7月 2日(日) 石川厚生年金会館 (18:30開演)   座席 1階 B列47番


 今ツアー初めての夜勤明けで、これも初めての金沢に出かけた。若い頃、富山には行ったことがあるのだが、金沢を楽しみにしていた。東京11:12発の上越新幹線「とき319号」に乗った。越後湯沢で「特急はくたか10号」に乗り換える時に魚沼産コシヒカリの特製“かにずし”(¥900)と500缶ビールを買った。新幹線は満席状態であったが、「はくたか」はガラガラでゆっくりと旅を楽しめる。居眠りをしながら車窓の景色を眺め、富山駅では9月に行くオーバードホールを駅前に確認出来た。大雨の心配もあったが、時折、晴れ間も見える金沢に15:15着。今日のホテルは駅と会場のほぼ中間に位置する香林坊の金沢エクセルホテル東急。チェックインして休憩しているとHIROMASAさんからメールが入り、丁度このホテルのラウンジに皆さんと落ち着いているとのこと。顔を出すとこの日ご参加のchisatoさん、英さんご夫妻、natuyoさん、そして地元のyuuさんが。yuuさんのお義姉さん(ちーちゃん☆彡)も見え、今日の応援団が揃った。

                
             越後湯沢の駅弁「かにずし」                   金沢・石川厚生年金会館

 この日のコンサートでは、帰りの飛行機を心配しているヘンリーさんをタネにした話が出た。私も飛行機が飛ぶわけないと思っている一人なのであるが、マリーズツアーのお陰で便利な交通手段であることだけは認めている。ヘンリーさんは「高い所が怖いんですよ」と白状するが、真梨子さんが「明日はもっと天気悪くなるよ」と追い討ちを掛けるのであった。
 また、真梨子さんの友人の友人が良くあたるタロット占いをしていて見て貰ったそうだ。何と、真梨子さんは死ぬまで歌い続けるそうで、「ステージで歌いながら死ねたら良い」と話され、会場からは大きな拍手が起こるのであるが、但しそれも「皆さんが来てくれるから続けられる」ので、やはり会場に空席は禁物。この日もいくつかの空席があることをとても気にされていたのである。2列目のほぼ中央の席で、真梨子さんと目が合うたびに目をそらしたくなる嫌な性格だ。終演時に小松崎さんが「おぉっ!」と手を挙げてくれたのがとても嬉しかった。
 オフ会は全員参加の8名。yuuさんご案内の会場で和気あいあい、2時間ほど盛り上がったのである。その後、二次会には地元のお二人と4名で、気付けば1時を回っていた。福岡、札幌並みの盛り上がりであった。
 寝たのは何時か覚えていないのだが、翌日は英さんと10時に兼六園で待ち合わせたので、8時半には起きて出かけた。兼六園ではのんびりと頭の中をからっぽにして(普段からだが)、心身のリフレッシュ。近江町市場では旨い寿司でも…食べたかったが、まだまだ空腹感がない。12時過ぎには空港に向かう英さんご夫妻と別れてから「ひがし茶屋街」に行き、ひとりブラブラと1時間ほど歩いた。そもそもは男の遊び場であったと地元のおじいさんが話してくれた。



     
  兼六園                           近江町市場                        ひがし茶屋街

 小松空港16:30発のJAL便で帰宅、かと思えばカミさんからメールで地元駅前で待ち合わせて飲み屋直行である。