自然風景をテーマに撮り続ける Photographer. / Mountain guide.
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最近の
トレッキング / イベント
を記録に残しました。
2017年
01/07-09 燕岳
01/18 金剛山
01/21 山上ケ岳
01/28 金剛山
01/29 高見山
02/12 和佐又山
02/25 金剛山
02/26 大普賢岳
03/05 二上山
03/11 葛城山
03/19 蓼科山
03/20 木曽駒ケ岳
03/25 高野山町石道
04/05 稲村ヶ岳
04/08 吉野山縦走
04/15 葛城山
04/16 剣山
04/29 大台ケ原
04/30 大普賢岳
05/03 荒島岳(福井県)
05/04 金剛山〜葛城山
05/07 稲村ヶ岳
05/13 愛宕山
05/20-21 大杉谷〜大台ケ原
05/24 稲村ヶ岳
05/27 七面山
05/28 行者還岳
06/03-04 八経〜釈迦ケ岳
06/10 薊岳〜明神平
06/17-18 白山
06/23-25 北岳
07/01 金剛山
07/8-9 大杉谷〜大台ケ原
07/16 金剛山
07/23-24 火打山〜妙高山
07/29-31 剱岳
08/05 焼岳
08/19-21北鎌尾根〜槍ヶ岳
08/24 金剛山
09/03 百合が岳
09/10-13 五竜岳〜鹿島槍ケ岳
09/24 稲村ヶ岳
09/29-10/01 北穂高岳
10/24 高取山
11/04 刈込池
11/05 能郷白山
11/23 明神平
11/26 高取山
12/02 明神山
12/03 金剛山〜葛城山
12/10 七種山
12/31 明神山
Diary: 2017年
奈良 王寺町 明神山 274m 12.31(日) 曇り |
◆今月後半はタイミング悪くほとんど歩けていない。という事で、年末締めくくりは近所の山でストレッチ程度に終わった。生憎曇っていて展望きかず、明神様に祈願だけして下山。
七種山(兵庫県福崎町) 683m 12.10(日) 晴れ |
◆徳島県三嶺山を目指したが、剣山手前16km辺りから車道積雪。冬タイヤ未装着のため予定変更。岩ルートが多いという事で福崎の七種山へ。青少年野外センターから入山し、2時間半程尾根筋を歩いたがピークの看板すらない。ネットで検索すると立派な標があるはずなんだが。日暮れも迫ってきたので、往路を引き返す。一体どこを歩いたんだろう・・。
金剛山 1,125m〜葛城山959m 12.03(日) 晴れ時々曇り |
◆久しぶりのダイトレ イベント。五條市小和道〜金剛山頂〜葛城山頂までダイトレを歩く。登山口気温5℃、この季節らしく風は冷たいが暖かい日差しに包まれての充実した楽しい縦走だった。
奈良 王寺町 明神山 274m 12.02(土) 晴れ |
◆終日穏やかな天気だった。トラブル発生のため予定変更で自宅近くの明神山へ。自宅から徒歩1時間程で山頂だ。ぐるりと360度の展望が開け、大和平野が一望できる見晴らしの良い場所だ。朝焼けの風景を見るにはいいかもしれない。
奈良 高取山 583m 11.26(日) 晴れのち曇り、夕方雨 |
◆午前中は風もなく穏やかな天気だったが、午後から急変。安定しない日だった。ひと月前に歩いた時は災害の跡がかなりあったが、今回はきれいに整備されていた。紅葉シーズンということもあり、割と人も多く賑わっていた。紅葉を楽しみながら、いつもの周回コースを歩く。
◆東吉野村 薊岳から明神平への縦走予定だったが、天候不順のため明神平〜薊岳を目指すルートに変更。登山口気温5℃、明神平0℃。明神平へ出ると強風・濃霧でとにかく寒い。結局、明神岳稜線までも行かず撤退。この時期の難しさを痛感したトレッキングだった。
能郷白山(福井、岐阜) 1,617m 11.05(日) 晴れ |
◆訪れてみたかった200名山だ。登山口気温2℃、福井・岐阜県境の温見峠から入山、急登を一気に上がること1時間15分で稜線に。稜線にでると樹氷がビッシリ、雪で真っ白な白山が綺麗に見える。霞んで遠景はきかなかったが、いい風景に出会えた。上り2時間、下り1.5時間の行程だった。
刈込池(福井県大野) 11.04(土) 雨のち曇り |
◆数年ぶりの訪問だが、池辺りの紅葉終わり。台風の影響か落葉している。林道途中の紅葉がきれいだった。
◆イベントルート確認のトレッキングだったが、先日の台風災害で土砂が流れ一部登山道をふさいでいた。近鉄壺阪駅から高取山(高取城址)までグルリと約13Km 約4時間弱を歩く。紅葉にはまだまだ早いが静かで体慣らしには丁度いい。
北ア 北穂高岳 3,106m〜屏風の耳 2,565m 09.29(金)〜10.01(日) |
◆初日:晴れ。沢渡BSセンターからAM5:40発バスで上高地まで移動の予定だったが、金曜だというのに既に200人以上の行列。タクシーに変更したがこちらも行列だが、まだましだ。乗合で1050円/人。
AM7:00上高地 横尾9:30 涸沢12:50 北穂山頂16:00。涸沢の紅葉は例年通りの色付きで、この日は数日早い感じだった。夕方には少しガスがかかったが、富士山まで良く見えた。
二日目:快晴、気温0℃。北穂からの展望は抜群だ、360度の朝風景が迎えてくれる。稜線をずっと歩きたい気分だったが涸沢〜屏風の耳を経てパノラマコースを下る。いつもの西糸屋旅館で宿泊、緩やかな時間をすごした。
奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 09.24 (日)晴れのち曇り |
◆久しぶりの大峰だが、花の時期には遅く、紅葉には早い特徴のない時期だ。でも秋を感じさせるヒンヤリとした風が心地いい。それと所々にあるキノコが登山を楽しませてくれた。大日山と絡めるいつものコースを楽しむ。
北ア 五竜岳 2,814m〜鹿島槍ケ岳 2,889m 09.10(日)〜09.12(火) |
◆初日:快晴、白馬八方RW7:30発〜八方池〜唐松山荘〜五竜山荘へ。日曜ということもあり唐松岳までは多くの登山者で賑わっていた。天気よく白馬三山、鹿島槍が近くに見える。コースタイムの6時間で五竜山荘へ。ベニバナイチゴの実が食べ頃を迎えていた。
二日目:晴れのち曇り、AM4:30出発、1時間で五竜山頂だがあいにく雲がかかりご来光は見えず。目の前に剱岳が迎えてくれた。八峰キレット〜鹿島槍北峰、南峰を経て冷池山荘へ。この日はクサリ、階段の難所を越え9時間のコースタイムだ。鹿島北峰手前からガスがかかり白いベールに覆われた。
三日目:雨、AM5:00朝食、6:00出発。前夜から降り始めた雨の中、予定コース変更で赤岩尾根から大谷原へ下山。そこからタクシーでJR大町駅へ。
岩稜の危険個所を越え、剱岳を目の前に見ながらの稜線歩きは何回行っても感動的だ。もう一日晴れの天気が欲しかったが、2座の百名山を踏み、楽しめた3日間だった。
奈良大峰 大所山(百合ケ岳) 1,346m 09.03(日)曇り時々晴れ |
◆イベント下見で行ったがかなりマイナーな山だ。川上村下多古から林道に入り20分、舗装道終点に駐車広場がある。林業車道を少し歩き登山道へ入る。人工林が広葉樹林に代わると稜線だ。ピークからの展望はブナに囲まれて余り良くない。下山はそのまま進み、急坂を下り、琵琶の滝を見る周回をとった。歩行時間3H、すこし物足りない感じだ。
◆富田林駅からバスで東水分へ。そこから青崩(アオゲ)まで徒歩30分。石ブテ東谷の沢筋〜いくつかの滝を登り、六道の辻〜大日岳を経て山頂へ。イワタバコが満開、時折心地いい風が吹くが暑い。下山は、山頂広場横からタカハタ道を降り、河内長野駅までバスで。
北ア 北鎌尾根〜槍ヶ岳 3,180m 08.19(土)〜08.21(月) |
◆初日:上高地BC 7:00出発。気温20℃、出る前にザッと雨が降ったが終日雨具不要だった。横尾〜槍沢〜水俣乗越まで上り、そこから急坂を北鎌沢出合まで2時間かけて一気に下る。そこでテント泊だが、着いたのは17:00頃だった。寝不足の体にはこたえる。
二日目:晴れ時々曇り。AM3:00起床、4:00出発。まだ暗い中、北鎌沢コルまで3時間、沢筋を歩く。水がコル付近迄湧いているので助かる。そこからが北鎌尾根だ。ガレ場の稜線は道標やクサリ等の人工物はなく、危険が常に伴う。天狗岳〜独標〜道に迷い、数か所のピークを越え、ようやく槍ヶ岳に取りつく。およそ100mの垂直の岩壁をよじ登り、山頂の祠が見えた時は感動的だった。到着17:30、体力の限界だ。この日は槍ヶ岳山荘泊。夜は満天の星空だった。
三日目:晴れ。少し雲があり、ご来光は望めなかったが、展望はまあまあ。槍平を経て新穂高温泉まで8時間、楽しみながら無事に下山。
今回の山行は、睡眠不足による体力低下できつかったが、本当に天気に救われた。非常に長い岩稜コースと歩行技術を要するルート征服には達成感200%の満足だ。
長野県 焼岳 2,444m 08.05(土) 晴れ時々曇り |
◆中の湯温泉旅館裏登山口から山頂(北峰)を目指す。3分の2は樹林帯の中を、残りは岩稜帯を歩く感じだ。イオウの匂いが鼻をつく中、山頂までは約3時間半ほどだ。ガスがかかり遠景は望めない。下山は上高地側へ。焼岳小屋〜数か所のハシゴ〜登山口まで約3時間。比較的長く感じる下山道だったが楽しめた焼岳周回だった。
富山県 剱岳 2,999m 07.29(土)〜07.31(月) |
◆初日:曇り時々雨。立山室堂〜雷鳥平〜新室堂乗越〜剱御前小屋〜剣山荘までを歩く。天候不順で時折小雨がパラつく天気だったが、チングルマ、ハクサイチゲの群落が飽きさせない。しっとりと本当に綺麗だった。剱御前小屋から雪渓を9回ほど横切り1時間程で剣山荘だ。シャワーもありきれいな山小屋だ。
二日目:曇りのち雨。小屋裏手から一服剱稜線に取りつく。前剱〜カニの縦ばいを経て剱岳山頂だ。時折ガスが晴れ展望が広がったが、山頂からの展望はなかった。登山者が少なくコースタイムで行けたのは幸いだ。帰路は別山を目指したが、強雨が降り出したので断念し室堂へ。室堂山荘で温泉につかりもう一泊だ。
新潟県 火打山2,462m〜妙高山北峰2,446m 07.23(日)〜07.24(月) |
◆初日:雨のち曇り。笹ヶ峰登山口〜高谷池ヒュッテ〜火打山山頂〜黒沢池ヒュッテ まで7時間のコースを歩く。生憎の天気で遠景はなかったが、満開のハクサンコザクラ、イワイチョウが迎えてくれた。この日の見どころは天狗の庭辺りの湿原に咲く花達だろう。まだ雪渓が残る風景と湿原の風景がいい。
二日目:曇り時々雨。幸いにも雨は止んでいたが、ガスの立ち込める登山道を妙高山目指して歩く。長助池分岐からは谷筋の雪渓を歩き、1時間半で北峰山頂だ。時折ガスの隙間から見える遠くの山々がリベンジを誘う。この山域は高層湿原と花の群落が素晴らしい。この時期ならではの花達に出会えた山旅だった。
◆山友に誘われ沢コースを歩く。青崩〜丸滝谷の沢筋〜六道の辻稜線まで約2H、そこから大日岳を経て山頂広場まで30分だ。この暑い時期には、沢筋の涼風が心地よいルートだった。帰りはオオバギボウシが多い青崩道を下る。
三重県大杉谷 〜奈良県大台ケ原 07.08(土)晴れ〜09(日)曇り |
◆初日、三重県側登山口から入山するが、登山口気温28℃、とにかく蒸し暑い。予定通り桃ノ木小屋に到着するが、汗だくだった。
二日目、気温20℃だが動くと暑い。風もなく蒸し暑さの中、川沿いに咲くサツキのオレンジいろが目立った。今回は雨と名物のヤマヒル覚悟ではあったが、雨具を着る事もなく下山。この時期は暑さ対策が必要だ。
金剛山 1,125m 07.01(土)晴れのち曇り |
◆大気が不安定な日だった。時折小雨が降り、晴れ間ものぞいたが蒸し暑い。久しぶりにダイトレを登り、青崩道をおりた。林道脇には食べ放題のモミジイチゴが熟しており、キツリフネソウ、1輪のササユリが目に留まった。樹々の実も大きくなり、季節が進んでいることを感じる山歩きだった。
山梨県 北岳 3,193m 06.23(金)〜06.25(日) |
◆初日:晴れ。芦安駐車場に車をとめ、乗合タクシーで登山口の広河原まで約50分。樹林帯の中を歩き2時間40分で白根御池小屋だ。きれいな小屋でスタッフも親切、快適だった。
二日目:晴れ。草すべり〜少し残雪を歩き、肩の小屋を経て山頂まで4時間。天気に恵まれ展望がいい。高山植物のいい時期はこれからだろうが、雪解けを待つ花達がチラホラと彩りを見せてくれた。この日も、御池小屋で連泊だ。夜は生演奏のコンサートで盛り上がる。
三日目:昨夜からの雨が残り、雨具装備で下山。途中から雨も止み、小屋から1時間半強で広河原へ。梅雨時期で雨覚悟ではあったが、好天に恵まれ楽しい南アルプスだった。
石川県 白山 2,702m 06.17(土)快晴〜06.18(日)晴れ |
◆何度も行ってる山だがこの時期は初めてだ。だいぶ雪も解けてはきているが、甚之助小屋辺りから上はしっかりと積雪。エコーラインは積雪多く通行不能だ。初日、砂防新道〜室堂泊。夕方の光に浮かぶ別山がきれいだった。二日目、観光新道を下山。ムラサキヤシオ、イワナシ、ハクサンチドリ、シナノキンバイ等の高山植物が楽しませてくれた。
奈良台高 薊岳(アザミダケ)1,406m〜明神平 06.10(土)快晴 |
◆明神岳登山口に車をとめ、笹野神社まで林道を下ること1時間。大又バス停前(トイレ有)が薊岳への登山口となる。人工林の中を登り2Hで大鏡池、そこから稜線をたどり1Hで薊岳山頂へ。明神平を経て登山口までの約16Kmの周回コースを歩く。満開のカマツカ、サラサドウダンがきれいだった。
奈良大峰 八経ケ岳 1,915m〜釈迦ケ岳 1,800m 06.03〜04快晴 |
◆初日:行者還トンネル西口から弥山小屋まで。シロヤシオなど花と新緑がきれいな時期でもある。
二日目:近畿最高峰八経ガ岳を経て、明星ガ岳〜釈迦ガ岳までの大峰奥駆道を縦走する。八経山頂気温5℃、息が白い。両日共に快晴、空気が澄み遠くまで見える風景に出会い、楽しい山行になった。
奈良大峰 行者還岳 1,546m 05.28(日)快晴 |
◆このコースは、何度行ってもいい。この日も好天に恵まれた一日となった。90番登山口〜稜線〜山頂〜トンネル東口までを周回。ヤマシャクヤクは名残をみせ、代わってクサタチバナの群落が開花をまっていた。
奈良大峰 七面山 1,624m 05.27(土)快晴 |
◆旧大塔村から林道を車で走ること約1時間、林道終点の山奥に登山口がある。大峰奥駆道の稜線がまじかに見え、西峰・東峰のピークをもつ山だ。また、アカヤシオが多いのが驚きだ。天気も良く、満開の花達に囲まれての山行になった。
奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 05.24 (水)曇り |
◆新緑と鳥のさえずりに包まれての山行となった。オオルリの声が谷一面に響き、お目当てのオオミネコザクラは満開。例年よりも雪が多かったためか開花が遅く、シャクナゲは山頂付近はまだ蕾多い状態だ。ワチガイソウ、オオカメノキ、ミツバツツジは満開、山頂からの展望はガスに覆われて遠景が望めなかったのが残念だ。
三重県大杉谷 〜奈良県大台ケ原 05.20(土)快晴〜21(日)快晴 |
◆今回は二日間とも初夏の陽射しのような快晴に恵まれた。初日は大台桃の木小屋泊、2日目は大台ヶ原までの縦走を歩く。登山道では、ガクウツギ、シャクナゲ、アカヤシオの満開の彩りが迎えてくれた。特に今年のシャクナゲは花付きがいい。天気に恵まれ、楽しいイベントだった。
京都 愛宕山 890m 05.13(土) 小雨のち曇り |
◆この日に限って雨模様だったが、昼前から回復。表参道(清滝)〜愛宕神社・山頂〜月輪寺を周回。人も少なく、小雨ならではのいい風景に出会えた一日だった。
奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 05.07 (日) 晴れ |
◆母公堂〜法力峠〜稲村山頂をピストン。稜線を吹く風は心地よいが、冷たく感じる。マンサク、オオカメノキの花が咲いていたが新緑はこれからだ。大日山を経て稲村山頂を踏んだが、キレット付近の登山道一部にはまだ雪あり。花の季節は例年より遅いようだ。
金剛山 1,125m〜葛城山959m 05.04(木) 快晴 |
◆カトラ谷〜山頂〜モミジ谷を下り、葛城山へ。この時期のお目当ては、ニリンソウの群落とカタクリの群落だ。一面に咲くニリンソウは、金剛山にもこんなお花畑があるもんだと感激。葛城山のカタクリは終盤であった。この日も終日の好天に恵まれた。
荒島岳(福井県) 1,524m 05.03(水) 快晴 |
◆久しぶりの荒島岳だが、この時期は初めてだ。残雪ありの春山だが、斜面一面に咲くイワウチワが迎えてくれた。白山を目の前に360度のパノラマ風景が広がる。この時期ならではのいい風景に出合えた。
奈良大峰 大普賢岳 1,779m 04.30(日) 快晴 |
◆登山道に少し残雪があったが、終日快晴に恵まれた楽しいトレッキングとなった。まだ新緑には早いが、タムシバ、マンサクの花が殺風景のなか息抜きをさせてくれた。大峰はこれからいい季節を迎える。和佐又山を経て下山。
奈良大台 日出ヶ岳 1,695m 04.29(土) 快晴 |
◆金星がより明るく見えるということでAM 3:30スタート。快晴、満天の星、天の川が良く見えた。登山道脇には残雪、稜線にでると強風、東の空に少し赤みをおびた金星が輝いていた。刻々と明るくなり、陽が登る頃には見えなくなった。海岸線からのご来光は久しぶりだった。
徳島県 剣山 1,955m 04.16(日)曇りのち晴れ |
◆登山道も整備されて、かなり登りやすい百名山だ。山頂に着くまでは前夜の雨の影響でガスで何も見えなかったが、待つこと20分、ス〜ッと視界が広がった。これだからやめられない!感動の一瞬。登山道には積雪が残っていたが、今回も感動のあるいい風景に出会えた。
大和葛城山 959m 04.15(土) 晴れ時々曇り |
◆葛城山麓公園〜ダイトレ〜山頂〜自然研究路〜北尾根を周回する。木々の芽吹きが目立ち始め、早春の花達が咲き始めていた。カタクリも多い山だが今月末くらいが満開だろう。開花していたのは1株だけだった。
◆川上村蜻蛉の滝から入るが、この辺り桜開花の気配まだない。シトシトと小雨が時折降ったが、吉野山らしい桜風景があって欲しかった。今年の吉野山の桜開花は昨年より10日程遅いようだ。
奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 04.05 (水) 晴れのち曇り |
◆稜線での気温10℃、もう4月だというのに今年は雪多過ぎだ。稲村小屋はスッポリと雪に埋まっている。大日〜稲村山頂辺りはまだ1m程の積雪あり。急斜面のトラバースを何度も横切る、さすがに緊張の連続だった。何度も登っている山だが、大峰の厳しさを痛感した一日だった。
高野山町石道(こうやさんちょういしみち) 03.25(土) 曇り時々晴れ |
◆昨年12月に行って以来の町石道だ。九度山での気温2℃、今年は寒い。慈尊院〜高野山(大門)まで22Kmを歩くが、フキノトウ、ツクシが春の演出をしてくれた。吹く風はひんやりと冷たいが、どこか春の気配を感じさせてくれる楽しいトレッキングだった。
木曽駒ガ岳 2,956m 03.20(月) 快晴 |
◆3月になり雪もだいぶしまってきた頃合をみて、比較的楽に山頂を踏めるこの山へ。快晴に恵まれ雪山らしい展望が望めた。登山技術も求められる雪山だが、素晴らしい風景に出会うと感動もひとしおだ。
◆八ヶ岳の北方へ位置する蓼科山へ。円錐形の山容がきれいな山だ。積雪あり、急登が続く登山道だが、3時間半で山頂だ。霞がかかり遠景は望めなかったが、雪山としては登りやすい山だった。
大和葛城山 959m 03.11(土) 曇り時々晴れ |
◆イベント下見がてらに葛城山麓公園からダイトレを経て山頂まで。気温1℃、稜線は時折小雪がちらつき吹く風が冷たく感じる。春の気配を感じるが、今年の山は少し春が遅いような気がする。
奈良二上山 517m 03.05(日) 快晴のち曇り |
◆春の陽気に誘われて低山トレッキング。万葉集にも詠われる二上山へ。自宅から歩くこと1時間ほどで登山口だ。雄山517m〜雌山474mを経て、歴史ロマンを想いながら竹ノ内街道〜当麻寺を周り自宅まで約20qを歩く。フキノトウや梅の香が春らしさを感じさせてくれるトレッキングだった。
奈良大峰 大普賢岳 1,779m 02.26(日) 快晴 |
◆この時期、大峰最難関の大普賢岳へ。和佐又林道下から歩く。山頂付近登山道は積雪50cmほどだ。積雪期はどうしても時間がかかる。トレースはあったが、和佐又小屋から山頂まで4時間を要した。山頂から見る、稲村ケ岳方面の樹氷は何回みてもいい、まるで桜の花が咲いてるように綺麗だ。天気にも恵まれ、素晴らしい風景に出会えた。
◆この数日は割と暖かい日が続いた。五條市小和町から山頂まで。全く積雪なし、雪山トレーニング目的だったが、期待外れ。この辺の山はそろそろ春の支度か。。
奈良大峰 和佐又山 1,344m 02.12(日)曇り時々雪 |
◆和佐又入口すぐの所でトラブル。大普賢岳を目指す予定だったが変更。和佐又沢ルートから小屋を目指したがラッセルのため途中で引き返す。ここ数日の寒波で雪多い、腰まで埋もれるほどだ。でも楽しい雪遊びができた山行だった。
奈良高見山 1,248m 01.29(日) 晴れのち曇り |
◆樹氷で有名な高見山だが、寒波後の穏やかな天候のため、お目当ての樹氷には会えず。初級向けの山ということもあり登山者は多い。山頂付近積雪20p程、陽射しもあり寒さを感じない。上り2時間半、下り1時間半のトレッキングだった。
◆風もなく快晴のいい陽気だ、久しぶりの五條市小和町から登る。2号ベンチを超えたあたりから積雪あり。山頂付近で10cmほど、雪山初級編としては楽しめた一日だった。
奈良大峰 山上ケ岳1,719m 01.21 (土) 曇り時々晴れ |
◆さすがにこの時期の山上が岳は人を寄せ付けない。登山口‐3℃積雪20p程だったが、標高が増すにつれ深さを増す。吹きだまりの斜面は80pを越え、登山道でも40pはある。新雪でトレースなし、ワカンを付けていくが、ラッセルで思うように進めず、稜線の洞川茶屋まで3時間もかかった。いい雪風景には恵まれたが、山頂まではリベンジだ。
◆寒波後の穏やかな日になった。水越〜ダイトレ〜太尾道を歩く。山頂気温2℃、積雪10pほど。空気が澄み大峰の山々が近くに見え、白く輝いていた。雪を踏みしめる音と小鳥たちのさえずりが心地いい山行だった。
◆年初の山は、雪山としては比較的に行きやすい燕岳へ。
初日:晴れ、宮城ゲートから林道を4時間歩き、中房温泉まで。年明けからの好天で雪が少ない。
二日目:晴れのち曇り、朝7時頃登山開始、ゆっくりペースで燕山荘に着いたのが13:30頃、6時間半かかったことになる。着く頃には雪がチラチラ。見えていた槍ヶ岳もガスに消えた。
三日目:晴れ、気温-10℃、昨日午後からの雪が40pほど積もっている。天気回復の兆し、陽射しがチラホラ見えだした。優しい光に包まれての下山となった。