7月 27日(水) フェスティバルホール(大阪) (18:30開演)   座席 1階J列R23番


 夏休みを取った。月火週休で水〜金のツアー、仕方なく5連休となってしまい私の夏休みはこれで終わりだ。11時30分のJAL便で出かけたが滑走路の変更があり出発が30分遅れた。

        
    雲海の切れ間に下界が           淀屋橋からフェスティバルホールを眺める

 いつもの行動で、伊丹空港の蕎麦屋で昼食を済ませ梅田行きのリムジンバスに揺られ、いつものホテルに収まった。雲が多く、覚悟した暑さは無かったが皆さんの話だとホテルで休んでいる時間帯は堪らない暑さであったようだ。 ゆっくり17時半にホテルを出てフェスティバルホールに向かうと丁度開場したところであった。

 この日は英さんと同席した。9列目の上手ブロックでマロさんが見えなかった。セットに組み込まれたモニターにノイズが入ったように見える件でさらに実験をしてみた。瞬きは問題ない。目線をモニターの上下左右に動かしてみると上から下に動かした時だけ横方向のノイズを感じることが分かった。
 さてさて、それより真梨子さん。「大阪で年に6回もコンサートをしていいのかな〜」という話から『ジョニィへの伝言』の話をされた。真梨子さんにとって、カプリシャスに入ってメジャーデビューとでも言えるこの曲はなかなか売れなかった。現在ほどメディアが発達していない時代、大阪からジワジワと売れる兆しが出て来たそうだ。そんな大阪に感謝すると共に好きな街になったという。「ずっと住んでもいいな」とも。

 アンコールのピンクの衣裳に会場がざわめく。「素敵でかわいい!」という掛け声に素直に喜びを表現した真梨子さん。「この先、5年…、こんなになっても(腰が曲がったふり)…、素敵でかわいい!なんて言われたら…」
 『本当にうれしい』と言うのかな?っと思ったら…。  「ゾッとするね!」っと。
これには会場割れんばかりの笑いに包まれたのである。
 リクエストには『別れの朝』をワンコーラス、宮原さんのピアノで披露してくれた。

 オフ会は梅田の美味しいビールの店、二度目のご案内を頂いて6名で盛り上がった。






CONCERT Vol.29 2005 戯れの季節を残して