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福田 守 昭和25年8月20日生
職業:農業
他に平成5年より議会議員、5期20,年務める、、鳩レース協会評議委員 秋田地区連盟長 秋田南部連合会会長
他の趣味として錦鯉の飼育、
鳩舎の所在地 秋田県仙北郡美郷町金沢字高畑53
鳩舎の規模 りんご箱よりスタートし、日鳩時代は約25坪の鳩舎、鳩協に移動した頃は35坪になったこの頃は連盟の最優秀鳩舎など強かった、その後平成14年に現在の鳩舎を建設する。
選手鳩3室12坪 種鳩8室48坪 他に大型配合室25、管理室、このように種鳩鳩舎が大きいのは近親配合等作出に邁進したためと思う今、飛ばして勝つよりなにか良い鳩を作ることに喜びを感じる。

飼育 レース歴 中学2年東京オリンピックのときは飼育していた。その後、高校進学のため中断していたが高校入学してまもなく処分した鳩が1羽帰ってきた。この鳩に配合鳩を探しふたたび飼育が始まった。
本格的にレースに参加したのは近くに連合会が無く70Kで持ち寄2時間の秋田連合会に入会。これが1966年の年、あまりにも遠く2年くらいで県南の有志で、日鳩 秋田県南支部を立ち上げる、その後1985年現在の鳩協 秋田南部連合会を設立現在に至る。

戦歴 上記でも申し上げましたが1990年代連合会はもちろん連盟の最優秀鳩舎、優秀鳩舎等5年、総合優勝7羽。
1993年は愛鳩の友社の地区チャンピオン賞など、勝つことに情熱を注ぎ込んだ。その後分譲開始し、よい鳩つくりと良い鳩の分譲に心血を注いだら自分の選手鳩が手薄になってしまった。今後、このホームページの作成を機にレースにも強力に参入したい。

参入部門
農業部門:秋田こまちの販売
美郷バイオの販売
錦鯉の販売

私の信条
レースの件
 レースについては各自のスタイルがある。時間的に余裕のある人、朝・夜の逆転の仕事を持つ人、舎外のできない人、等々さまざまである。
私は基本に忠実な人が勝つのではないかと思う。基本とは何か、朝、明け方に1時間以上の強制舎外、掃除 適量の餌 夕方の舎外、レース前の個人訓練、この辛抱強い毎日の積み重ね、単純なように見えるがこれが非常に難しい。テクニックについては各自の持ち味である。

作出の件
 作出で大事なのは種鳩が健康であること。自分に置かれた環境、ライフワークに合わせ種鳩の数が決まる。そして配合のプランを立てる。
私の場合の配合はデスクワークで決まる。作出、配合は各自ですべて違う。各自が芸術家のようである。これは言葉にできないものである。
私は分譲もしていますので分譲先での活躍も参考して配合する、基本は近親交配、同系異種での配合が多い。
作ろうとする理想の鳩を想像し雄雌を配合する。想像していた鳩ができたときの喜びはひとしお嬉しいものである。

会、連合会の運営の件
 レースや作出等する以前に連合会、支部等の運営がある。レースにはいると会員すべてライバルに成る。切磋琢磨して向上すればよいのですが、時には敵となりトラブルになる。したがって会の運営が難しい。基本的に役員はボランテアで行い指導力がなければできない。会員は会の運営がスムーズに行かないとレースもできないことを理解し、会長はボランテアの気持ちで運営にあたることが必要である。私は、鳩ばかりでなく生き物を飼育する人は気が強く癖のある人が多く、闘争心も強と思う。私がそうであるから、個々がそれを理解し生涯の趣味でありたいと思いたいものである。