11月 22日(木) 東京国際フォーラム ホールA (18:30開演)   座席 1階16列14番


 “優彩唱”の千秋楽に行けない私にとっては、このコンサートが今ツアー最終日となる。休みを取ったのだが、平日でもあり皆さんとの約束も無く開場時刻に合わせて出掛けた。この5,000人を収容するホールにしては決して悪くない16列目、下手ブロックの下手側通路際の席に座った。
 広すぎる会場でスタンディングにはとても不安を持っていたのだが案の定、♪時の過ぎゆくままに では5,000人中の数人、もう立ってしまったのだからこれはしょうがない。人は人…、自分は自分と言い聞かせる。続く♪ラスト・メール も同じようなものであった。この日は「静岡」も「大分」も無くとっても静かな会場である。
 “グランパ”の話をされ、シングルになっていないのに「必ず立ってくれる曲」と紹介し、先日の宮崎で始まったこと、2階席まで立ったことなどを話すが、その度に「立ってと言ってる訳ではありません」と否定する。そう言えば言うほど会場は「立たねば…」という雰囲気が盛り上がるのであった。
 ♪オレンヂ そして♪ハッピーエンドは金庫の中 と、どんどん立つ方が増え、♪グランパ では見事なスタンディングが見られた。ワンコーラス毎に笑顔で「ありがとう」、曲終わりには「一生忘れません!」と、応援のし甲斐があるというものである。千秋楽はたくさんの応援団、声掛けで盛り上がることだろう。

 終演後は、銀座一丁目の初めて利用する居酒屋でオフ会開催。いつもの店の方が良かったみたいだ。ともあれ9名参加の“プレ打上げ”は、こじんまりとゆっくり楽しませてもらった。


 木枯らしのこの時期は、やはり “鍋”


 翌日の千秋楽当日、勤務前にちょっと皆さんと会いたくてメールをした。15時過ぎに数寄屋橋の交番前で待ち合わせ、3連休でにぎわう銀座の喫茶店に空席を見つけ5名でお話させて頂いた。そして皆さんはコンサートに、私は一人寂しく仕事に…。「あ〜今頃」「もう後半」「アンコールかな」「オフ会が盛り上がっている頃」。ついつい思い浮かべてしまう。そんな時に携帯に報告メールが入るのだから何とも嬉しい仲間である。

 今年もお世話になった皆さんに感謝しています!







MARIKO TAKAHASHI with HENRY BAND

CONCERT TOUR VOL.31

彩唱