百年史編纂時に我が国初の洋式灯台である観音埼灯台起工日が明治元年11月1日であったことが判明し、これが灯台記念日11月1日の事実上の根拠であったと認識されるようになりました。 

記(海保サイトより抜粋)

第135周年 灯台記念日特別記念講演会

日時: 平成15年10月28日(火) 13:30〜16:30
場所: 日本財団ビル2F 大会議室A・B
〒107-8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号
演題: @「環境問題入門及び交通部の施策」 13:30〜
   海上保安庁交通部整備課 篠崎 正夫

 地球温暖化、オゾン層破壊、砂漠化などの環境問題を総合的に理解できるよう、地球の歴史から説明を始め、各問題の解説と共に、それらの相互関連について言及します。

A「灯台に見る日本の近代」 15:00〜
   東京工業大学大学院理工学研究科教授  藤岡 洋保

 建築史の観点からの建築材料、建築様式だけでなく、灯台建設に影響を及ぼした国際情勢や国内の地域振興要求など日本近代史における灯台の関わりについて解説します。  

お申し込み・問い合わせ先: 海上保安庁交通部整備課
〒100-8989 東京都千代田区霞が関2-1-3
TEL 03-3591-6361(内645)
FAX 03-3591-5468 E-mail
seibi@kaiho.mlit.go.jp
 
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