自然風景をテーマに撮り続ける Photographer. / Mountain guide.
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最近の
トレッキング / イベント
を記録に残しました。

2016年

01/02 山の辺の道
01/03 伯母子岳
01/04 金剛山
01/10 稲村ヶ岳
01/16 大普賢岳
01/23 三峰山
01/24 金剛山
02/03-04 上高地
02/05 乗鞍高原
02/17 金剛山
02/25 青森 八甲田山
02/27 山形 蔵王
03/05 龍門岳
03/12 吉野(高城山)
03/20 金剛山
03/26 大普賢岳
04/03 吉野山縦走
04/09,10 吉野山縦走
04/12-13 熊本和水町
04/24 高見山
04/29 行者還岳
04/30 金剛山
05/07 行者還岳
05/14 葛城山
05/15 稲村ヶ岳
05/18 稲村ヶ岳
05/21 大普賢岳
05/28 行者還岳
06/04-05 八経〜釈迦ケ岳
06/13-14 上高地
06/19  大峰縦走
07/06 八経ケ岳
07/09-10 大杉谷〜大台ケ原
07/18 大普賢岳
07/31-8/1 白山
08/05-07 穂高縦走
08/14 木曽駒〜宝剣岳
08/28 金剛山
08/30 葛城山
09/07 音羽三山
09/10-11 八経〜釈迦ケ岳
09/16-18 唐松岳〜猿倉
09/24-25 涸沢
10/08-09 白山
10/15-16 大杉谷〜大台ケ原
10/24-25 黒部下の廊下
11/05 金剛山
11/12 稲村ヶ岳
11/19-20 大杉谷〜大台ケ原
12/02 金剛山
12/03 地図読み講習
12/10 高野山町石道
12/24 金剛山〜葛城山

Diary: 2016年


金剛山 1,125m〜葛城山959m 12.24(土) 晴れ時々曇り

冬山に備えトレーニング。青崩(アオゲ)道から金剛山々頂、ダイトレ経由で葛城山へ。山頂気温0℃、薄っすらと樹氷が付いている。割と人も少なく、静かな山歩きができた。葛城山から青崩への周回を歩く。

高野山町石道(こうやさんちょういしみち) 12.10(土) 晴れ時々曇り

初冬のトレッキング、さすがに吹く風は冷たい。真田で有名な九度山〜慈尊院〜高野山(大門)への町石道22kmを歩く。平安時代末期から残る180基の町石を数えながら、いにしえを思いつつ歩けるのが魅力だ。長い道のりを歩き通した達成感が何とも言えない。満足の一日だった。

奈良 五條市里山 12.03(土) 快晴
今日もいい天気だった。登山地図を読む講習会イベント。地形図、コンパスの使い方がメインにはなるが、皆さん理解して頂いたのだろうか・・。とても楽しい講習会であった。

金剛山 1,125m 12.02(金) 快晴
朝から気持ちのいい快晴だ。太尾口から山頂、モミジ谷を下る。山頂気温3℃、日差しがあり暖かく感じる。モミジ谷コースは急こう配をロープをつかみながら降り、沢沿いを歩く。水量多く、プチ沢歩きだった。面白いコースなのでイベントに取入れたいコースだ。

三重県大杉谷 〜奈良県大台ケ原 11.19(土)曇り時々晴〜20(日)晴れのち曇り

初日、土日雨の天気予報を覆し、何とか天気回復してくれた。この季節にしては暖かい、登山口気温18℃、雨上がりで蒸している。そんな中、今期3度目の大杉谷だ。紅葉はほぼ終盤、所々に色づいているが感動がない。この時期、さすがに16時を回ると暗くなる。ヘッドライトを点けての歩行になった。
二日目、出発の6時には真っ暗だ、寒さも感じない。いつものコースを奈良県側を目指して歩く。雨後ということもあり滑りやすい岩場の連続だったが、何とか楽しいイベントになった。

奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 11.12 (土) 快晴

 

登山口気温5℃、母公堂から稲村山頂、大日山へ。澄んだ空気、秋晴れの空がまぶしい。登山口付近の紅葉は見頃、中腹から上は終わっている。静かな山歩き、落ち葉を踏みしめる音が心地いい。終日好天に恵まれる秋らしい山歩きになった。

金剛山 1,125m 11.05(土) 快晴
五條市小和道から入る、久しぶりのこのコースだ。山頂12℃、風もなく終日快晴のいい天気だった。紅葉も山頂付近はいい感じだ、青い空に映える。少人数ということもあり、初級コースとしてはバードウオッチング、植物解説ありの内容が濃く、楽しいイベントになった。

黒部 下の廊下 10.24(月) 快晴〜25(火) 晴れのち雨

 

初日、長野県側扇沢からスタート、気温8℃いい天気だ。7:30発のトロリーバスで黒部ダムへ向かう。この辺りの紅葉は見ごろだ、快晴の空に映える。阿曽原温泉小屋までの下りコースだが、風景にさほど変化がないためか長く感じる。下の廊下、十字峡を通過し約8時間で小屋だ。小屋から5分程下った所に露天風呂がある。
二日目、朝はいい天気だったのに10時頃からポツポツと雨。切り立った断崖を削り歩道を造った先人達に感動し、富山県側の欅平まで約5時間を歩く。

三重県大杉谷 〜奈良県大台ケ原 10.15(土)快晴〜16(日)曇り

初日、快晴の下、日本三大渓谷といわれる大杉谷へ。登山口気温20℃、暑いくらいだ。順調に進み、予定通りに桃ノ木小屋へ到着。そして思ったより宿泊客少なく快適な睡眠へ。
二日目、朝からどんよりとした空だ。寒さを感じない。予定通りにコースを進むが、何故か感動がない。この時期といえば紅葉だが、色づき悪く、落葉も多い。例年に比べ暖かいためか紅葉時期遅い気がする。途中で出会ったダイモンジソウに癒される。日出ガ岳山頂8℃、冷たい風がガスで覆われた展望のない風景に寒く感じる。今回は、女性陣パワーにかなり圧倒された楽しい山旅だった。

石川県 白山 2,702m 10.08(土)曇りのち雨〜10.09(日)強風雨のち曇り

 

天気予報は雨マーク、なのに行く。
初日、観光新道から室堂まで。連休の割に悪天のためか、人少なく静かな山歩きが楽しめる。稜線までは紅葉全くしていない。ガスで見通しもきかない。この日は、関西からの若者たちと盛り上がる。
二日目、室堂周辺は紅葉終わり。とりあえず強風の中、山頂を踏むが真っ白だ。次、次々週末の好天を祈願して帰路につく。

涸沢 09.24(土) 曇り時々晴れ〜25(日) 晴れ時々曇り

 

この時期毎年のように行っている涸沢だが、今年の紅葉は例年通りのようだ。少しづつ色づいてきてはいるもののまだ早い。おまけに葉も茶色くなっているものが多い。今回は酒宴がメインで、昼間から夜遅くまで盛りあがった山旅だった。

唐松岳 2696m〜不帰瞼 〜白馬鑓温泉 09.16(金)〜18(日)
 
初日、晴れ。白馬八方からゴンドラを利用し八方池経由で唐松山荘へ。空気が澄み展望良く、グルリと山々が近くに見えた。
二日目、晴れのち雨。風はあるものの富士山まで望めるいい天気だ。気温10℃、唐松岳山頂を踏み、危険箇所の不帰瞼を超え、鑓温泉小屋まで。小屋まであと2時間というところで、雨に合う。
3日目、前夜から結構な量の雨が続いている。下山するだけだが、登山道は川と化し、水の中を歩く。下山口の猿倉に着く頃には小康状態になったが、久しぶりの雨体験だ。
はるか西方に台風を控えての山行だったが、今回もいい風景に出会え、楽しい山旅になった。

奈良大峰 八経ケ岳1,915m〜釈迦ケ岳1,800m 09.10快晴、09.11晴れ時々曇り

 

今回は、このコースでのイベント時には必ず雨具を着けるというジンクスを覆した。天気予報に反して2日間共に好天に恵まれた。大峰主峰域、紀伊山地を南下する長い登山道だが、展望開け充実感あふれる縦走だった。初日=5Km、2日目=16Kmを歩く。

奈良 音羽三山 09.07(水) 晴れ

  

台風の影響で不安定な天候が続いているが、天気予報に反していい天気になった。音羽観音寺から入り、音羽三山と呼ばれる音羽山852m〜経ケ塚889m〜熊ケ岳904mへ。割と急坂を上る。所々展望はあるが、人工林に囲まれて見晴らしは良くなく、熊ケ岳付近は笹薮をかき分けて歩く感じだ。自然の音しか聞こえない静かな山歩きが楽しめた。

大和葛城山 959m 08.30 (火) 晴れ

台風一過、風はあるものの綿雲が浮かび、空気が澄み大和平野がよくみえた。ススキの穂も大きくなり、秋の気配を感じる。水越峠〜山頂〜青崩へ抜けた。

金剛山 1,125m 08.28(日) 曇り
台風の影響か少し涼しくなった。久しぶりの金剛山だがトレーニングには丁度いい。山頂気温22℃、ホトトギス、ツユクサ等秋の花達が目立っていた。ダイトレから山頂、青崩道を下る。

木曽駒ガ岳 2,956m〜宝剣岳 2,931m 08.14(日) 晴れ
  
この時期の木曽駒は初めてだ。観光客で賑わう山域だがさすが3000m級の稜線だ。天気よくいい風景に出会え、雲上の風景が楽しめた。先週行った穂高稜線も良く見え、ぐるっと360度の雲海展望が広がる。また、宝剣岳はクサリ場が続く難ルートだが楽しい。木曽駒〜宝剣〜極楽平の周回を楽しんだ。

穂高縦走 西穂 2909m〜ジャンダルム 3163m〜奥穂 3190m 08.05(金)〜07(日)

  

初日、上高地から西穂山荘へ。4時間ほどで行くが蒸し暑い。猿のお出迎えと、途中ですれ違う大学生達に元気をもらう。
二日目、AM4時過ぎに小屋を出発。西穂〜間ノ岳〜天狗岳〜ジャンダルム〜奥穂へ3000m級の長い稜線を歩く。360度の展望が広がるスリル満天の天空の稜線歩きだ。ほぼコースタイムの10時間と少しで山荘へ到着。
三日目、奥穂高山荘をあとに涸沢〜横尾〜上高地へ無事下山。3日間共好天に恵まれ、所々にお花達が迎えてくれ、非常に楽しく達成感200%の山行だった。

石川県 白山 2,702m〜お花松原 07.31(日)〜08.01(月) 晴れ
 
初日、観光新道から室堂まで。ハクサンシャジン、カライトソウウ、タカネマツムシソウ等が満開だ。このコースは多くの花達が迎えてくれるいいコースだ。
二日目、お花松原を目指すが残雪少なくお目当てのお花畑は終わっていた。こんなに雪渓が少ない年は初めてだ。遠くに北アルプスの山々が望めた。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 07.18(月) 晴れ
水蓮の滝を横目に見ながら、無双洞から七曜岳、大普賢岳一周を歩く。さすがにこの時期は蒸し暑さを感じるが、何度行ってもいいコースだ。予定より少し時間がかかったが、トレーニングには丁度いい感じであった。

重県大杉谷 〜奈良県大台ケ原 07.09(土)雨のち曇り〜10(日)晴れ
 
イベント参加で三重県側から山行したが、出発時には生憎の雨。雨は次第に止んだが蒸し暑い。汗びっしょりだ。おまけに初めて出会うヤマヒルの大群、参った。到着時間遅れ18時過ぎに大台桃の木小屋到着。
二日目、朝からいい天気だ。ここの名物は何といっても滝の圧巻、昨日の雨もあってすごい水量だ。蒸し暑さを解消してくれる。今回も楽しく愉快な山行だった。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m 07.06(水)快晴

大峰山行、終日いい天気に恵まれたのは久しぶりだ。お目当てのオオヤマレンゲも満開で、花の甘い香りが登山道に漂っていた。展望も良く、大峰満喫の楽しい山旅だった。

大峰縦走(行者還岳 1,546〜大普賢岳 1,779m〜山上ケ岳1,719m) 06.19曇り一時
 
念願の大峰主峰域縦走。90番登山口〜五番関までの奥駆道稜線20kmを歩く。曇り空の割には遠景が良く利く。昼頃一時雨足が強くなったがそれもいい。長い縦走路であったが、クサタチバナ、ヤマボウシ、サラサドウダン、ツルアジサイの花達が迎えてくれた。

上高地 06.13(月)雨のち曇り、14(火)曇りのち晴れ

 

ガイド協会研修で2日間上高地へ。4か月振りの上高地だが、初日は朝からどしゃ降り。初日は岳沢、2日目は西穂登山道を歩く。多くのガイド仲間にも、ベニバナイチヤクソウ、ショウキラン、ムラサキヤシオ等関西圏では見られない花々にも出会えた有意義な2日間であった。帰り際にガスが晴れ、穂高稜線が見送ってくれた。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m〜釈迦ケ岳 1,800m 06.04曇り、06.05雨のち曇り

何故かしらピンポイントで天気悪く、このコースのイベント時には必ず雨具を装着する。トンネル西口〜弥山、八経ケ岳〜釈迦ケ岳の大峰奥駆道を歩く。しっとりと濡れたシロヤシオと新緑のコントラストがきれいだ。釈迦山頂で少し展望が広がったのは救いだった。こういう日でしか出会わない風景も格別にいい。

奈良大峰 行者還岳 1,546m 05.28(土) 曇り時々小雨

天気予報はあてにならず、晴れ予報が小雨。でも、ガスがかかりいい雰囲気をかもし出していた。シャクナゲ、シロヤシオはほぼ終盤。クサタチバナが咲き始めていた。ヤマツツジがまだ残っており、この稜線を歩くにはいい季節だ。トンネル上から西口へ下りる。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 05.21(土) 快晴

 

今回も快晴、久しぶりのお姉さま方と新緑の中を歩く。中腹辺りでシャクナゲ、シロヤシオ満開。涼しい風が心地いい。天気に恵まれ楽しい山歩きだった。

奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 05.18 (水) 快晴

3日前にも登ったが、数日違うだけなのに花の勢いが全く違うのにはおどろきだ。快晴の中、新緑が輝きを増す。シャクナゲがほぼ満開状態だった。

奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 05.15 (日) 晴れ

晴天の中、爽やかな風が吹き抜ける。ヤマツツジ満開、シャクナゲがポツポツ咲き始めている。何といっても固有種のオオミネコザクラ、今回はベストタイミングで出会えた。こんなに色艶やかに咲いているのを見るのは初めてだ。

大和葛城山 959m 05.14 (土) 快晴

登山者の少ない山麓公園口から、ツツジ見物で人の多い葛城山へ。ツツジは満開を少し過ぎている感じだが斜面を赤く染めていた。今日、明日がピークだろう。それにしても賑わっていた。

奈良大峰 行者還岳 1,546m 05.07(土) 曇り

 

先週も行ったコースを歩く。曇り空でガスっており見通しがきかない一日だった。新緑が進み大峰らしいいい季節になってきた。ミツバツツジ、オオカメノキの花が寂しい稜線に彩りを与えてくれた。

金剛山 1,125m 04.30(土) 快晴

新緑がまぶしい季節。チゴユリ、ホウチャクソウ、ニリンソウなど割と花が多い山だ。山頂の桜が満開だった。ダイトレ水越峠から山頂、青崩道を下る。2時間半で一気に駆け抜けた。

奈良大峰 行者還岳 1,546m 04.29(金) 曇り

登山口辺りは新緑がきれいだったが、奥駆道稜線に出ると一転冬景色だ。気温0℃、樹氷で稜線は白い、飛ばされそうな強風で寒い。ヤマシャクヤクが蕾を付けていた。

奈良高見山 1,248m 04.24(日) 曇り時々晴れ

この時期の高見山は久しぶりだ。人も少なく静かな山を楽しめた。爽やかな風とミツバツツジ、イワカガミの花が迎えてくれた。登山口のたかすみの湯もきれいでいい風呂だ。

熊本 和水町 04.12(火)晴れ、13(水)曇り

所属ガイドクラブの総会に参加。高レベルでのガイディング技術講習と楽しい親睦を深めるいい機会だった。改めて引率者としての責任を感じる講習会でもあった。日々精進。

奈良吉野山縦走 04.09(土) 晴れ、04.10(日) 曇り
先週と同じコースを歩くが1週間でかなり開花が進んだ。上千本辺り満開、蕾はあるものの奥千本でも見頃だ。この週がピークだろう、すごい人で賑わっていた。絶景の吉野桜風景はまた来年だ。

奈良吉野山縦走 04.03(日) 曇り
平地では桜ほぼ満開だが、吉野方面はどうかと心配していた。でも中千本まではかなり開花が進んでいる。シダレザクラは満開だ。川上村蜻蛉の滝〜青根が峰(858m)〜吉野駅までの縦走コースを歩く。割と人も少なく、とても楽しい一日だった。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 03.26(土) 快晴

終日快晴、登山口気温5℃、風も弱く絶好の登山日和だった。北側斜面にはガチガチに凍った残雪あり、仕方なくアイゼン装着。山頂付近のマンサクが咲き始めていた。帰りは和佐又山(1,344m)経由で下山。静かな山と展望が楽しめた山旅だった。

金剛山 1,125m 03.20(日) 曇りのち晴れ
昨日は雨、寒波の影響で風が冷たい。五條市小和道から登る。連休のためか山頂付近はそれなりに賑わっている。キブシ、ヒサカキが花を付けていた。登山口にはミヤマカタバミが満開の白い花を咲かせていた。

吉野山(高城山) 738m 03.12(土) 快晴

 

桜のイベント下見で吉野山へ。風は冷たかったが終日快晴、空気が澄み遠くまで良く見渡せた。名物を食し、静かな吉野山を堪能できた。桜シーズンまでもう少しだ。

龍門岳(奈良県吉野町) 905m 03.05(土) 晴れ

自宅付近の平野部から見ると割と目立って存在感のある山だ。春本番を思わせる暖かい陽気に誘われて出かけた。日本300名山の一つらしいが、山頂からの展望は人工林に囲まれて無いのが残念だった。

蔵王 02.27(土) 晴れ

 

樹氷で有名な観光地”蔵王”へ。前夜は山形市内でも少し積雪があったが、天気よく展望がきく。見事な樹氷だがこれでも小さいらしい。スノートレッキングにはもってこいの日だったが、時間の都合で先を急いだ。

八甲田山 02.25(木) 雪

 

前日は酸ヶ湯温泉泊。スキー客はそれなりにいる。ロープウエイで上まで行くが、吹雪、気温-15℃、強風、視界10m、寒い。ワカンを付けて少し歩く予定だったがホワイトアウトの為退散。GPSも寒さのため作動せず(温めておけば良かったが遅し)。北国の雪山を痛感した一日だった。

金剛山 1,125m 02.17(水) 曇り時々晴れ

 

寒波の影響か昨日から時雨れている。中腹から上は積雪で白い、山頂気温-2℃、積雪10cm。青崩道から入りダイトレを下る。なついた野鳥が楽しませてくれ、おかげで雪景色が堪能できた。

乗鞍高原 02.05(金) 晴れ時々曇り

数年ぶりの乗鞍高原。積雪20cmほど、残念ながら乗鞍岳は雲の中。善五郎の滝が凍り付いている、見事な氷瀑だ。一の瀬園地まで歩いてみたが、余り感動はない。いつもの多治見市経由で美濃焼を仕入れて帰路についた。

厳冬の上高地  02.03(水)快晴〜04(木) 快晴のち曇り

  

初日。 前日は車中泊、沢渡駐車場で支度をしていると平湯観光協会のTさんが声をかけてくれ釜トンネルまで送ってくれた。ラッキー!気温-13℃、快晴。トンネル入口から大正池まで約1時間、そこから更に1時間でカッパ橋だ。真っ青な空に雪をまとった穂高が映える。きれいだ!この日は小梨平にテント泊。夜は、手が届きそうな位の満天の星が輝いていた。

2日目。 朝、テント内-14℃、それなりに着込んでいるので余り寒さを感じない。夜明けと共に穂高稜線がオレンジ色に染まっていく。何度見ても早朝の風景はきれいだ。テント撤収後、霧氷で有名な田代湖経由で帰路へ。今回もいい風景といい人達に出会った山旅だった。

奈良 三峰山(みうねやま) 1,235m 01.23(土) 曇りのち

暖冬が続いていたので積雪が心配だったが、20〜30cmほど積もっている。標高は余り高くはないが、この時期は樹氷で割と有名な観光スポットだ。奈良県御杖村 青少年旅行村登山口からの周回コースを歩く。


金剛山 1,125m 01.24(日) 晴れ時々曇り
昨夜からの積雪もあり、山頂付近で積雪20cmほど。気温-10℃、手先が冷たい。ここまで冷えこんだのは久しぶりだろう。天気も良く、雪山初級編としては最高のコンディションに恵まれた。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 01.16(土) 曇りのち晴れ

朝焼けに染まる雪景色をイメージして行ったが、ガスに覆われて展望なし。山頂気温‐8℃、風はないものの寒い。山頂下の吹きだまり積雪30〜40cm程、登山道は15p程か。新雪のためフカフカで気持ちいい。今回は天気に恵まれなかったが、昇陽の刻、瞬間的に色が染まった。

奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 01.10 (日) 晴れのち曇り
登山口気温0℃、母子堂からピストン。稲村小屋下辺りから積雪はあるものの例年よりかなり少ない。山頂付近で15p程か。割と風もなく、それなりにいい風景に出会えた山行だった。

金剛山 1,125m 01.04(月) 晴れ時々曇り
年明けはどうしてもこの山になる。山頂には寺社があり、トレーニングには丁度いい。水越〜ダイトレ、山頂〜青崩道を下る。山頂気温5℃、暖かく感じる。沢沿いにフキノトウがもう芽吹いていた。新春か・・・。

高野山系 伯母子岳 1,344m 01.03(日) 曇りのち晴れ

熊野古道小辺路ルート上にある日本200名山の一つ ”伯母子岳 (オバコダケ)” へ。奈良県野迫川村大股登山口〜民家を通り抜け、割と勾配のある林道を登って行く。2時間弱で山頂だ。山頂部は開け、遠くに大峰の山々が見える。それにしても全く積雪がない。

奈良 山の辺の道 01.02(土) 晴れ時々曇り
 
昨年末からほんとに暖かい好天が続いている。年初のトレッキングは、日本最古の国道と言われる"山の辺の道"を歩く。JR天理駅〜JR桜井駅まで約20Km、大和平野を見下ろせる歴史深いコースだ。人気があるのだろう、それなりに歩いている。菜の花畑の黄色が彩を与えてくれた。