★2002年 そのほかの公演
2002/03/07(Thu) 23:15 あすわ スターダンサーズバレエ団のマクミランカレードスコープに行きました。 西島さんが出なかったのは残念だけどクーパーはかっこよかったな〜。 王子様でなくレスコーとかオネーギンが似合う感じ。大人の男を感じてしまったわ、ふふ。 ただ奥様のサラが〜っ!! ウエストが全然ないんで本当にびっくり。いくらイイ男げっとして安心したからってバレリーナとしてそれはないでしょう、と思うな。 肝心のマクミランプロですが、花粉症に加え風邪もひいて各種薬を服用していたためか、音楽がアダージョだったせいか後半はほとんど夢心地。 マクミランには申しわけなかったのでした。 |
2002/03/18(Mon) 15:29 あすわ 花粉症お見舞い 17日(日)新国立、中劇場へ「ミックスプロ」を見に行って来ました。 開演45分前に当日売りのZ席を購入。なんと1500円です! 映画よりも安い値段で見れるのが嬉しい。 中劇場は程良い広さで見やすいけれどさすがにZ席だと舞台の奥の左右が切れてしまいました。 プログラムは「レ・シルフィード」に「四つの最後の歌」 後者はギエムのドキュメンタリーでパリオペラ座のを一部分だけ見たことがありますが、さすがに今見るとちょっと古い感じかな〜。 オペラ座のレパートリーからもはずれてるみたいですものね。 「レ」も少しそんな感じなんだけど新国立の女性ダンサーが体形も揃っていて感心しました。ゲストの女性ダンサーと遜色ありません。 最後のナチュ・デユアトの「ドウエンデ」が楽しかった! 躍動感あってかわいくって心地いい。 気に入りました。 この振付家はABT映像でマラーホフ他3人が踊った「レマンゾ」も好き。 この夏のマラーホフガラ、もう一人いればこれができるのにとちょっと残念。ぜひ見たかったわ。 「四つ」の振付家ダンツイヒがカーテンコールに出てきたのでデユアトさんも登場するかと期待してたけど彼は来日していなかったようです。振付家の中ではだんぜんハンサムなので実物を見てみたかったのでした。 |
ルジマトフすてきでした! きさ 2002/07/20(Sat) 22:07 ルジさまの「シェヘラザード」「パキータ」すてきでしたね! 特に前者は、舞台上に強力な磁場が生まれてました。ものすごいテンションですよね。かと思うと、後者は、すっきりと水際立ったお姿と踊りっぷりで、もううっとりです。 花束レディースのお気持ちもわかりました。ちょーっと多すぎた気もしますが。((((((;^^) あまりにもルジさまがお素敵だったので、実は今日も川口リリアまで行こうかとかなり悩んだのですが、結局断念しました。(^^; その代わりと言ってはなんですが、昨夜深夜のBSバレエ番組で、ちょっとだけルジさま映像が出ましたね。お若い頃の「ドン・キ」、これがまたすばらしくて・・・(涙) 去年観た全幕を思い出しておりました。 |
キエフ名古屋公演観てきやした ひろ 2002/07/22(Mon) 22:22 |
2002/09/28(Sat) 22:40 あすわ 新国立「こうもり」とボリショイ「眠り」 パリオペラ座の前に新国立の「こうもり」とボリショイの「眠り」に行ってきました。 「こうもり」、私の行った日(9/23)はゲストではなく草刈さんや小嶋さんが踊ったのですが・・とても良かったです! 今まで見た新国立の舞台では一番楽しめました。プテイのセンスが光る小粋な作品でダンサーたちにも意外や(!)よく合っていました。 プテイ、最近の作品にはあまり感心できなかったのですがこういう作品ではさすが。 節約のため3階席から見たのですが、上から見るセットも美しく印象的。白黒チェックを背景に使うのはオペラ座の「クラヴィーゴ」でも見たような。 小嶋さんは体のキレよく、三枚目もよくお似合い。王子さまよりはまっていて私は気に入りました。 カーテンコールではプテイ自身が登場してくれるかと期待したのですがご登場はならず。 25日からパリでプテイ・ロビンスプロが始まるのでトンボ返りしたのでしょうね。 |
2002/10/27(Sun) 01:40 ひろ 土曜日に愛知芸術劇場でオペラ「新・琵琶白菊物語」というのを観てきました。 ちょっと退屈で寝てしまいました。(^^ゞ 前半部分は、見所になるようなところがなくてだれてしまったし、全体的に声量が乏しかったので、感動がちょっと薄かったです。 でも、オーケストラの小牧市交響楽団はかなり良かったでした。 この楽団はK−バレエの名古屋公演の時に演奏した事あって、その時はミスがあって、自分としてはあんまり評価してませんでした。 今度のK−バレエもこの楽団なので、ちょっと楽しみです。今度は裏切らないでね〜 |
2002/10/30(Wed) 15:33 るな 昨日帰ってまいりました 昨日パリ、ボルドーから戻って参りました。初日のパリ・ガルニエで観たマチネの「カサノヴァ」は心から楽しめました。 ご覧になった方々が仰るとおりイレールが最高で、舞台上で美声も聴けて大満足。 客席からも随所で笑い声も上がり素晴らしいムードのまま終幕。個人的にはロモリ氏が、ピルエットで飛び込んでくるイレールをがしっと胸に受け止めるシーンを観て、「ロミ・ジュリ」でルグリさんの背面飛び込みを受け支える姿を思い出し、妙にウケてしまいました。 同日のソワレの白鳥は、予定のブラルビが出ず、カール・パケットのロットバルトでしたが、なかなか美しくて素敵でした。キレのある踊りとゴージャスなルックス。初めて拝見しましたが、これから注目したいダンサーです。 翌日はボルドーに移動してジュド様の舞台を堪能しました。こちらも1日でマチネとソワレを鑑賞したので、幸い全部で4演目あるうちの、ジュド様がキャストされている3演目、全てを観ることができました。 あまりの素晴らしさに涙が止まらないほど感激。個々の演目に関しての感想はまた改めて書かせていただきたいと思います。(長くなってしまうと思うので・・・) |