10月27日(木) 熊本市民会館 (18:30開演)   座席 1階02列33番


 昨日の宮崎から真梨子さんは車で移動、私は一人高速バスで3時間、14時過ぎにこの日の宿(日航熊本)に到着した。熊本市民会館は昨年に続き2度目となる。

        本丸御殿復元工事中の熊本城(ホテルの部屋から)

 昨日とつい比べてしまうが「真っ白いシャツ」でのスタンディングは数えるほどで「グランパ」と終演のスタンディング・オベーションでもほんの僅か多かった程度である。初めての方が多かったのが原因かも知れない。が、2列目の中央ブロックで立つと周りは「なに?」という雰囲気。「真っ白いシャツ」では、ヘンリーさんはギター演奏で忙しくもどかしそうで、「グランパ」では久々の“立って、立って!”の仕草が出た。私にとってはバツの悪いスタンディングとなったが、お陰さまで目の前で歌われ、踊られる真梨子さん、ヘンリーさんと真正面で向かい合うことになったのである。

 スタートの2曲を終えたMCで柱の陰になったヘンリーさんと話をする真梨子さん「前に出てくる?」。するとヘンリーさん「いいです。夫婦善哉になるから」。会場は大きな笑いに包まれた。「日本シリーズもあっさり終わり、これからは音楽に親しむ時期です。」っと、29日Hi-Vision放映の「Song Fou You」(第3夜)のお知らせ。また、今の熊本は何が旬ですか?との質問に「みかん、なし、米」と会場から声が掛かる。多分、ヘンリーさんは別の答えを期待したと思うのだが…。「ごめん!つまらないこと聞いちゃって」と話題を変え、リクエストに。
 「ジュン」と声が掛かると久々に真梨子さんの小松崎さん攻撃が始まった。結構攻められた。
 そしてこれも久々に「ハッピーエンドは金庫の中」をやることに。但し、「この曲はヘンリーバンドも前に出て踊らないとやらないよ」と。以前のステージそのものの「ハッピーエンド・・・」を聴かせて見せてくれた。

 終演後の寂しい一人オフ会は、昨年、英さんと二人で入った銀座通りの店を探し当て、今回も馬刺しを芋焼酎のお湯割2杯で楽しんだ。そして、22時にはホテルに戻るという珍しく健康的な夜でありました。
 翌日もゆっくりお昼近くにチェックアウト、熊本空港で昼食を摂った。熊本14:55発−羽田16:30着のJAL便で19時前に帰宅した。









CONCERT Vol.29 2005 戯れの季節を残して
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