9月 1日(土) 森のホール (17:00開演)   座席 1階07列04番


 “優美彩唱”ツアー後半初日のこの日も夜勤明けである。12時に帰宅、14時50分に再び出かけた。

 最寄りのJR新八柱駅(京成・八柱駅)は我が家から1回の乗換えで行ける。16時05分に到着、会場の森のホールは駅前から京成電車の線路脇の道をゆっくり歩いて15分ほど。すでに応援団はじめ10名程が集まっていた。





 駅前から京成電車の線路脇の道に入ると「森のホール21」が見える。



 ここでもまずはJ-COMのクリアファイルを頂いて、この日の座席は7列目の下手隅に座る。5分遅れでスタートしたコンサートは
メニューの変更も無く順調に進んだのだが間もなく終演…というアンコールでのこと。真梨子さんがヘンリーバンドの紹介を終え、ちょっと脇に移動したときに宮原さんが「コバルトの海」のイントロのピアノ・ソロを演奏し始めてしまった。本来なら『♪無伴奏 の宮原さんが作った曲で、CDにはしていないけどコンサートで聴いてもらう曲』と紹介するところである。演奏が始まってしまい、真梨子さんはヘンリーさんを見つめ、宮原さんの方を向き…。それでもお構い無しにイントロは続き、仕方なく歌い始めた真梨子さんであったが、顔には苦笑いが見られ歌い出しに声が反転してしまった。更に気になったのか、続く歌詞が出ずに暫しの沈黙。遂には「ごめんっ!」となったのである。

 この8月、夏休みだと言うのにテレビの仕事が入り、この秋も出演の話が何件かあるそうで、レコーディングも予定されており大変スケジュールが詰まっていると話された。また、「大分から」「静岡から」の掛け声には勇気づけられるし、ハリウッド・スターより「綺麗」、「真梨子さんは日本一」の掛け声には『嘘でも嬉しい』と、素直に喜ばれた。大いに声を掛けたいところだが、それが出来ないのである。嫌な性格。
 この松戸・森のホールでは♪オレンヂ からスタンディング3曲すべてが大いに盛り上がった。


 終演後は駅に戻り13名のオフ会。「2時間飲み放題」の宴会であったが、店員に「そろそろ…」と言われた時には2時間半が過ぎていた。22時半近くまで話が弾み大いに盛り上がったのである。








MARIKO TAKAHASHI with HENRY BAND

CONCERT TOUR VOL.31

彩唱