7月 22日(日) 倉敷市民会館 (18:30開演)   座席 1階07列48番


 先週から“日月”休みとなったのだが、以前の夜勤明けでの計画で岡山空港に向かった。JALは良い時間の便が無く、久しぶりのANAである。羽田第2ターミナルは慣れてなく“おのぼりさん”状態だ。それより群馬のあとに引いた風邪が悪化。前日の夜勤明けでぶりかえし「明日は行けるかな?」という状態に陥った。早寝をして何とか食欲は無いのだが朝食を摂って羽田に向かった。
 羽田13:10発−岡山14:25着。電車でも飛行機でもなるべく眠るように心がけての移動である。岡山空港で倉敷行きのバスに乗り込んで「さて寝るか」と言うとき、乗って来たのは晴さんであった。「何だ、来たんだぁ。知らなかったよ。」さて寝るか…。これは失礼をしてしまった。今回初めての倉敷ターミナルホテルで2時間ほど休み、いつものように景観地区を抜けて会場に向かった。

            
      景観地区中央の「大原美術館」         丁度、舟で荷物を運んでいた

 会場前では、あの“ハリウッドさん”と出会い、なおさん、HIROMASAさんと。そして大阪から風邪を引かれ最悪の状態が続いた真梨子さんであるが、もう聴いていて心配になるようなことは無い。その大阪3公演と金沢公演では特別メニューで行われていたのだが、この日はとりあえず「そばにきて」が復活し、「蜃気楼」がお役御免となった。
 このごろ、「大分から」よりよく声が掛かる「静岡から来ました!」。真梨子さんもその声に対しお相手するように変化が見られ、更に『他には?』と何度と無く聞かれるようになった。会場から声が掛からないと「私の出番かな?」とある意味強制的に誘われて「埼玉から来ました」と叫ぶのである。『埼玉?なんで来たの?親戚でも居るの?』と言われても咄嗟には答えられないものである。
 私にも追っかけがいる。今日は来ているかな…?
そんな確認をされているように見える。真梨子さんを盛り上げる上で、“声かけ”も必要なんだと感じるのである。大いに盛り上がった大阪での♪オレンヂ であったが、この倉敷でも多くの方がスタンディングされ、アンコールでのMCでは『3回も立ってくれてありがとう』と話された。

 終演後は、倉敷駅に向かって店を覗きながら歩くも毎年のこと、空いている店が無いのである。今回は結局、駅の脇の店にやっと5名で落ち着いた。








MARIKO TAKAHASHI with HENRY BAND

CONCERT TOUR VOL.31

彩唱