自然風景をテーマに撮り続ける Photographer. / Mountain guide.
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最近の
トレッキング / イベント
を記録に残しました。

2015年

01/04  金剛山
01/17  金剛山
01/18  三ツ塚
02/11  金剛山
02/15  みたらい峡
02/28  山上ケ岳
03/08  金剛〜葛城山
04/05  吉野山
04/12,13 吉野山
04/19  金剛〜葛城山
04/29  高野山町石道
05/08  葛城山
05/10  大普賢岳
05/13,16 葛城山
05/17,20,23 稲村ケ岳
05/27  行者還岳
05/30  金剛山
06/06  大台ケ原
06/07  行者還岳
06/10  大普賢岳
06/13-14 八経〜釈迦ケ岳
06/24  礼文島
06/26  大雪山黒岳
06/30  八幡平
07/08,11 八経ケ岳
07/28-31 北アルプス縦走
08/05-06 白山中宮道
08/29  稲村ケ岳
09/04,05 金剛山
09/13  生駒山
09/15  薊岳〜明神岳
09/20  金剛〜葛城山
09/22  大普賢岳
09/26  稲村ケ岳
10/05-08 涸沢、屏風の耳
10/10-11 八経〜釈迦ケ岳
10/14  八経ケ岳
10/17-18 大杉谷〜大台ケ原
10/22  金剛山
10/28  八経ケ岳
10/31  大天井岳
11/04  大普賢岳
11/06  和佐又山
11/12  稲村ケ岳
11/19  吉野山
11/21  大塔町高野峠
11/22  ダイトレ縦走
11/28  高取山
11/29  山上ケ岳〜稲村ケ岳
12/01  高取山
12/05  二上山
12/17  金剛山
12/19  稲村ケ岳
12/20  六甲山
12/28  金剛山
12/30  大普賢岳

Diary: 2015年


奈良大峰 大普賢岳 1,779m 12.30(水) 快晴
 
放射冷却で登山口の和佐又小屋辺り朝の気温‐7℃、さすがにいい天気になった。暖冬の為かほとんど雪がない。この時期にしては珍しい。積雪を期待して行ったが拍子抜けだ。でも展望は素晴らしく、眼下に見下ろす熊野灘がオレンジ色に輝いていた。

金剛山 1,125m 12.28(月) 曇り
いつもの青崩道から入る。山頂部にほんの少し積雪。稜線を吹く風は冷たいが、山頂での気温1℃。雪の少ない年末だ。帰路はもみじ谷を下る。沢沿いのコースだが中々面白い。

六甲山 931m 12.20(日) 快晴
阪神芦屋川駅から出発、すごい登山者だ。地獄谷〜ロックガーデンを通り、六甲山頂〜有馬温泉までを歩く。歩行距離約15Kmだが、割と長く歩いた気がする。天気快晴で絶好の山日和となり、楽しい一日だった。

奈良大峰 稲村ケ岳1,726m 12.19 (土) 曇り一時小雪

大峰付近は厚い雲、時折小雪が舞ってくる。母子堂から入山するが、稲村小屋での気温-5℃、積雪7,8cm位か、稜線は強風で寒い。樹氷がかなり付いていたが曇り空のため映えない。次回リベンジだ。

金剛山 1,125m 12.17(木)晴れのち曇り

大阪側の青崩道から入る。今年は暖かい日が続いていたがようやく寒波の気配。山頂に近づくにつれ樹氷が付いている。稜線の風は冷たいが視界は遠くまでよく見える。山頂気温‐1℃。山頂神社でお参りをし、ダイトレを下る。

奈良二上山 517m 12.05(土) 晴れ
近すぎて余りいかない山、自宅から登山口まで車で15分。屯鶴坊(ドンヅルボウ)駐車場〜前回迷ったダイトレ北入口〜雌山(474M)〜雄山(517M)を経て二上山口へ下り、出発点まで1周約3時間。トレーニングには丁度いい。稜線は風強く、雄山山頂気温2℃だった。

日本三大山城 高取城トレッキング  12.01(火) 晴れ
先日も歩いたコースを再度歩く。少し紅葉が進んだ気がするが、落葉も多い。平日というのにそれなりに人がいる。やはり石垣にひかれるのだろうか・・・。

奈良大峰 山上ケ岳1,719m〜稲村ケ岳1,726m 11.29 (日) 晴れ
 
五番関登山口気温-2℃、この日の朝は冷え込んだ。ここから大峰奥駆道稜線へ出て山上ケ岳へ。積雪5〜10cmといった感じ、今季初の雪山になった。ビッシリと付いた樹氷が朝陽に浮かびきれいだ。山上ケ岳山頂を経て急下降し、稲村ケ岳方面へ稜線を回り込む。稲村山頂からの展望もよく、この日は遠くまで良く見渡せた。歩行距離約18Km、7時間半、天気も良く素晴らしい風景に出会え感動した山旅でした。

日本三大山城 高取城トレッキング  11.28(土) 晴れ

久しぶりのいい天気だ。近鉄壺阪駅から高取山583M(高取城址)までグルリと約13Kmを歩く。少し色づいてはいるがモミジの紅葉にはまだ早い気がする。旧城下町をゆっくりと歴史を感じながら歩いて談笑するのも楽しい。

ダイヤモンドトレール(金剛葛城〜二上山) 11.22(日)曇り時々晴れ
大阪河内長野駅からバスに乗る事30分で金剛山登山口だ。ここから金剛山山頂(1,125M)〜葛城山(959M)へ。快調にとばし葛城山頂まで3時間少し、さらにダイトレを北へ向かう。相変わらず階段は多いが、登山道はかなり整備された感がある。岩橋山(659M)〜二上山(474M)〜近鉄二上山駅まで7時間半、一気に駆け抜けたダイトレロングコースでした。

奈良大峰 大塔町高野峠 11.21(土) 晴れ

久しぶりの快晴を期待して夜から車で移動したが、雲多く絶景とまではいかなかった。大峰主峰山域は雲の中。朝焼けも今一つって感じだった。

奈良吉野山 (奥千本〜青根ケ峰 858m) 11.19(木) 曇り

春以来の吉野、雨後の紅葉目当てで行ったが感動がない。モミジの葉は紅葉しているものもあるが、桜は全く葉がない。奥千本〜西行庵〜吉野山最高峰の青根ケ峰を回った。

奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 11.12(水)曇り時々晴れ
風もなく割と暖かく感じる日だったが、登山道中腹の稜線は見えるものの稲村山頂からの展望はガスに覆われてダメだった。大日山を回り下山。木々の葉はすっかり落ちて冬の到来を待っている感じだった。

奈良大峰 和佐又山 1,344m 11.06(金)晴れのち曇り
 
和佐又へは一昨日も行ったが紅葉にひかれ撮影山行。林道下の沢ルートから和佐又山まで一周。紅葉がきれいで中々先に進めない。新緑の頃もいいが、この季節もいい。鳥の羽ばたきと風の音だけが聞こえる静かな山歩きでした。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 11.04(水)晴れのち曇り
登山口の和佐又はいい天気だったが山頂に近づくにつれガスが。山頂からの展望は一面白、何も見えず。和佐又山を踏み下山したが、和佐又稜線にはまだ紅葉が残っておりきれいだった。気持ちが和む風景に出会えた。

奈良大峰 大天井ケ岳 1,439m 10.31(土)曇り時々晴れ

登山口気温7℃、風はないが空気がひんやりと冷たい。天川村五番関から稜線に。山上ケ岳の女人結界門とは逆(吉野)方向に行くと山頂だ。落葉でフカフカの稜線歩きは心地いい。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m 10.28(水)曇り
 
2週間前にも行ったが前回とは様変わり。登山口(1,100m)あたりの紅葉は終盤、稜線に出ると葉がすっかり落ちている。強風でガスがかかり見通しがきかない、一気に冷える、寒い。初冬を思わせる風景だ。山頂を踏み、下山時にようやく遠くの稜線が見えてきた。帰路はみたらい渓谷から天川村へ出たが、みたらい付近紅葉真っ盛りだった。

金剛山 1,125m 10.22(木)曇り
五條市小和登山口〜金剛山山頂往復。曇っていたためか、稜線の風が冷たく感じる。そういう季節になったのか。紅葉はこれからといった感じだった。

三重県大杉谷 〜奈良県大台ケ原 10.17(土)曇り〜18(日)快晴
  
初日。 近鉄電車で松阪駅、JRで三瀬谷駅道の駅おおだいに。そこからバス(完全予約)1時間半で登山口だ。不便だが公共機関で行くにはこれしかない。昼食を済ませ登山開始。登山口からくさりが連なる登山道を進むと4時間弱で大杉谷桃の木小屋に着く。この日予報は雨マークだったが雨具着なくて済んだ。この小屋は20時消灯、風呂もあり健康的でいい。
2日目。 5時半に朝食のアナウンスで起こされる。出発後登山道は日本三大渓谷の一つらしく谷が切れ込み、大きな石が転がっている。前半は川道、後半は山道を登っていく感じだ。登ること5時間半で大台日出ケ岳に着く。紅葉時期ともあってすごい人で賑わっている。東大台を回り1530のバスに乗り帰路へ。秋晴れの天気に恵まれ楽しい山行でした。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m 10.14(水)快晴
夜明けの時間がだいぶ遅くなった。朝起きるとまだ暗く星が輝いていた。空気が澄んでいるので星もよく見える。終日いい天気に恵まれ、絶好の山日和であった。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m〜釈迦ケ岳 1,800m 10.10曇り、10.11雨のち曇り

初日。 6月に行って以来の大峰縦走。登山口の気温11℃曇り、トンネル西口から弥山を目指す。翌朝の予報が雨マークだったので先に八経ケ岳山頂を踏む。金剛、葛城方面まで見えた。夕方からシトシトと雨。毎回の事だが、小屋泊はお酒で盛り上がる。

2日目。 7時前に出発、昨夜からの雨がまだ残って降っている。前回の時とは反対に、雨が上がり時折晴れ間が覗く天気に回復。風はあったが気持ちのいい稜線と危険地帯を無事通過し、釈迦ケ岳山頂へ。一部トラブルもあったが予定通りのタイムで下山。ご一緒だった皆様お疲れさまでした。
【今回は大阪堺市のTさんからのショットを使用させて頂きます。Tさんサンキューです。】

北ア紅葉 涸沢 2,309m〜屏風ノ耳 2,565m〜上高地 10.05(月)〜8(木)
   
初日。 今回は岐阜県側のアカンダナ駐車場にマイカーを停め(600円/日)、上高地へ。沢渡からの移動と同じ料金設定。横尾経由で涸沢へ。平日のためか割とテント場もすいている。昼から風があったが夜は静かに満天の星が輝いた。

2日目。 朝、テント内気温2℃。着こんでいるが寒い。今年の紅葉は早いようで葉が落ちているものもあり、茶色く濁っているものもある。数年前に行った時が良かったので、今回は気落ちする。14時頃からバラバラとすごい音でアラレ降る。夜はこの日も満天の星空だった。

3日目 朝、テント内気温1℃、いい天気だ。冷込んだため雪渓脇の水たまりにびっしりと氷。いい風景に出会えた。テントを片付け、10時頃からパノラマコースを下る。途中で荷物をデポし、屏風ノ耳を往復。富士山まで見渡せる絶景が待っていた。上高地西糸屋旅館に着いたのは16:30頃だった。

4日目 上高地の気温-2℃、霜で真っ白になっている。重い荷物を背負い、帰路へ。4日間とも天気に恵まれた山旅でした。

奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 09.26(土)曇り
 
1か月振りの稲村が岳。山友さん達5人と。秋序盤を思わせるように少しづつ紅葉が始まっている。キノコも多く出ている。帰路は女人結界門のあるレンゲ辻から谷を下る。かなりの急坂で、谷筋の岩が足元をふさぐ。林道終点には下り始めて1時間ほどだ。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 09.22(火)晴れのち曇り

まだ紅葉には早いがシロヤシオの葉が色づき始めている。山頂気温17℃、少しモヤがかかった感じで遠くが見えにくい。大峰では難易度が高く、修験道の行場も多くある。岩場のハシゴと階段が多く、何度行っても楽しめる山だ。和佐又山山頂(1344m)を踏み下山。

金剛山1,125m〜大和葛城山 959m 09.20(日)快晴
五條市小和登山口〜金剛山山頂〜ダイトレを下り葛城山へ。日差しはまだ強い気がするが、秋の気配で風はカラット涼しい。これから登山にはいい季節になる。

奈良台高 薊岳1,406m〜明神岳 1,432m 09.15(火)晴れのち曇り
 
イベント下見で東吉野村の薊(アザミ)岳〜明神岳まで。大又笹野神社横の登山口から人工林の中をひたすら上り、2時間ほどで大鏡池に。そこから先のやせ尾根を登り薊岳山頂へ。登山口から約3時間。更に1時間ほど歩くと明神平だ。一帯が草原のように平らになり冬の樹氷時期でも人気があるが、この時期はまだ虫が多い。登山口からグルッと明神岳までを周り7時間のコースだ。

石切駅〜生駒山宝山寺 ハイキング 09.13(土)晴れ

近鉄石切駅から生駒山麓公園経由で生駒駅まで10kmのハイキングイベントに参加。登山道脇にギンリョウソウの大きな株あり。きれいではないが、こんなに大きな株は余り見ない。

金剛山 1,125m 09.04(金) 曇りのち晴れ、 09.05(土)晴れ
  
4日は、水越峠からカラト谷経由で山頂へ。チハヤ園地を回りダイトレを下る。アキノキリンソウ、ツリフネソウが満開。フシグロセンノウもちらほら見かけた。きれいな鳴き声がする方を双眼鏡でみるとソウシチョウ(相思鳥)が群れていた。かごぬけ鳥だが鳴き声も姿もきれいな鳥だ。
 5日は、久しぶりに朝からいい天気。イベント参加で、いつもの五條市小和道から山頂を目指す。歩くとまだ暑いが稜線を吹く風が心地よい。

奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 08.29(土)曇り時々晴れ
 朝晩は少し涼しく感じるようになったが、まだまだ蒸し暑い。時折陽が差すものの嫌な感じの雲が立ち込めている。稲村山頂からの展望は今一つ。下山まで雨に合わなかったのが幸いだ。稲村小屋の辺りにトリカブトが満開の花を付けていた。

石川県 白山 2,702m〜中宮道 08.05(水)〜06(木) 晴れ

   

初日。 朝快晴の中、砂防新道〜南竜〜展望コースから室堂へ。暑い日には水場の多いこのコースがお勧めだ。昼前から雲が多くなり室堂へ着くころには雷雨。夕方には上がりいい天気に。

2日目。 朝4時過ぎに室堂出発。室堂から中宮温泉へ下りる20kmのロングコースだ。天気良く北アルプス、乗鞍、御岳が雲海に浮かぶ。見どころは何と言ってもお花松原。ハクサンコザクラ、ミヤマクロユリ、アオノツガザクラ、ミヤマキンバイの大群落。ナナカマドも多い。風景として絵になる場所だ。北弥陀ケ原を過ぎるとブナ帯に入り長い登山道をひたすら歩く。暑く長いコースだが水場があるので救われる。この日歩く事12時間弱、さすがに疲れた。

北ア縦走 五竜岳 2814m〜八峰キレット〜鹿島槍ケ岳 2889m 07.28(火)〜31(金)

   

初日。 梅雨明け台風一過を見こしたがスッキリと晴れない。白馬八方の湯にマイカーを駐車(無料)し、ゴンドラ・リフトを乗り継ぎ3時間半で唐松頂上山荘へ。出発時には小雨、八方池辺りでは晴れ、稜線に出るとガスで何も見えない。山荘を五竜方面に行くとすぐ急な下り、クサリ場を一気に下降。この辺り事故の多い場所だ。2時間半で五竜山荘到着。到着後から小雨、夜は晴れ間あり。

2日目。 出発時にはガスかかり見通し悪し。1時間で五竜岳山頂だが、山頂手前辺りからガスが切れ始める。山頂からは槍〜立山〜剱岳〜白馬三山まで見えるいい展望に恵まれたが、30分程でまたガス。見通しの悪い中、クサリ、ハシゴの危険個所を通過。山頂から5時間でキレット小屋だ。

3日目 5時朝食、この日もガスで展望悪し。小屋横から急勾配を登っていく、まるで岩登りだ。鹿島槍ケ岳北峰稜線に出た所で強風と雨。雨具を着、北峰山頂から南峰山頂へ。南峰を過ぎると危険個所は無い。歩きやすい登山道を冷池(つめたいけ)山荘へ。ここまで降りてくるとムワっと蒸し暑く蚊が多い。13時頃から小雨、時間もてあまし酒代が高くつく。

4日目 ようやく朝から快晴だ。爺ケ岳山頂から前日通過した鹿島槍ケ岳の双耳峰が良く見える。種池山荘から柏原新道を下り扇沢へ。バスに乗り大町駅、JRで白馬駅へ。八方の湯で汗を流し無事山旅を終えた。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m 07.08(水)曇りのち雨、 07.11(土)曇り蒸し暑い

この山は百名山でもあるが、この時期大峰の妖精と言われる”亀塹旱閤”の花目的で訪れる登山者が多い。昨年よりも早くから咲きだしたように思えるが、いい感じに咲いていた。蕾もまだありもう少し楽しめそうだ。ネットの柵の中にミヤマカラマツソウがかなり増えたように思う。土曜日は前回イベントで一緒だった方々と偶然にも3名も出会った。世間は狭いのか・・? また、よろしく・・・です。

岩手県 八幡平 1,613m 06.30(火) 小雨
 
秋田、岩手県境の八幡平を目指したが小雨でガスがかかりまっ白。夜、八幡平山頂レストハウス(17時〜翌8時迄無料)で車中泊だったが、15〜20分間程ガスが晴れ満月が覗いた。その後また小雨。月明かりに岩手山が浮かび、いいシャッターチャンスに恵まれた。こういう一瞬の出会いがあるから山は楽しい。

大雪山系 黒岳 1,984m 06.26(金) 晴れ

 

登山口の層雲峡は曇り空だったがロープWで上に行くほど晴れ間が。ロープWとリフトを乗り継ぎ、そこから歩く事2時間半で山頂に。登山道には所々雪があり歩きにくい。これから花のシーズンを迎えるのだろうが、エゾノハクサンイチゲ、キバナシャクナゲ、エゾキンバイなどが迎えてくれた。シマリスが目の前に、カメラを出す間に草むらに消えた。

礼文島 知床〜フェリー乗り場 06.24(水) 晴れ
  
道内の旅、数日ぶりのいい天気。知床登山口から桃岩コースを歩く。レブンソウ、エゾキスゲ、エゾフウロ、エゾシオガマなど多くの花に会え、利尻富士も良く見えた。本州では高山で見る花が道端で普通に見られるのも感動だ。今年は例年よりも開花が早いようで、レブンアツモリソウに巡り会えなかったのが残念だ。

奈良大峰 八経ケ岳 1,915m〜釈迦ケ岳 1,800m 06.13快晴、06.14曇りのち雨

  

朝から快晴の初日。トンネル西口から弥山小屋まで。木々の花も終わり緑が濃くなってきた。弥山小屋泊だが他にグループはなく貸切り状態。おかげで宴会が盛り上がった。夜はシトシトと雨。

2日目。昨夜の雨は上がり曇り空。名物のオオヤマレンゲはまだ蕾状態、近畿最高峰の八経ケ岳を踏み南へ。途中から雨になり危険地帯も3か所ほど越え、出発から釈迦ケ岳山頂まで休憩等含み9時間掛かった事になる。釈迦ケ岳山頂付近強風、小雨で寒い。充実感のある楽しいロングコースだった。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 06.10(水) 快晴
梅雨の合間、タイミング良く朝から快晴。和佐又へ向かう林道にコゴメウツギが満開に咲いている。山頂付近ではコイワカガミ、マイズルソウ、ワチガイソウがチラホラと見られた。眺望のきく山頂で1時間過ごし下山。和佐又小屋横のオオヤマレンゲがもう開花していた。

奈良大峰 行者還岳 1,546m 06.07(日) 曇り時々晴れ
登山口気温9℃、少し肌寒く感じる。今回は先日歩いたコースをお姉様方4人と。稜線を吹く風が心地よい中、お目当ての一つクサタチバナがいい感じに咲いていた。何回行っても飽きないコースだ。

奈良大台 日出ヶ岳 1,695m 06.06(土) 曇り
久しぶりの大台ヶ原。東大台を日出ヶ岳から時計方向に回る。稜線に出ると強風のため寒い。稜線からはガス濃く何も見えず。大蛇ーでガスが切れ展望が広がったのが救いだった。

金剛山 1,125m 05.30(土) 晴れ
五條市の小和道から山頂を目指す。木陰の中で涼しい感じだが、この時期はさすがに暑い。少し風があったのが幸いだ。ちはや園地のクリンソウが満開だった。

奈良大峰 行者還岳 1,546m 05.27(水) 快晴

 

トンネル西口から急斜面を登ること50分弱で奥駆道稜線へ。そこから行者還小屋まで50分。山頂を往復し1時間。帰路はトンネル東口分岐を回って下山。シャクナゲは終わり、シロヤシオ満開を過ぎた感じ。今年は裏年のようで花付が全く悪い。クサタチバナが咲き始めていた。雨少なく行者水は干水状態だった。

奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 05.20(水) 快晴、05.23(土) 曇り
今週は3回も稲村に行った。数日違うだけなのに花の咲き具合がかなり違う。目当てのオオミネコザクラは昨年に比べてやはり少ないように思う。シャクナゲ、イワカガミが咲き始めていい感じだ。

奈良大峰 稲村ケ岳 1,726m 05.17(日) 快晴

 

1年ぶりの稲村ヶ岳。新緑がきれいで、ヤマシャクヤク、オオミネコザクラが満開の時期だ。山頂から大日山を回り来た道を引き返す。

大和葛城山 959m 05.13(金) 快晴、05.16(土) 雨のち曇り
葛城山麓公園から葛城山へ。このルートは人が少なくていいのだが、勾配がきついのが難点だ。登山口〜ダイトレ稜線まで約1時間半、そこから山頂まで約1時間半。つつじ満開、山一面の花目当ての人多い。

奈良大峰 大普賢岳 1,779m 05.10(日) 快晴
終日快晴の中、和佐又登山口から山頂往復。新緑がまぶしい。ワチガイソウ・オオカメノキ・ミツバツツジの花が所々に咲いていた。山頂部には人少なく、当グループのほぼ貸切状態だった。

大和葛城山 959m 05.08(金) 晴れ

平日という事もあり割と人少なめ。名物のヤマツツジは、少し蕾もあるがほぼ満開に近い。平年よりも1週間程早いようだ。見頃はこの1週間といったところか。

高野山町石道(こうやさんちょういしみち) 全長22Km 04.29(水) 曇り時々小雨

 

和歌山県九度山町の慈尊院〜高野山への表参道らしいが、1町(109m)毎に石柱が立っている。このルートには180基あり、全長約22km(約7時間)、植林帯の中を歩くロングトレイルだ。鎌倉時代からの石柱がそのまま残っており、当時の往来を思い浮かべる。

金剛山 1,125m〜大和葛城山 959m 04.19(日) 小雨〜晴れ
前月歩いた小和登山口〜金剛山山頂〜ダイトレを下り葛城山へ。登り始めは小雨ポツポツ。晴れを呼ぶ人がいたのだろうか、金剛山頂付近では雨止み空が明るくなってきた。金剛山にはカタクリが結構ある。新緑と共にこれからが楽しみだ。
(出会った花達=コブシ、ミツバツツジ、ショウジヨウバカマ、カタクリ、ニリンソウ、ヤマルリソウ、山桜 など)

奈良吉野山 04.12(土)曇り時々小雨、13(日) 曇り時々晴れ
先週に続き2日連続の吉野山桜ツアーガイド。今週は冷え込んだので開花も小康状態かと思ったが、1週間で思った以上に進み上千本あたり満開。奥千本は開花半分位といった感じか。この日曜はすごい人で賑わっていた。

奈良吉野山 858m 04.05(日) 曇り時々小雨

川上村蜻蛉の滝から吉野山を目指す。稜線までは約2時間、吉野山最高峰 高根ケ峰858M を過ぎ奥千本へ。桜、この辺りから上千本までは蕾も固い。中千本辺りから下はほぼ満開状態。桜の時期にしては天気のせいか人も少なく楽しめた。

金剛山1,125m〜大和葛城山 959m 03.08(日) 曇り
ある用品メーカーのイベントにサブガイドで参加。五條市小和登山口から金剛山山頂、ダイトレを下り葛城山へ。前日の雨の影響で霧が残っており、幻想的な杉林を見ることができた。山頂付近一部の登山道に雪あり。

奈良大峰 山上ケ岳1,719m 2.28 (土) 快晴

 

最近天気に恵まれなかったが、今日は終日いい天気だった。大峰のどこに行こうかと迷ったが、稲村が岳の山容を撮るにはここかと、山上が岳へ。女人禁制の山は全国ここだけだ。今は閉山中だが開山中は多くの修験者で賑わう。昼過ぎに事故があったのだろう、静かな山にヘリのごう音が響いた。

奈良大峰 みたらい峡 2.15 (日) 曇り

奈良天川村は小雪、天気予報はあてにはならないものだ。稜線を目指していたがあきらめ みたらい方面へ。林道の積雪も少ないが、人もいない。寒さの中、渓流の音だけが響きわたる。

金剛山 1,125m 02.11 (水) 曇りのち晴れ

最近寒波襲来で冷え込んでいたが、今日は比較的暖かかった。五條市小和町登山口から。階段とそこそこ勾配のある登山道を歩く事1時間半、金剛山キャンプ場のある稜線(久留野峠)に出る。ここから山頂まで約30分。休日という事もあり子供たちの雪遊び層で人多し。山頂をぐるりと周り来た道を引き返す。

奈良大峰 観音峰〜三ツ塚 1,380m 01.18 (日) 晴れ

 

今回もアクシデント、天川村洞川への峠で積雪のため数台の事故。こちらも路面アイスバーンのためスリップして動けない。仕方なく峠下に車を留め歩くことに。登山口まで40分、団体の人多いので時間ずらしながら観音峰を目指す。山頂も賑わっているので、そそくさと通り過ぎる。ここを過ぎれば人もいなく静かなものだ。稜線沿いを40分ほど進むと三ツ塚だ。ここからの稲村ガ岳の展望がいい。天気にも恵まれ至福の時を過ごす。カンジキを付けトレースの無い道をそのまま進み、法力峠から洞川へ下山。そこから1時間半歩き車へ、よく歩いた日だ。

金剛山 1,125m 01.17 (土) 曇りのち
兵庫県からの来客を迎えるために、近場の金剛山へ。前回よりも雪少ない。天気予報通り昼過ぎから雪になった。見る見るうちに辺り真っ白に。アオゲ道からダイトレを下る。

金剛山 1,125m 01.04 (日) 曇りのち晴れ

大峰大普賢岳からの雪景色展望を撮りにと思っていたが、正月から天候悪く天気の回復を待って今日に。しかし、登山口となる和佐又林道積雪多く2Wではチェーン着けてもすべって登らない。歩く気力もなくUターンで近くの金剛山へ。アオゲ道〜山頂〜石ブテ道へ。山頂付近、気温0℃、積雪5-10cm位。金剛山 転法輪寺今年の健康を祈願し下山。往復3時間少しの山歩き、正月飲み過ぎにはちょうどいい山旅だった。