10月 7日(日) 宮城県民会館 (18:30開演)   座席 1階07列11番
 10月 8日(月) 宮城県民会館 (17:00開演)   座席 1階11列34番


 先の「京都」以来、20日ぶりのコンサートに出掛けた。今回のホテルはサンルート仙台。

この仙台ではちょうどこの土日で“みちのくYOSAKOIまつり”が繰り広げられていた。17時過ぎに会場に向かう道のり。その熱気を感じることが出来た。



この日の最初のMCでは、いつもの「初めての方?」には反応が少なかったが、続いて「毎年来てる方?」にはそこそこの拍手。そして更に「去年来た人」「おととし」「その前」との問いかけに段々多くなる拍手。真梨子さんは「信じない…(笑)」
 間もなく放送される『SONGS』の話では「地上波なので見られると思いますが…」と。その時、客席から『絶対見ます!』の声。「今の声はいつもの方?」「大分から来たんですよね」と今回も“逆大分”であった。真梨子さん、嬉しそうに話されるのである。Good Timing!
 メンバー紹介では、ツアー前半は「小松崎 純」であった小松崎さんが最近は「ジー」になり遂には“爺さん”になってしまった。そして「オレンヂ」の前奏でリフトに乗ってギターソロを演奏する藤井さんは「高い所が好き」と言われ、やおら椅子の上に立ち上がろうとしたが見事によろけて失敗となった。楽しませてくれる。
 「長崎」「西宮」ではメニューに変更があったようだが、この日は基本メニュー通りであった。

 終演後は仙台での過去最大と思うオフ会、18名。noribeiさんの名幹事で国分町の居酒屋へ。二次会が終わったのは24時を過ぎたが、これも日曜日だったからで平日であれば25時を過ぎたことだろう。



名幹事の予約は「マリーズツアー様」










 誰となしに、温泉に行く方は10:15にバス乗り場で…と別れたのだが、翌日はまだホテルに居る私に「早く来て!」とメールが。『すぐ行きます』には「4人であきれてるよ!」と。『?』。バスは38分なんですが…。
 今回で4回目となる「秋保温泉」での暇つぶし。いつもは一人旅であったが、今回は皆さんお付き合いくださり6名でのちょっとした大人の遠足となった。昨年と同じ老舗旅館“岩沼屋”(温泉ホテル)の露天風呂は最高でたっぷりゆっくり1時間浸かり、これもいつもの割烹・筑波でビールと美味しい鴨蕎麦をいただいた。


 2日目のコンサート。
席に着くとステージのセットに映し出されている“優美彩唱”の“美”の文字が無い。京都会館でもあったが、その時はギリギリ復活したものであった。今回は残念ながら消えたままのスタートとなった。
 この日は17時開演のお急ぎモードになると思っていたが、最初のMCで男性客が『相模大野の時に、仙台で♪軌道をやる』と約束したと話し出し、結構長いやりとりとなった。真梨子さんは「今年のコンセプトはリクエストを聞かない事になっているので」とかわすのであるが、男性も引き下がらない。「根に持つタイプ?」と皮肉の一つも出たが、結局譜面台を用意し「ワンコーラス」と。ところが真梨子さんの目線を無視して演奏は続き、結局フルコーラス聴かせてくれた。この長い“苦言”は真梨子さんが責められているようで良い気分ではなかったが、兎に角1曲聴けてラッキーではあった。その分、その後のMCは早く締め、万照さんの手品も“超お急ぎ”となったのである。
 曲目は、基本メニューから♪そばにきて が♪蜃気楼に変わった。そして、1日目は客の声掛けの多さに真梨子さんがたじろぐ場面もあったのだが、2日目は静かめで手拍子も乗らない状態であった。スタンディングも少なめで、私の11列目の席からも真梨子さん見通しとなり個人的はラッキーである。

 19時ちょうどの終演で、えーい面倒だ!っとタクシーで仙台駅には15分到着。19:54のチケットを取っていたが余裕余裕。軽く食事を済ませて新幹線に乗り込んだ。真梨子さんは更に一本早い列車で帰京されたそうだ。

 22:00帰宅。







MARIKO TAKAHASHI with HENRY BAND

CONCERT TOUR VOL.31

彩唱