6月 6日(火) 市川市文化会館大ホール (18:30開演)   座席 1階18列36番


 “fiesta”ツアー2日目の市川で早くもメニューに変更があった。目の離せないツアーになりそうだ。
 休日のこの日は15時過ぎに家を出て17時過ぎに会場に着いたが、いつものファミレスはすでに一杯となっており入れなかった。週間予報では雨となっていたがまずまずの天気で、皆さんの出足快調!といったところだろうか。これまで気付かなかったが、この交差点のはす向かいに目立たない喫茶店があり、覗くとガラガラであった。それもほんの僅かの間ですぐに30程の席は満員となり、ご夫婦であろうか(?)、急に大忙しとなったのである。


 この日の席は、PA席の隣。音響は最高である。また、18列というチケットを見てややガッカリして出かけたのだが、このホールは大変観やすく出来ている。段差が大きいのである。真梨子さんまで見通しで、スタンディングでは真梨子さんに確認してもらえたようだ。更に前列が連番で空いており、真梨子さんのいつかのお話を借りれば「この二人別れた?」といった感じである。ところがなんと20時20分になって女性2名が現れた。アンコールの1曲が終わり、真梨子さんがお話をしている時にスタッフに案内されて来たのである。思わず時計を確認してしまった。結局、このお二人はメンバー紹介とラスト2曲を楽しんでお帰りになられた。

 ステージではヘンリーバンド・プレイのあと、後半の1曲目が ♪漂流者へ から ♪君と生きたい のアカペラに変更となった。初日・川口から「変わるかも」とおっしゃっていた真梨子さん。まだまだ試行錯誤のコンサートのようである。
 ♪You'd Be So Nice To Come Home To のイントロに演奏される ♪ペンシルベニア6−5000 では、ベル音のあとにヘンリーバンドが掛け声をかけるが、1回目、2回目は「ペンシルベニア シックス ファイブ サーザンド」で、3回目は「ペンシルベニア シックス ファイブ オーオーオー」である。川口では真梨子さんから「皆さんも良かったらご一緒に」と誘ったが、市川では誘われなかった。会場が一緒に声を揃えられたら素晴らしいと思う場面である。

 04「cinema」よりも、05「戯れの季節を残して」よりも元気な真梨子さん。年々元気になって来る。
 この日の応援団は9名。オフ会は本八幡駅前に戻りこじんまりと開催。4名プラス、オフ会のみ参加の真矢さん。私たちが駅に着く前に会場を確保していてくれた。結局23時近くまで、こじんまりなりの内緒話も出て楽しんだのである。