☆ 7月 5日(木) 新潟県民会館 (18:30開演) 座席 1階 2 ( 5)列18番 6日(金) 新潟県民会館 (18:30開演) 座席 1階 8 (11)列29番 2日間の休暇、1泊2公演で新潟に出かけた。最近は皆さん、ツアー慣れしたせいか待ち合わせをしなくなった。今回も駅前の東急インに落ち着くとmansellさんから「一緒に会場へ」とメールが入っただけである。偶然、3名の応援団は揃って同じホテルであった。17時半にタクシー乗り場で待ち合わせて会場に向かったが、今回はあの「当日券あります」の張り紙はなかった。 席番は2列だが前にピット席が3列あるので5列目となる。コンサートでは、9月発売予定のリクエストCDのタイトルが「ストーリーズ」と話された。また、今の音楽シーンではこの年代のCDが売れないと嘆かれたが、今売れている若い人がずっと続くかというとどうかな?「長く続けられている私は幸せ」「継続は力なり」と話されると客席からは大きな拍手が起こった。 リクエストでは♪ラスト・メール が披露されたのだが、後半に入ってトラブルがあった。♪オレンヂで前列の方々が立ち上がると、上手に居た係員が座るように指示して回ったそうだ。私は下手の席なので腹立たしい目にあわずに済んだが、終演後は抗議の嵐。 そして、3名で駅前に戻り、昨年mysdさんと行った「壱勢」という店で日付が変わるまで美味しい料理を楽しんだのだ。 翌日は一人11時にチェックアウトし、11:45発の新津行きに乗り込んだ。20分程の新津で新発田行きに乗り換え着いた駅は「月岡」。12:36にホームに降り立つと何だか嫌な予感。無人駅で跨線橋を降りた所では老人会?おじいさん、おばあさんがゴザを広げて食事会をしていた。バスで10分という月岡温泉であるが、そのバスは1時間来ない。「すみませんね」と道をあけてくれたご老人に話を聞くと歩いて40分だという。曇り空なので意を決して歩き出した。 何処までも真っ直ぐな県道の歩道を行くと確かに40分。温泉街の観光案内所で露天風呂の日帰り温泉を尋ねるとリストに「橋館」が。ここだ!字も同じだし…。(笑) 結局45分歩いた今回の温泉ツアーは「橋館」(\800)の素晴らしいお風呂に落ち着いた。大浴場を半周囲むように露天風呂がある。50度の源泉掛け流しである。入ると直に肌がすべすべになるのが分かる。1時間弱ゆっくりしてさぁ昼食を。ところがまたまた昨年と同様のひもじい思いをすることになったのである。 結構な温泉街であるが、一般客向けの店は無く泊り客を待つ間の午後はどの店も「準備中」ばかりである。やれやれと諦めてまた45分歩いて帰った。 2日目のコンサートは問題なく進み、「大分から来ました!」には「どうやって来たの?」と会話が続いた。真梨子さん、とっても嬉しそうに話されていた。この日もリクエストに応え♪彼女 を歌われた。そして早くも万照さんの手品のタネばらしを楽しむ真梨子さんに万照さんはタジタジとなるのであった。 この日は、ハワイツアーご参加の皆さん主催で宴会が用意されていたが、ひとり寂しく新潟駅へと向かった。みやげは「浪花屋の柿の種」。北海道の「白い恋人」同様、新潟県でしか手に入らないものだ。ホームに立つとじきに治郎さんがベースを背負って、すぐに山下さんも。「お疲れさまでした」と挨拶してガラガラの新幹線に乗り込んだ。真梨子さんは最近、深夜の帰宅はやめたようで今日も日本海の幸を楽しんでいるのだろうか。(大宮23:13着) |
CONCERT TOUR VOL.31
“優美彩唱”