自然風景をテーマに撮り続ける Photographer. / Mountain guide.
奈良の「まつ」さん Home Page.
最近の
トレッキング / イベント
を記録に残しました。
2019年
01/04-05 赤岳
01/19 竜ケ岳(鈴鹿)
01/21 金剛山
01/29 入道ケ岳(鈴鹿)
02/05 稲村ケ岳
02/10 稲村ケ岳
02/11 シェークスピア氷瀑
02/16 稲村ケ岳
02/23 中葛城山
02/24 山の辺の道
03/03 水越峠〜紀見峠
03/08 上高地
03/09 焼岳
03/21 奈良 五條
03/24 明神山
03/31 金剛山〜葛城山
04/07 釈迦ケ岳(鈴鹿)
04/09-10 英彦山(福岡)
04/20 屏風岩(奈良)
04/21 金剛山
04/28 葛城山
04/29 行者還岳
05/02 葛城山
05/03 金剛山
05/05 荒島岳
05/19 鉄山
05/26 行者還岳
06/01 鉄山
06/02 伯母子岳
06/08 飯縄山(長野)
06/09 戸隠山〜高妻山
06/15-16 奈良 五條
07/08 恵那山
07/13 金剛山
07/21 金剛山
07/28-29 白山〜別山
08/02-04 白馬岳〜朝日岳
08/07-08 モジキ谷〜稲村ケ岳
08/25 錫杖ケ岳(亀山)
08/30 北沢峠
09/03 御池岳、鈴北岳
09/08 金剛山
09/14 和佐又山
09/15 大普賢岳〜七曜岳
09/20 乗鞍岳
09/22 刈込池(福井)
10/02 山の辺の道
10/19 奈良 五條
10/20 行者還岳
11/02 高野山
11/03 吉野山
11/04 行者還岳
11/09 葛城山
11/15 美ヶ原・霧ヶ峰
11/16 金峰山
11/17 瑞牆山(ミズガキヤマ)
11/23 金剛山
11/30 奈良 五條
12/01 入道ケ岳(鈴鹿)
12/08 龍門山(和歌山)
12/14 金剛山
Diary: 2019年
金剛山 1,125m 12.14(土) 曇り時々晴れ |
◆早朝は天気良く東の空に朝焼け、西の空には満月が残りいい風景だった。が、曇り空に変わり、風が出てきて寒く感じる。山頂気温5℃、山頂広場からの大阪方面は良く見えた。早いもので、年内最後のイベント山行となった。
龍門山 (和歌山県) 757m 12.08(日) 曇り時々晴れ |
◆紀の川市粉河町の登山者用駐車場〜田代峠〜山頂〜中央コースを周回。往復約3H、朝気温5℃、風が冷たい。山頂からの展望は草が茂りあまり良くないが、途中にある明神岩からの展望は抜群だ。紀ノ川沿いの街並みが一望できる。和歌山県では割と人気の山らしいのが分かる。
入道ケ岳 (三重県) 906m 12.01(日) 快晴 |
◆今年積雪期に行ったがその時とは風景が一変、360度の展望が広がる。知多〜志摩、伊勢湾の入り口までが良く見渡せる。椿大神社横の北尾根〜山頂〜二本松尾根を下る。12月とは思えない温かい好天に恵まれたトレッキングだった。
◆今期2回目の写真講座、それなりに板についてきた感あり。紅葉盛りは少し過ぎたようだが、天気良く楽しめたイベントだった。
◆五條小和道からの金剛山。気温10℃、ダイトレ稜線のモミジ紅葉がきれいだ。ロープウエイ前からの登山道は通行止めのロープが張られているが、注意して通れば通行可との事。天気よく祝日ということもあり、人出多かった。
瑞牆山 2,230m(山梨県) 11.17(日) 快晴 |
◆宿泊先の富士見平小屋は風変りだ。電気・洗面場なし、トイレは外、水場は5分程下りた所。夕食は鹿や猪のソーセージとご飯、朝食はお粥と粟餅、照明はランプだ。この変てこな宿から瑞牆山山頂まで2H弱。気温0℃、巨岩の横をすり抜け高度を上げていく。それにしても巨岩の大きさに圧倒される。スリル満天の山頂からは360度の視界が広がった。
金峰山 2,595m(山梨県) 11.16(土) 晴れ |
◆登山口になる瑞牆山荘〜富士見平小屋まで1H弱。この日宿泊予定のこの小屋に少し荷物を預け金峰山方面へ。苔生した樹林帯を進み、巨岩の大日岩を少し過ぎた辺りから登山道が一変する。視界が開け展望が広がるのはいいが、岩場の連続で気が抜けない。おまけに所々残雪で凍りついている。山頂からは富士山、南アが目の前に見える。ルート途中にある鷹見岩からの展望は360度の視界で抜群だ。往復8Hのガッツリ山歩きだったが、空中にいるような風景に包まれた山だった。
美ヶ原 2,034m・霧ヶ峰 1,925m (長野県) 11.15(金) 快晴 |
◆車で楽に行ける百名山へ。天気に恵まれ遠くまで良く見える。この日は、美ヶ原 王ヶ頭2034mと霧ヶ峰 車山1925mのピーク2座を踏む。何度もこの辺りはウロウロしているが、ピークを踏むのは初めてだった。
◆フォトトレッキング第2段、楽に行ける葛城山。今年の紅葉は未だ少し早い感があるが、快晴に恵まれ秋らしい風景が広がった。心地いい空気感の中を楽しめたトレッキングだった。
奈良大峰 行者還岳 1,546m 11.04(月) 晴れ時々曇り |
◆2週間前にも同じコースを歩いたが、秋がだいぶ進んでいた。登山口辺りの紅葉はいい感じ、奥駆稜線〜行者山頂はほとんど落葉している。稜線気温7℃、風が冷たく寒い。そろそろ冬支度が始まる大峰だった。
吉野山(高城山) 738m 11.03(日) 晴れのち曇り |
◆昨年から続くフォトイベント、ほぼ昨年と同じ日に歩くが紅葉が遅れている。桜の葉は落ちている所が多いが、高城山辺りのカエデは青々とし色づきは全くない。紅葉見頃はもう少し先のようだ。
◆観光トレッキング、高野山大門〜奥の院まで往復約10kmを歩く。連休初日で天気よく人出多い。奥の院に葬られている歴代の戦国大名の墓に歴史を感じ圧倒される。
奈良大峰 行者還岳 1,546m 10.20(日) 晴れ |
◆90番ポストから山頂を往復。登山口辺りは紅葉まだまだだったが、奥駆道稜線に出るとそれなりに紅葉していた。雨上がりで大気が澄んでいるが風きつい、稜線気温12℃。秋が深まっていくのを感じる大峰だった。
奈良五條 写真教室 10.19(土) 晴れ時々曇り |
◆台風の通過やらでこの数日大気が不安定な状況が続いたが、この日は何とか日差しに恵まれた。だが、日差しきつく蒸し暑く感じる。昨年に続く写真教室、定員一杯の参加者で皆さん喜んでいただいているようだった。
◆年明けイベント下見で歩いてみる。JR桜井駅〜三輪神社〜JR柳本駅まで、約10km。風なく蒸し暑さが残るがコスモス、ヒガンバナなど秋の花が満開だった。途中にある無人販売所でトウガラシ(\100)が安かったので手がでた。
◆紅葉シーズンにはまだ早いが下見がてら行ってみた。少し茶色く色づいてきてはいるものの、まだまだ緑濃い。トチノミ、山栗などが登山道に落ち、実りの秋に変化していた。
乗鞍岳 3,026m(岐阜県) 09.20(金) 快晴 |
◆台風による雨予報のため行先変更。ホオノキ平からバスで畳平へ。魔王岳(2763m)〜大黒岳(2772m)〜富士見岳(2817m)〜剣ケ峰(3026m)を周回。少し風があるものの天気よく遠くまで見渡せる。比較的楽に行ける3000m級の山頂でゆったりとした時間をすごした。
奈良大峰 大普賢岳 1,780m〜七曜岳 1,584m 09.15(日) 快晴 |
◆AM6:15発、大普賢〜七曜岳〜無双洞〜和佐又キャンプ場までを周回、PM14:30着。数多くのクサリ場を越えてのそれなりにきついルートだが、終日秋晴れに恵まれ楽しめた山歩きだった。
奈良大峰 和佐又山 1,344m 09.14(土) 曇り |
◆テント泊講習会。予報では曇り一時雨だったが、夕方から雲が遠のく。この日は中秋の名月、明るく大きな月が東の空に浮かぶ。満月を観ながらの懇親会で話がはずんだ。
◆久し振りの五條小和道からの金剛山。気温25℃、日陰は涼しいが日差しがきつい。ロープウエイ前からの登山道は通行止めになっている。相変わらずの金剛山、汗だくの山だった。
御池岳 1,247m〜鈴北岳 1,182m(滋賀県) 09.03(日) 晴れ時々曇り |
◆鞍掛トンネル東口から鈴鹿山脈最高峰の御池岳を目指す。登山口気温25℃だが蒸し暑い。コグルミ谷〜天ケ平(6合目)〜奥の平、ボタンブチ〜御池山頂〜鈴北岳を周回、6H。遠景まあまあ、鈴北岳からは、目の前に霊仙山、伊吹山、琵琶湖の風景が広がる。稜線を吹く風に少し冷たさを感じるが、まだ夏の蒸し暑さが残る一日だった。
北沢峠(長野県) 2,032m 08.30(金) 雨 |
◆仙流荘前から甲斐駒ヶ岳登頂の予定だったが、出発時は小雨。北沢峠行バスで50分で北沢峠だが、着くと雨すごい。テンション下がりそのまま引き返す。中々予定通りにいかないのも、たまには良しとする。
錫杖ケ岳(三重県) 676m 08.25(日) 晴れ |
◆鈴鹿平野から見ると尖った山容が目立ち気になっていた。名阪国道向井ICを出て3分ほどで登山口だ。登山道は整備され歩きやすく、山頂下100m位から鎖場がでてくる。山頂からは360度の展望、気温20℃、吹く風が心地いい。上り50分、下り40分、山歩きとしては少し物足りないが中々面白い山だった。
奈良大峰 モジキ谷〜稲村ケ岳 1,726m 08.07(水) 晴れ〜08(木) 晴れ |
◆ガイド資格更新研修で”沢登りと幕営技術”講習に参加。大峰モジキ谷〜稲村山頂まで、1泊2日(テント泊)のバリエーションルートを歩く。沢歩き初体験であったが、沢を登り詰め1200mを超えた付近から勾配きつくハードな地形に変わった。バテバテで何とか稲村山頂へたどり着いたが、体力の衰えを感じた研修会であった。
白馬岳(長野県)2,932m〜朝日岳(富山県)2,418m 08.02(金)〜08.04(日) |
◆初日:晴れ時々ガス。数年振りの白馬岳。猿倉〜大雪渓〜白馬山荘泊。残雪が少ないためか雪渓の景色が以前と違っている。時折ガスに包まれながら稜線を目指す。
2日目:晴れ。白馬山頂〜雪倉岳2611m〜朝日岳〜朝日小屋。お花畑に包まれての縦走、天気よく遠くまで見えるが陽射し強く暑い。小屋まで長く感じる。夜は星空が広がった。
3日目:快晴。朝日小屋の標高2150m、寒さを感じない。イブリ山を経て北又小屋まで5H。標高が下がるにつれ暑さが増す、汗でビッショリだ。北又からはタクシーで小川温泉へ抜けた。
長野県〜富山県側への縦走で花のベストシーズンに合わせて行ったが、ここでも数多くの高山の花を見ることができた。何度も行きたい山だ。
◆朝からガスに包まれている。油坂の急登〜山頂〜チブリ尾根を下りる。別山尾根は、白山周辺ではお目にかかれないハクサンイチゲが多い。山頂からの展望は、お預けになったがハクサンシャクナゲ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウの群落が圧巻だった。5:00 小屋発〜12:40 一ノ瀬着。
石川県 白山 2,702m 07.28(日)曇り時々雨 |
◆台風6号の通過後で台風一過を期待したが雨雲がつきまとった。この時期の白山は久しぶりだ。今年はコバイケイソウの当たり年なのか一面に花をつけていた。クロユリ、ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、ハクサンコザクラ等、数多くの花に出会える山だ。別当出合〜観光新道〜山頂〜アルプス展望コース〜南竜山荘泊。
金剛山 1,125m 07.21(日) 曇り時々晴れ |
◆梅雨空の天気、先週に続いて近場で山トレ。モミジ谷本流〜山頂〜大日山〜太尾塞跡〜県境尾根を周回。この山、色んなコースがあるのに驚く。登山道脇に、数輪のヤマユリが満開だった。
金剛山 1,125m 07.13(土) 曇り一時小雨 |
◆気温25℃、この時期としては蒸し暑さを感じない。モミジ谷旧本道〜5番堰〜山頂〜モミジ谷新道を周回、3H。沢沿いのこのコースには、ギボウシ、ヤマブキショウマ、ミゾホウズキが目立った。
恵那山 2,191m(岐阜県) 07.08(月) 曇り一時小雨 |
◆久しぶりの山行、梅雨時期でもありガスに包まれた。神坂(ミサカ)峠〜富士見台縦走路〜山頂を往復。上り4H10M、下り2H 50M。山頂付近14℃、汗が冷え寒い。このコースは晴れていれば展望開けると思うが、今回は終日展望がなかった。
奈良五條 アウトドアフェア 06.15(土)曇りのち晴れのち夕立、06.16(日) 晴れ時々曇り |
◆モンベル五條店アウトドアフェア 写真教室で2日間参加。初日は雨予報に反して晴れたが客足少なし、2日目は、日曜という事もあり人出多かった。ピザ焼体験等、新メニュー追加で賑わった。
戸隠山 1,904m〜高妻山 2,318m(長野県)06.09(日) 快晴〜曇り |
◆戸隠キャンプ場〜戸隠奥社〜蟻の戸渡り〜戸隠山〜五地蔵山1998m〜高妻山〜弥勒尾根を周回、コースタイム14H。4時半頃から歩き始め、駐車場に戻ったのが17時だった。戸隠山を過ぎた辺りからガスに包まれ始める。百名山の高妻山山頂は見事にガスの中で真っ白。稜線の登山道には、満開のシラネアオイ、ミツバオウレン、ツバメオモト、イワカガミがずーっと導いてくれた。これだけ多くのシラネアオイに出会ったのは初めてだ。夜は雨、梅雨の晴れ間を縫うような天気に恵まれ、スリル感あり、多くの花に出会えた感動の山行となった。
飯縄山(長野県) 1,917m 06.08(土) 小雨〜曇り |
◆関東・北信越は梅雨入り、天気をみての山行となった。登山口の一の鳥居をくぐり山頂まで2H。山頂に着く頃には、雨もあがり陽がさし始めた。ギンラン、ムラサキヤシオ、ズミ、レンゲツツジが満開。西日本ではお目にかかれない花々が、シットリと雨に濡れ綺麗だった。
高野山系 伯母子岳 1,344m 06.02(日) 曇り |
◆奈良 野迫川村の伯母子岳へ。この時期魅かれるものは乏しいが、高野山から熊野本宮大社へ繋がる小辺路(コヘチ)を歩く。すっかり近代的な路になっているが、静かな山頂からの山並み風景は紀伊山地の奥深さを感じさせてくれる。ヤマツツジが盛りを少し過ぎていた。
奈良大峰 鉄山(テッセン) 1,563m 06.01(土) 晴れ |
◆2週間振りの鉄山、今回は天気に恵まれた。急登、岩場、クサリ、根っこの張り出し有りの、何度行っても面白い山だ。山頂付近にはシャクナゲが満開、展望よく今回も楽しめた山行だった。
奈良大峰 行者還岳 1,546m 05.26(日) 晴れ |
◆ひと月ぶりの行者還、すっかり新緑に包まれていた。シャクナゲ、シロヤシオは花付きが少し悪いようだが、開花時期は例年並みのようだ。ヤマシャクヤクが満開の時期を迎えていた。
奈良大峰 鉄山(テッセン) 1,563m 05.19(日) 曇りのち小雨 |
◆天川村のトンネルを抜けるまでは青空が広がっていたが、少し黒い雲に包まれた。登山口から急登が始まり、山頂手前辺りから小雨と風、寒い。気温9℃。中腹辺りにはシャクナゲ、シロヤシオが満開、山頂付近のシャクナゲは蕾状態だった。生憎山頂からの展望は白いベールに包まれたが、しっとりと濡れた新緑がきれいだった。
荒島岳(福井県) 1,524m 05.05(日) 晴れ |
◆天気に恵まれたが陽射しがきつい。中出駐車場〜小荒島〜山頂を往復。山頂手前から残雪があるが、ほぼ無積雪だ。目の前の白山の存在感が大きい。ニリンソウ、イワウチワ、ハルトラノオ、マンサク等の早春の花が目立った。
◆連休後半、天気に恵まれる。タカハタ〜山頂〜モミジ谷を縦走。イチリンソウの群落、お目当てのニリンソウ群落は、満開の花が見事だった。この季節、何度でも行きたい風景に出会える。探していたサイゴクサバノオにも会えた。
◆数日前にも行ったが、新緑が増えたように感じる。自然研究路のカタクリは終わり、ヤマツツジのつぼみもだいぶ膨らみ、ショウジョウバカマがいい感じに群落をなしていた。山麓公園〜山頂〜忍海道を周回。
奈良大峰 行者還岳 1,546m 04.29(月)曇り |
◆昨年夏以来の行者還だが、昨秋の台風の影響か倒木が多いのに驚きだ。一の垰からトンネル東口ルートも倒木多く道をふさいでいる。特に東口の広場はスッポリと崩れ落ちていた。稜線の樹々はまだ冬眠状態だったが、バイケイソウ、ヤマシャクヤクが育ち始めていた。
◆朝気温7℃、昨日から寒波の影響で風が冷たい。青崩〜山頂、北尾根を下りる。ツツジは未だ蕾状態、カタクリは日差しを待って閉じた状態が多かった。
◆水越峠〜太尾道〜山頂まで。だいぶ花々が咲始めている。カトラ谷のお花畑はまだ蕾状態だったが、ニリンソウ、ヤマエンゴサク等小さな花たちに出会った。
◆県内で一番遅くに桜満開を迎える名所へ。全体的には少し早いが、日の出と共に満開の山桜が迎えてくれた。帰路にある、仏隆寺千年桜を見に行ったが見事に満開だった。
福岡県 英彦山青年の家 04.09(火)晴れ〜10(水) 小雨 |
◆所属ガイドクラブの総会に今年も参加。ロープ技術向上講習と親睦を兼ねての総会。標高が高いのか風が冷たく寒い。生憎、夜から雨で2日目は小雨、濃いガスに包まれて真っ白だった。
三重県 釈迦ケ岳1,092m 04.07(日)晴れ |
◆麓では桜満開。朝明渓谷駐車場〜庵座谷ルート〜釈迦最高地点〜釈迦ピーク〜猫岳(1058m)〜ハト峰(823m)を周回(5H)。ポカポカ陽気で紫外線がきつい。春特有の霞空、少し遠くが見えにくい。花々はこれからのようだったが、登山道脇にバイカオウレンが咲いていた。
金剛山 1,125m〜葛城山959m 03.31(日) 晴れのち曇り |
◆イベントルート確認で歩いてみる。金剛山登山口〜タカハタ道〜金剛山頂〜モミジ谷〜水越峠〜青崩〜葛城山頂〜北尾根〜近鉄御所駅まで。気温低めで風強し。標高の低い辺りには、ミヤマカタバミ、スズシロソウ、タチツボスミレ、ショウジョウバカマ、ダンコウバイなど早春に咲く花が迎えてくれた。サイゴクサバノオという花が咲始めのようだ、一度見てみたい。
奈良 王寺町 明神山 274m 03.24(日) 晴れ時々曇り |
◆遠出できず近場ハイキング。少しずつ樹々の若葉が目立つようになってきたが、寒の戻りか吹く風が冷たい。山頂からは、雪をまとう大峰の山並みがよく見えた。ヤブツバキ、ヒサカキ、ニワトコの花が満開だった。
奈良五條 CPR研修、MTG 03.21(木) 曇りのち晴れ |
◆年1回のCPR(心肺蘇生法)を兼ねた五條MOC MTGに今年も参加。久しぶりに会う顔ぶれに懐かしさがあふれる。それと、若手Stuffが増えたことに驚く。進化している日々に刺激をもらう。
焼岳(南峰) 2,455m 03.09(土) 快晴 |
◆気温-11℃、冷込んでいるが雲一つない。中の湯からスタート、トレースはあるものの新雪で歩きにくい。この季節限定の南峰を目指す。山頂まで4H、360度のパノラマが広がる。目の前に穂高、乗鞍、遠くには白山、南アまでよく見え白銀の風景が広がる。終日快晴に恵まれ、雪山を堪能した一日だった。
◆前日夜移動、高山市内の道の駅で車中泊だったが目覚めると7cm程の積雪。中の湯旅館から釜トンネル入り口まで送迎してもらう。大正池〜カッパ橋までを往復。少し風あり、穂高稜線はガスがかかり見えなかった。
◆富田林からバスで水越峠まで。そこから金剛山頂、数か所の峠、行者杉を越え和歌山県橋本市の紀見峠駅まで7.5Hを歩く。ほぼ人工林の中を歩くルートだが、広葉樹の新芽が膨らんでいて山の春を少し感じさせてくれる縦走だった。
◆春の陽気に誘われて日本最古の国道を歩く。三輪大社に車を預け、天理駅まで15km。気温15℃、梅や菜の花の香りが漂い、春らしい風景が広がる。終着もう少しのところ、天理商店街にあった酒蔵で足が止まった。
◆五條MOC stuff 数人とイベント下調べ。久留野峠経由で中葛城山へ行くが、上り1.5H ガッッリ、山頂部笹に覆われて展望なし。イベントルートの改善要だ。
奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 02.16(土) 曇り |
◆先週に続いてのイベント、今回は少人数での登山だ。昨日に振ったのか新雪20cmほど、気温‐4℃、風穏やか。ガスに包まれて山頂からの展望はなかったが、枝に着くエビノシッポが大きく育っていた。
奈良大峰 シェークスピア氷瀑群 02.11(月) 小雪チラチラ |
◆大きな氷瀑があるという事行ってみたが、すごい急登を超えての登山となった。雪が少ない事もありアイゼンが岩場でかまない、おまけに少し緊張する斜度だ。なるほどの大きな氷瀑、ブライダルベール、シェークスピア等の名が付いているみたいだ。この時期の名物に出会った。
奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 02.10(日) 曇り |
◆登山口気温-4℃、イベント参加で山頂を目指す。前日雪のようで樹々には綿帽子。稲村小屋付近は風あったが、山頂に着く頃には風も収まった。時折雲の間から陽が見え隠れするが遠景は見えない。でも、新雪に包まれた大日山が下山を見送ってくれた。
奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 02.05(火) 快晴 |
◆終日快晴の穏やかな日だった。母公堂登山口-4℃、雪少なめ、稲村小屋までアイゼン無しで行く。山頂付近40-50cmの積雪だろうか、雪質しまっていてトレースもしっかりとあり歩きやすい。山頂を踏み、珍しい宝剣をみて下山についた。
入道ケ岳 (三重県) 906m 01.29(火)曇り時々晴れ |
◆いつも参拝者が多い椿大神社を少し通り過ぎた所が北尾根登山道だ。高度を上げるにつれ積雪多く、おまけに新雪だ。2組のパーティを追い越すとトレースが消えた。登山道積雪40cm程だがラッセル状態、足が先に進まない。山頂まで2H、吹抜の山頂は強風、寒いのでそそくさと退散。鈴鹿市内の街並みが見え隠れする。下りは井戸谷尾根を選んだが、風裏のようで積雪60cmはあり、滑るように下降。鈴鹿セブンマウンテン登頂最後の一つだったこの山、楽しめた山だった。
金剛山 1,125m 01.21(月)晴れ時々曇り |
◆水越峠からダイトレを上るが、この時期の金剛山としては例年より雪少ない。山頂気温1℃、吹く風が冷たい。転法輪寺で新年のお札を買い、モミジ谷を下る。休眠状態の森を見ると、春はまだ遠い気がした。
竜ケ岳 (三重県) 1,099m 01.19(土)曇り時々晴れ |
◆宇賀渓キャンプ場手前の駐車場から林道を歩き登山口まで0.5H、金山尾根を上り山頂まで2H。稜線にでると風強し、積雪30cmほど、一面の雪景色が広がる。トレースはしっかり付き歩きやすい。時折ガスがかかったが展望の広がるいい風景に会えた。帰りは遠足尾根を下る。
八ケ岳 赤岳 2,899m 01.04(金)〜01.05(土) |
◆年始の登山は1泊2日で八ヶ岳(赤岳)になった。初日は快晴、登山口気温‐7℃、美濃戸口〜行者小屋〜地蔵尾根を上り赤岳展望荘まで。稜線に出ると風強いが、展望良く目の前の富士山がきれいだった。2日目、昨日の好天がうそのようにガスで真っ白、-10℃。飛ばされそうな強風の中、山頂を経て文三郎尾根を下る。昨年に比べると雪は少なめ、寒かったがいい風景に出会えた年明けの山だった。