6月 21日(土) ふくやま芸術文化ホール (リーデンローズ) (17:30開演)  座席 1階R4列07番


 夜勤明けで出かける日程が続く。翌日の周南(徳山)からの帰り、山口宇部空港からのJALは大きい飛行機が飛んでいないので、久しぶりに往復ANAを利用した。12時20分発で13時40分、ほぼ定刻に広島空港到着。14時05分発の福山行きリムジンバス(\1,300)に乗り込んだ。

 3度目の福山であるが、ホテルは過去2回と同じオリエンタルホテルである。ビールとつまみをぶら下げてチェックインした。
 この日は7名の応援団が集まると聞いていたが、16時50分に小雨の落ちる駅前のタクシー乗り場になおさん、mansellさん。3名で会場に向かった。

駅前の「福山城」も天守閣(右奥)が霞んでいた

 17時30分、開演時刻にきっちり始まるコンサートはどちらかというと珍しいのだが、2日前の広島公演から真梨子さんは広島滞在であるように聞いていたので、ややお急ぎモードかな?と予感出来るスタートであった。

 リーデンローズ(Reed & Rose)は大変素晴らしいホールであるが、真梨子さんもリハーサルの時に客席に座ってみたそうだ。そして「本番でも座ってみたい」と。更には、九州から中国地方を襲った大雨の中、お墓参りをされたそうで、「雨のお墓参りは余計に寂しく感じた」と話された。

 初めのスタンディングとなる♪not so bad で、予想以上の人数が。この「Swing Heart」の新曲2曲を歌われたあとのMCで「数人立ってくれましたね。立つのって勇気が要りますよね。ありがとう。」と嬉しいフォローをしてくれる。それがその後のスタンディングに影響を与えるのであろう。“立ちたいけど立てなかった”方がそれ以降は立たれるという感じがする。そして♪ヒ・ラ・ヒ・ラ淫ら からあと、これまでの会場に比べてかなり多くの方が立たれるようになったと思う。

 ほぼ2時間ジャストで終演を迎えたコンサート後は、やはり小雨の街をタクシーに分乗して福山駅に戻り、駅前の店でオフ会。
 今回初めてお会いした四国の“ふーとん”さんを交え、翌日の周南には行けない関西の方が帰宅された残党5名での宴会である。

それがそれが、何と気付けば4時間半も…。呑み過ぎじゃありませんか?寝たのは2時過ぎである。









35th anniversary
Mariko Takahashi with Henry Band

CONCERT TOUR Vol.32 2008