Q:食物日誌をつけていても何が原因かわからない
まずはドクターの指示のもとで
食物日誌をつけているか・・・
自分だけでいくら頑張ってみてもやはり
分からないものは一緒だと思うので
客観的に見てくれる専門家がいることが大切だと思います。
そして飲み物や調味料、おやつに至るまで
すべて書けているか。
天候、体調、肌の状態や行事と一緒に書きとめているか。
食事以外の原因も考えられるので
書ける事はすべて書くほうがベター。
また3ヶ月〜6ヶ月は続けてみてください。
短期間ではなかなか分からないものです。
原因がひとつかもしれないし、複数かもしれません。
血液検査で出ないアレルゲンって結構あります。
検査結果や自分の中の知識にとらわれないで
いろんな組み合わせで食べていく必要があると思うのです。
一人で悩んでいることが一番つらく
そして堂々巡りの原因であること「も」あるかもしれませんよ!
私も食物日誌は10冊以上つけました。
今ではもう書いていませんが
大切すぎて死ぬまで捨てられないと思います(笑)。
毎月いくつずつか、医師の指摘を受けて
食事内容を改善していくことで
日誌を毎日書き始めてウチの場合半年で
原因物質をほぼ把握することが出来て
肌の状態がかなり改善されたと記憶しています。
もちろん日数は個人差があると思います。
もちろんアレルギー症状も成長とともに改善または悪化など
いろんな変化がありますので
一度把握できたと思っても
何度も繰り返していくことも大切ではないかと思います。
結局ずっとつけ続ければいいんやけど・・・
そんなしんどいことできるかいって感じなので
私は軌道に乗ってきたら書くのやめて
「なんか痒がり始めた」と思ったら再開してます。
けっこういい加減です・・・
でもよくなってきたらだんだん「ゆるく」なっていくので
時々しめなきゃって意味でも
食物日誌は大変役に立っています。
Q&A TOP